9月初旬は二週にわたり旅行でした^^
高野山へ
早朝出発だったので、高野山へはお昼前に到着。
途中、東名阪の終点「針テラス」http://hari-trs.com/にて朝食(うどん)を。。。早すぎて閑散としてた(笑)
東名阪沿いには、親の会へ参加される方のお住まいもあり、車中から思いを馳せていた。
高野山への道は、降りる予定のインターを通り過ぎてしまい、翌日下山する時に使うルートを通った。
お蔭で、高野山へのお参り前にご挨拶をする神社に立ち寄らせていただけた。
しかも、夕食を共にした友だちの話では、予定していた道は狭くて、間違えたそのルートで正解だったと。
みつほの導きだったかと、調子の良い解釈を(笑)ありがとう~
丹生都比売神社:ご由緒
http://www.niutsuhime.or.jp/goyuisho.htm
赤い木橋(太鼓橋)は実際に渡れる橋、立ち入り禁止が多いのに、珍しい^^もちろん渡りました^^
その後、高野山へ向かうと、入り口の大門は圧巻です
残念ながら車が止められず、写真なし
まず奥の院・一ノ橋駐車場へ入れると
こんな珍しい光景に出会いました。80名?ほどの修行僧さんたち、壮観でした。
一の橋から奥の院への道は名だたる武将・有名人の墓石や供養塔が並ぶ。
紀州の殿様は葵の御紋が刻まれた石の門が墓石の前にあり、印象的だった。
杉木立に包まれながら説明書片手に歩くも???迷う。
途中「高野山で病を治していただき、私の今の命はおまけ」と話される、300回お参りしている不思議オジサマに出会った。
おもしろ解説をいただき、それでも探しながら歩くという(笑)
結局そのオジサマにはところどころで4回ほど今の社会情勢と共におもしろ解説をいただくことになった
奥の院の空気は、きりっとしていたり、微妙に冷たく感じたり、あたたかさに包まれたり、いろいろな違いを微かに感じながら歩いていた。
不思議オジサマに教えていただいた通り闇の道も歩いてきた。
そして、やはり思うのはみつほのことで、幸せに幸せにと願う
そして、二人の息子たちとお嫁ちゃんの幸せも魂の輝く生を
と願う。
親はなんにしても見守り、願い、祈り、それに尽きるのが役目なのかと、子どもが成長するにつれ、節目節目にそう思い、腹に落としていくのだろう。
接待所でお茶をいただけ、ちょうどお説法の時間だったので、しばしお話を伺う。
往路をゆっくりし過ぎたことに気づき、ここからはスピードアップで戻る(爆)
そして、足が疲れたね、、、と壮年夫婦の呟きと共に今夜の宿「福地院」へ。
車だけ置かせていただき、金剛峯寺へ。
早朝出発のお疲れがそろそろと忍び寄ってきた(笑)
金剛峯寺を参拝し、お接待を受けた大広間・・・ちゃ~んとオーブが待っててくれました
それから壇上伽藍に出かけました。
ここは天上界が地上へ舞い降りた如く、そこにいるだけで心が洗われるような感じ。
真っ赤な色が目に鮮やか、歴史はこの赤の奥深くに何層にも刻まれている。
異空間に包まれてゆっくり歩く。
足も疲れたけれど、やっぱり高野山のお土産は特別^^; 雨が降りしきる中、お買いもの~
主人はいつも「そんなに買ってどうするぅ~?!」という視線で私の買い物を待っている(笑)
あの人この人あれこれ思い浮かぶ顔があり、ついつい、いろいろ買ってしまう~(反省猿)
mixiでお友だちが情報をくださったけれど、そこまでたどり着けず宿に戻った。(せっかくの情報をごめんなさい)
今夜は天使ママと一緒に夕食☆^0^☆
高野山は山であることを実感した道中「暗くなってからこの道を来てくれるんだ」とちょっと心配にもなったりしたけど無事に到着
お部屋に入らずに、お庭に面した喫茶コーナーで、しばしまったりとしゃべりまくる(どういう雰囲気)
主人とは初対面だけれど、それほど緊張ない様子でおしゃべりが始まる。
天使ママ特有のお話も、主人には貴重な機会で、いろいろな思いを話していた。
食事最中にはラップ音もあり、子どもたちもアピールしてくれてるんだぁと
高野山の地元話もいろいろ聞いて、おもしろかった
あっという間に時間が過ぎ、お見送り(後で閉門の時間があることを知りホーッ:笑)
お土産もいただいて、旅行中いろいろなところでいただき、とってもおいしかったです。
来てくださってありがとうございました。
また、再会を~~~っと、お見送りしながら、お互いに強く思うそれを楽しみに生きよう
高野山の宿坊はそれぞれ特徴もある。
今回選んだ福知院は名庭と温泉があり、ゆったりと楽しめた。お食事もとってもおいしかった。
温泉は二種類、ちょこっと露天「男湯:桃源」「女湯:天女」そして畳敷きのお風呂がもう一つあった。
もちろん両方とも入って、天女になれたかしら~(笑)
夕食の時に供養をお願いして、明日の朝ご供養していただけるとのこと、ありがたくも切ない。
その複雑な気持ちを胸に抱く時、いつもいつもこの経験と共に幸せに生きようと誓う。
それがみつほの幸せであると信じられるから。
感謝と共に眠りについた。
二日目へと続く