若葉の朝に 2010-05-14 13:10:57 | 日々つれづれ ザザァーーーと、木々を揺らす風音に目覚めた朝胸の中に風が吹き荒れた若葉薫る季節に君は旅立ったのか……君を手放したくなくて、まだ傍に留めておきたくて君への思いが堅いしこりとなって、時々胸が痛んだこのままずっと、思い出にすがっていたら君も自由になれないと、近ごろようやく気づいた苦しい肉体からやっと解き放たれて楽になれたというのにだから、いっぱいある君との宝物を少しずつ手放すことにしたよ君の永遠の幸せのために感謝のためにありがとう……