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The Legend of Fly Fishers

全国で初めて‼️釣り人による漁協に代わる持続可能な釣り場環つくりを行うNPO法人兵庫トラウトファウンデーション 代表

嫌われる勇気

2021年12月13日 | H.T.F
被害者意識から当事者意識へ


【嫌われる勇気】


釣り場つくりを始めた頃、WordExcelも全く使えないくらいのパソコン音痴。

当時流行り出していたFacebookに乗っかって、活動の幅を広げるとともに、人脈作りを行なってきた。

お陰でPCを少しは触れる様になったのは有難い。


瞬く間に、全国に出会った事が無いのにも関わらず、友達が増えて行くシステムに心が踊った。


『いいね』の魔力は自己承認欲求を満たしてくれるだけで無く、会ったことも無い人達にも関わらず、やり取りを繰り返す内に昔からの友の様な錯覚にさえ陥った。


優しいコメントに癒され、共感してくれる人達から自らの存在意義を見出し、応援してくれる人たちから沢山の勇気を貰った。


反面、ネットリテラシーの低さ故、考えられない行為も横行していた。


女友達に自分の下半身写メを送りつける某古参カメラマン。

決まった時間にチ◯コ写メを投稿するキチガイ。

嘘だと思うが本当にあった事実である。


当時はネットリテラシーと言う考え方は殆ど無く、顔出し本名公開のFacebookでさえ、2ちゃんねるやTwitterの如く、平気でデマを流し誹謗中傷していた輩も存在した。


今では考えられないが、実名で誹謗中傷は当たり前、表の顔と裏の顔を合わせ持つ偽善者たちは裏コミュニティを作り、

人間の尊厳を平気で傷つける様なやり取りが横行し、特定個人を名指しで批判、ありとあらゆる暴言で誹謗中傷を繰り返していた。


そんな輩が、リアルに繋がりを作り誹謗中傷を繰り返すものだから、想像するに絶えない悪夢が繰り返される。


ネットリンチは『いいね』の弊害。

それらの投稿に反論などすれば、たちまち餌食の的となり攻撃目標となる。

そうして、共通の敵を生み出しては誹謗中傷を繰り返し、自らの結束力を高めようとする。

まるで海を挟んだ隣国の権力者たちの様に。


身を守る為には、その輩たちをブロックをするか、笑顔でそっと距離を遠ざけて行くか、判断が分かれるところだ。


ネットリンチが犯罪なのは今の常識。

匿名であっても情報開示をネット運営会社へ求める事が可能となった。

悪質な場合は人権侵害、侮辱罪など刑法で罰せられる。


察しの良い方なら

ここまで書いてお分かりいただけたかと思うが、私もそうした被害者の1人だ。


当時を振り返ってみる。

それは、とあるコミュニティどおしのイザコザから始まった。

リアルに限らずネット社会でも人が集まれば

コミュニティを支配したい輩は出てくる。

そう言った奴は、必ず自分の地位や優位性を確保する為に上下関係を作りたがる。

ジャイアンタイプなら直ぐに見分けは付くが、善人を装い近寄ってくる詐欺師紛いな輩はとても厄介だ。

自分は直接の関与は行わず周りの仲間を使ってデマや悪口を流す。

とても残念だが、当時の私は人を信用し過ぎていたから、誘われるがまま、そう言った悪のコミュニティの一員となっていた。


コミュニティの内容を話すと、話が長くなるのでココでは割愛する。


最初はコミュニティのメンバーたちは愉快で面白く思えたが、内容は次第にエスカレート。本性が見えて来た。

人の悪口は言わなず。良い人になろうと思っている私にとって、悪口や誹謗中傷を繰り返すコミュニティに参加する意味は無い。


そうして、完全にそのコミュニティとは決別し、裏コミュニティのメンバーは全てブロックした。


それが悲劇の始まり。

【ネットリンチ】

私が見えない事を良い事に、コミュニティ外でも実名を上げて誹謗中傷を繰り返す。

それが1年以上も続いたのだから、よっぽど暇な人種たちだと言わざるを得ない。


お陰で、私の評判は地に落ちた。

日本1番の嫌われ者のフライフィッシャー。

汚名が着せられた。


良からぬ輩たちから抜け出したのだから、それなりの誹謗中傷を受けるのは計算の内だったが、余りにも酷い誹謗中傷に心も折れた。


自業自得。

他人を信じ過ぎた結果、

全ては私が招いた過ち。


たが、転んでもタダでは起きないのがこの私。

経験を重ねる事に、打たれ強くなり、今では他人の悪口はビタミン剤と思える程、図太く成長した。


正しい事を行うには【嫌われる勇気】を持たなければならない。


こうした失敗から得た経験が今の活動にちゃんと繋がっている。


最後に言っておく。

やりたい事を全うしたいなら、

正義を貫け!決して孤独では無い!仲間は居る!

後悔しない人生がそこにある。







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