桃の木

読み手は息子を想定しています。

海老の鬼殻焼

2007-01-02 | ツイツイ忘れちゃうので、レシピを記録
【材料】
車えび
醤油
味醂
生姜


【作り方】
醤油・味醂・下ろし生姜を1:1:1で混ぜ合わせ、これに海老を漬け込む。
大体一晩。

「つ」の字になるように串を打ってオーブンで焼く。時間は15分ぐらい。

小鯛の塩焼き

2007-01-02 | ツイツイ忘れちゃうので、レシピを記録
小鯛があったので塩焼きにした。
うろこを取り、ワタをだし、塩をして寝かせて、焼いただけ。

重箱に入るぐらいの大きさの小鯛が見栄えが良くていい感じだ。
尾頭付の鯛がオセチの重箱に入っているなんて素敵・・・。

酢だこ

2007-01-02 | ツイツイ忘れちゃうので、レシピを記録
【材料】
真ダコ




【コメント】
重要なのは真ダコの足の太いところだけを使うこと。
大体の酢だこは水蛸を使うけど、真ダコで作ると格別美味い。
真ダコをぶつ切りにして、酢に塩を入れて味を調えタコをつけるだけ。

タコの足の先端や頭の部分はたこ焼きにして食べてしまえばいい。

黒豆

2007-01-02 | ツイツイ忘れちゃうので、レシピを記録
【材料】
黒豆
砂糖
醤油

チョロギ


【作り方】
大体袋に書いてあるが、豆と砂糖は同量。醤油を入れると黒豆らしくなり、塩を入れると味が締まる。
黒豆は皮が破れやすいので、砂糖、醤油、塩を溶かしたぬるま湯に優しく洗った黒豆をつけて一晩寝かせる。
次の日にこれを火にかけて5~8時間火を通す。
とても沢山あくが出るので、クッキングシートを浮かばせてあくを吸い取らせる。
あくを取るまでは鉄鍋で、あくが取れたら、シャトルシェフに移し変えて続きを加熱。

菊花蕪

2007-01-02 | ツイツイ忘れちゃうので、レシピを記録
【材料】


味醂

鷹の爪


【作り方】
蕪の皮を剥き格子状に切込みを出来るだけ細かく入れる。
深さは切り離さないですむギリギリまで頑張る。
濃い目の塩水に切込みを入れた蕪を入れ、しんなりするまで漬けておく。
しんなりしたら蕪を搾り、酢:味醂を3:1でブレンドした甘酢に鷹の爪の一緒に漬け込む。


【コメント】
切込みが細かければ細かいほど、深ければ深いほどきれいに仕上がる。包丁を良く研ぎ、腕を良く磨くといい感じ。
切込みを均一にそして深く入れるために、まな板に、板を2枚渡して、その板の真ん中に蕪を置いて切ってみようかなぁ。
本には割り箸を置いて・・・と書いてあるが、結構割り箸を抑えながらだと上手く切れないからな。

甘酢は砂糖と酢で甘くしてもいいかも。
上のブレンドだと少々酢がきつすぎると感じる人が・・・。
次回は酢と砂糖を1対1ぐらいで漬けて見ようかなぁ。
うまみを足すために昆布も入れるか?

松風(海老)

2007-01-01 | ツイツイ忘れちゃうので、レシピを記録
【材料】
海老 2パック
ニンジン
ごぼう

芥子の実
醤油
味醂



【手順】
えびのからを剥きと背ワタを抜き半分は荒いみじん切り、残りの半分はフードプロセッサーですり身にする。
ニンジン・ごぼうは千切りにしてみじん切りにした海老と一緒に醤油・味醂・酒を加えて炒めてから冷ます。
すり身にした海老に卵の白身を加えてよく混ぜ、炒めた具を混ぜ合わせる。
流し缶に入れ、表面に卵を塗り、芥子の実をふりかけ、150度のオーブンで20分~30分焼く。


【コメント】
今回は具を炒めたが、塩茹でしても面白いはず。そのときの味付けは塩で味付けして海老の色を出すときれいかも・・・。
生姜を少し搾っても美味しい。
海老は芝海老を使いたいところだが、軽く1キロ以上の芝海老を使うことになる。
15センチの流し缶では少々大きすぎるようだ。
思った以上にやわらかく出来てしまったので、出しは不要。砂糖と塩で味付けが好ましそうだ。
野菜も入れる必要はないと思う。

松風(鶏)

2007-01-01 | ツイツイ忘れちゃうので、レシピを記録
【材料】
鶏ひき肉 500グラム。
竹の子 固い部分を100グラム程度。
醤油
味醂


芥子の実


【手順】
鶏ひき肉の半分ぐらいを炒めて砂糖・醤油で味付けする。挽肉に火が通ったら、小さめの賽の目にきった竹の子を加えて酒を振り更に炒め竹の子に味がついたら火から下ろし冷ます。
残りの挽肉に卵の白身を加えよく混ぜる。冷ました具を加え更によく混ぜる。
流し缶に混ぜ合わせた具を入れ平らにならす。
表面に黄身を塗り、芥子の実を振る。
150度のオーブンで20分~30分。


【コメント】
流し缶は15センチを使用。このサイズだと500グラムぐらいの鶏肉が適量。
わりと評判がよろしい一品。流し缶があれば簡単に出来る。厚めに作ると更に素敵なので鶏肉を増やしてもいい感じ。

錦卵

2007-01-01 | ツイツイ忘れちゃうので、レシピを記録
卵を15個ゆで卵にする。
白身と黄身にわけ、白身はフードプロセッサにかけてから布巾で絞り水気を切る。

白身に砂糖大匙4、塩少々を加え混ぜてから、裏ごしする。
黄身も同様に砂糖大匙4、塩少々を加えて混ぜ合わせ裏ごし。

流し缶に白身を入れて押し固め、上に黄身を乗せて更に押し固める。
蒸し器で10分ほど蒸して出来上がり。


【コメント】
流し缶は15センチを使用しているため卵を15個も必要になってしまっている。もう少し小さい奴を使えばいいのかもしれない。
多分10センチぐらいの奴なら卵は10個ぐらいでできそうな気がする。

苦労のわりにはあまり評価されない一品。作った人しか凄さが分からないんだろうなぁ。美味しいので作っているがもう少し流し缶を小さくして作る事を考えよう。

とり腿肉の幽庵焼

2006-12-31 | ツイツイ忘れちゃうので、レシピを記録
ゆず
醤油
味醂

にとり腿肉を漬け込む。
醤油:味醂:酒の比率は1:1:8
つける時間は1晩以上。

焦がさないように焼くだけ。オーブンで焼いたほうがいいかもしれない。
ゆずはほんの少しだけにしないと苦味が出る。
色をもう少し強く出してもいい感じ。

きんとん

2006-12-31 | ツイツイ忘れちゃうので、レシピを記録
くちなしと一緒に皮を剥き1cmぐらいに輪切りにしたサツマイモをゆでる。
茹で上がったサツマイモとシロップを鍋に入れ火にかけて少し練っておく。
一度沸騰したら、火から下ろし裏ごしする。
鍋に戻し、練り上げる。
十分に練りあがったら栗を加えてゆっくりと冷ます。



【コメント】
茹で上がったサツマイモとシロップを混ぜて温度を上げてから裏ごしするのがポイント。

野菜の煮物

2006-12-31 | ツイツイ忘れちゃうので、レシピを記録
クワイ
松笠に飾り切りしくちなしと一緒に煮汁で煮る。
煮汁は
醤油:味醂:出汁が1:1:8

ニンジン
梅に抜いた周りの部分をフードプロセッサーにかけて煮汁と一緒に煮る。
煮汁は
醤油:味醂:出汁が1:1:8

サトイモ
六方剥き。
砂糖と塩で味付けするほうがいいかもしれない。

竹の子
酒、砂糖、醤油、出汁で煮る。味は甘目が美味しい。

コンニャク
手綱に飾り切りし、高の爪と醤油、砂糖、出汁で煮る。

出汁は鰹節と昆布で濃い目にとる。

伊達巻

2006-12-31 | ツイツイ忘れちゃうので、レシピを記録
卵10個
芝海老100g
砂糖 200ml

フードプロセッサで芝海老と卵2個と砂糖を入れてなめらかになるまで攪拌。
残りの卵とあわせてよく混ぜ合わせる。

よく熱した卵焼き器に油を多めに引き、混ぜ合わせた材料を投入する。
弱火の遠火でじっくり焼く。
卵焼き器の四隅を火に当てるように卵焼き器をずらして、まわして均一に焼く。表面までほとんど火が通ったら、返して、半対面も焼く。

焼きあがったら、鬼簾にとり巻き上げる。


【コメント】
海老が100g入れてしまうと海老の味が強く出てしまう。もう少し控えめにしたほうがいいかもしれない。70gぐらいが適量かも!

道具さえそろえば見た目の派手さ!手間の少なさ!皆さんの注目度合い!材料費の値段の安さ!などいいこと尽くめなので、最初に手を出す一品としてはこれが一番お勧め。
ただし道具は大事。
卵焼き器、卵焼き器用の蓋、鬼簾、フードプロセッサは絶対必要!

ナマス

2006-12-29 | ツイツイ忘れちゃうので、レシピを記録
大根とニンジンを千切りにする。
塩をしてよく揉む。
大量の水が出てくる。

みりん:酢を1:3でブレンドした甘酢によく絞った大根とニンジンをつける。高の爪を少し入れて冷蔵庫で寝かす。

味を見て濃いようだったら水を入れる。


ピーマン肉詰め(ジャンボサイズ)

2006-11-07 | ツイツイ忘れちゃうので、レシピを記録
【材料】
パプリカ 赤 黄色(オレンジは味がはっきりしないのでうちでは使わない)
豚挽き肉 一人100g
タマネギ 一人 4分の1
生姜   適宜

コショウ

【手順】
生姜は摩り下ろす
タマネギはみじん切り
豚肉と生姜・タマネギを混ぜ合わせ、塩で下味をつける。コショウも少々。
パプリカをくぼみに沿って3~4個に分け、タネを取る。
パプリカに混ぜ合わせた具を詰めて、肉を下にしてフライパンに蓋をして片面からのみ焼く。

【注意点】
つなぎは使わないほうがよいみたいだ。卵黄と小麦粉を入れると、やわらかく出来るんだが、いまひとつパンチに欠ける感じがする。パプリカに負けないためにはつなぎを入れずに、豚肉をよく混ぜ、粘り気を出したら、タマネギと生姜を入れるのがいいのかもしれない・・・。
片面からのみ焼くことにより、パプリカの味がはっきり出てくる。赤パプリカの甘さと黄色パプリカの酸味が鮮明になる。返して焼いてしまうと、味がにごるし見た目にも劣るの。
弱火で焼くと焦げずに蒸し焼きになる。火加減はごく弱火。

和風パエリア

2006-10-15 | ツイツイ忘れちゃうので、レシピを記録
【材料】

  1. はまぐり 小ぶりな奴 10個~15個ぐらい
  2. 芝海老 100~200グラム
  3. トマト 中ぐらいのサイズを1個
  4. タマネギ 中ぐらいのサイズを1個
  5. パプリカ 無くても問題なし。黄色は酸味が強く赤は甘みが強い。
  6. アスパラ 無くても問題なし。
  7. グリーンピース 無くても問題なし。
  8. サフラン 10本ぐらい
  9. ニンニク 1かけ
  10. 米 1.5合から2合
  11. 生姜 1かけ
  12. 塩 少々
  13. レモン 1個



【下ごしらえ】

  1. ニンニクをみじん切り
  2. 生姜スライス
  3. トマトは乱切り
  4. パプリカはさいの目
  5. アスパラは小口切り
  6. 芝海老は頭と殻を外す。身も頭も殻も使うので取っておく。
  7. 蛤は水で茹でて口を開かせ、殻から身を外す。
  8. 芝えびの頭と殻と生姜を蛤のダシに入れてよく煮出しアミで漉す。
  9. ダシにサフランを加える。



【調理手順】

  1. フライパンでニンニクを炒め香りが出たらタマネギをいためる。
  2. タマネギに火が通ったらトマトを投入。
  3. トマトの形が崩れたら米を入れて、ゆっくりと混ぜ合わせる。
  4. 米の1センチぐらい上に水面が来るぐらいにダシを入れ塩で味を調えてからフライパンに蓋をする。
  5. 沸騰したら弱火にして表面に水分がなくなるまで火にかける。
  6. ダシがなくなったころに、剥いた芝海老、パエリア、アスパラ、グリンピースを入れ更に炊きあげる。
  7. パエリアが炊けたら火を止め、剥いた蛤の身を全体に散らして、蓋をして蒸らす。



【コメント】
出来上がったらフライパンのまま食卓へ!
レモンをたっぷり絞って!
蛤のかわりにアサリでも十分に美味しくできるが、割と普通のパエリアの味になる。海老もブラックタイガーでも車えびでも美味しいが、大きな海老だと標準的なパエリアに近づいていきます。
パプリカは赤が甘くて黄色がすっぱい。オレンジはその中間。ひとつが余りにも大きいので3種類を投入するのは無理があるかと・・・。
米は無洗米がいい。
24センチのフライパンでは2合が限界。