毎週末、私が成績の悪い4人のトレーダー役となり
チャートを読みます。
<Ken の基本投資スタイル>
優良割安株の長期買い保ち、吹き値売り
単純なオプション売買、mini先ヘッジ付き
<チキンの読み>
NYDJI:なお下げ止まらず
ナスダック:ダラダラ下げ継続
WTI:急落の可能性をはらむ
DAX(独):7,700までのアヤ戻し
日経225(ドル):136から反転上昇開始
<チキンの作戦>
ヨーロッパ日本に分散投資開始
<マッドの読み>
上海:下降トレンド入り
インド:19,000前後天井揉み合い
ユーロ(円):160切りを伺う
裁定買い残合計:3兆3千億円なお解消進む
<マッドの作戦>
好機には裁定解消
<下っ端の読み>
日経225:アヤ戻りがあっても15,300まで
東証2部単純平均:下げ継続
債権先物:急伸継続
<下っ端の作戦>
株は様子見、債権買い
<老いぼれの読み>
東証1部単純平均:明確な大底はまだ先
信用評価損率:17.3、改善はまだ先
月齢:12月10日新月、12月24日満月
<老いぼれの作戦>
大底サインが出るまで休憩
<Ken の週間相場観>
15,200ぐらいまでのアヤ戻りから再び下
IVなお低下
<Ken の今週の作戦>
株は忘れてホールド
far OTMの売り
<前週の反省>
なお15,000台前半揉み合い継続
IV徐々に低下
→外れ。15.000をあっさり切りました
<キャラクター紹介>
チキン(ヘッジファンドの落ちこぼれトレーダー)
日経225への影響力3割
米国株を証拠金とし3ヶ月スパンでWTI、ユーロ圏、
日経225に投資
トレンドは作りに行くんだ、と上司に怒鳴られるが
チキンですぐに資金を引き揚げてしまう
5月と11月には一旦決算上の締めがある
マッド(欧州系ファンドの日本アジア担当)
日経225への影響力3割
オイルマネーを運用し日本アジアの先物をトレード。
天井圏での踏み上げ、下落時の叩き込みなどの
オーバーシュートの演出に腐心する。
裁定業者に潤沢な資金を提供し、
踏み上げ暴騰で先物>現物の順鞘を助長して
裁定買いを助け、
暴落叩き込みで先物<現物の逆鞘を作りで
裁定解消を促す。
下っ端(稟議書通りにしか動けない下っ端機関投資家)
日経225への影響力2割
日経225、東証2部、債権のいずれかに
6ヶ月投資を迫られる
順張りで運用成績かろうじてプラスで
胃薬を飲みながらガマン
9月中間決算、3月決算で何とか数字をお化粧する
老いぼれ(酒田罫線読み低位株狙いの老相場師)
日経225への影響力2割
東証1部単純平均と信用評価損率、月齢だのみの商い
初オシ買い、二番天井売りの徹底逆張り投資
多くの損切りを大相場1回で取り戻す、つもり