何となくマッタリと・・・

今日はちょっと学問的？な話を・・・（笑）


基本「学」の無い僕ですが・・・　民俗学的なお話がとても好きで・・・


身近な所で言うと北海道の先住民族「アイヌ民族」にとても興味が有ります・・・


彼らは豊かな知識と思想に基づき独自の文化を形成して居た訳ですが・・・


僕が興味を持つきっかけに成ったのがアイヌ語が起源の「地名」です・・・


北海道の地名は殆どがアイヌ語の地名が基に成っています・・・


＊札幌→サツポロ→「乾いていて広い」


みたいに普段聞き慣れている言葉が実はアイヌ語起源と言うものが沢山有るんですね～


釣り具でもナイフの事を「間切り（マキリ）」と言いますが実はこれもアイヌ語（萱野茂記念館で学びました）


で・・・


９月から始まるウトロアキアジツアー・・・


知床半島の地名はほぼネイティブアイヌ語のまま残されています・・・






　　　　　　　　　　　　　　　　↑
よ～く見ると聞き慣れた言葉が沢山・・・（笑）





で・・・


もっと色々文献を調べると千島列島をはじめサハリン（樺太）やロシア本土にもアイヌ語の地名が・・・（驚）


地名が付いているって事はそこに住んで居た訳で・・・


当時（と言ってもかなり大昔）の動力？でどうやってそこまで行ったの？？と単純に考えてしまいます・・・（笑）


北方領土問題が今も解決出来ずに居ますが・・・


先住と言う意味ではアイヌの方たちに権利が有るのでは？？と思ったりもします・・・


侵略したり・されたりは歴史の流れ？なのでしょうが・・・


色々文献を調べれば調べるほど悲しく難しいお話に成ります・・・（汗）






　　　　　　　　　　　　　　　　↑
イヤラシイ考えですが恐ろしいほど水産資源が有るんでしょうね～（笑）





北海道は比較的歴史が浅いと言われていますが・・・


ウトロでアキアジ釣りをしていてふと思うのですが・・・


大昔にアイヌの方が同じ場所で魚を捕っていたのかな～なんて考えると頭の中がトリップしてしまう感覚に陥ります・・・（笑）


この場所で人々が生活を営んでいたんだろうな～なんて考えるとロマン感じますね～（笑）


なんて・・・


僕がロマンとか言っても説得力無いでしょうが・・・（爆）


まずまず・・・


ちょっと文化的なお話でした・・・（笑）


さて・・・


仕事しよう～っと！！