日中はまだ暑かったりしますが
秋が深まってきました。
人生の夏はとっくに過ぎ去って、すでに人生の秋も過ぎようと……
その先を実感させられるイベントがありました
夫の会社で、「ライフプランセミナー」なるものがあり、出席しました。
なんだか、あまり気持ちが乗らない。
それもそのはず、定年退職後の生活設計などのアドバイス
セカンドライフというものに目を向けなければならないのですから……
老いを実感。気が重い
講習で最初に語られたこと
大切なことは、「健康」「生きがい・趣味」「経済」といったことから始まって、
メインテーマは、老後のお金の話。
昼ご飯が唯一の楽しみだった
1時間の休憩後
電卓を叩いて、80歳までのお金の計算
事前に茶封筒が手渡された。
中の書類にはほぼ確定の”退職金額”が明示されていて
それを年金として受け取ることを前提に計算。
「これでやっていけるの?!」というのが率直な感想(少ない~)
数字や税金、貯え、保険、といった話が長々続いて……
後半の詰め込みはもう脳みそに入りません。
講習に出て勉強できたのはよかった。
けれど避けられない現実が、なんとも重たい。
年金が16万円/月あれば、超勝組
それにプラス1000万円の貯蓄があれば問題なしッ
破格な有料老人ホームや病院を選ばない限りはねッ
夫婦の年金額が100万円以下の世帯がとても多くて、介護サービスを必要なだけ受けられないのが現実…
介護保険制度改定の度に、矛盾度が増していってる気がする…
それも現実なのね。
まだまだ先立って思ってたけど
このところ一年があっという間で
ゴールが見え始めてきたような
怖い
暮らしている、私達夫婦。。
我ながら、あまりの楽観ぶりに、
これってやばいと思わせて、
頂けるお話しでした。
見たくない現実を見たという感じですが
いずれやってくること。
それが目前に。。。なってきたぁ
まずは先のことよりも、今を、できることを
マイペースでやって行きましょう
十年以上経っていますが 定年を向かえる前に退職してしまい
退職金は全て小さな貸しビルの方へ回ってしまって・・・
このビルのローンが今はあります。
今は大手のお店が入ってお家賃が入ってきますが
な~んか 先のことを考えると怖いです。
お家賃が入ってこなくなったら大変ですから。
サラリーマンは安定していますが
超低金利時代なので、
低空飛行です。
甘く見過ぎると
溺れてしまいそうです。
とにかく健康でいられれば
なんとか、なるかしら……
うちもまだ住宅ローンありますので