F.F始めたての頃

ある日思い立ってフライフィッシングを志した頃

まわりにやってる人はいなかった・・・

とりあえず近所にあった某釣具チェーン店のルアー・フライ館で
店員さんに聞きつつロッド、リール、ライン、テーパーリーダー
フライと最低限のものを揃えた
店員さんの言ってることはよく理解出来なかったが・・・

とりあえず実践ということでネットで調べた近場の管理釣場へ
いってみた

千葉県内のポンド型の釣場でした
対象魚はなぜかブラックバス！？

緊張しながら初めてのキャスティング
ネットや雑誌で聞きかじった知識のみ

力み過ぎてループがうまく出来ない・・・
フライにうまく力が伝わらず自分でもビックリするくらい
近場に落ちるフライ・・・

それでも入れ食い状態のブラックバス・・・

なんだかなぁ～

と想いつつ爆釣に満足し帰宅

何度か通う内にキャスティングの飛距離も伸びた
相変わらず釣れまくる

もしかして俺って上手いんじゃないか♪

実家に帰省し自然渓流デビューするまで想ってました・・・

きっかけは・・・

初めてフライフィッシングという釣り方を知ったのは
小学生の時。

漫画『釣りキチ三平』の単行本だった・・・

当時の私は近所の川で餌釣りに夢中だった。
なんかカッコいいなとは想ったものの、東北の田舎町の
釣具屋では物を見かけた事もなかったし、
あったとしても親が買ってくれるワケもなく・・・


時がたち、高校生になる頃にはすっかり釣りをしなく
なっていた。

関東に就職してからはなおさらだった・・・


その後

ある日レンタル屋さんで流れていた映画
公開から数年がたっているという映画

【リバー・ランズ・スルー・イット】

モンタナの雄大な景色、フライラインが描くループ
主演のブラピの笑顔

これ、やっぱりやってみたい！

そう想ったのが始まりでした