「王子・・・変化に素早く順応する必要なんてありません。もっとゆっくりでいいのです。歩くような速さでも、人はその一歩を踏み出せる。未来へと向かっていけるのです。」
「おまえたちの自由は、まだ偽りの中にある。それは闇にとらわれている限り永遠にだ!!」
「そうだ・・・仲間の為に死ぬのではない。仲間の為に生きるのだ。それが、幸せな未来に繋がることだから・・・」
「国民は皆混乱している。変化する世界に素早く順応できる人間はそういない。だからこそ新しい指導者が必要となる。新しい世界の王。不安に脅える民をまとめ、皆を幸せに導く新たな王が。」
「人間は物事の善悪を意識し始めると思いもよらない負の感情を生む。」
「つらい思い出は明日への糧となり、私たちを強くする。誰もがそうだ。人間にはそうできる力がある。強く歩け。私も強く歩き続ける。」
「ルーシィ。楽しい事も悲しい事も全てとまではいかないが、ある程度は共有できる。それがギルドじゃ。一人の幸せはみんなの幸せ。一人の怒りはみんなの怒り。そして一人の涙はみんなの涙。自責の念に駆られる必要はない。君にはみんなの心が届いているハズじゃ。顔をあげなさい。」