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KEITH EMERSON BLOG - キース・エマーソン ブログ

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NHK FMが東京フィルによるキース・エマーソンの『タルカス』を放送(6月6日)

2010-06-01 17:47:36 | ツアー コンサート
東京フィルコンサート後のリセプションにて
左から:藤岡幸夫氏(指揮)・荒井英治氏(コンマス)・吉松隆氏(作曲・編曲・監修)・中野翔太(ピアノ)

3月14日に、クラシック作曲/編曲者の吉松隆氏の編曲による「タルカス」("TARKUS")が東京フィルハーモニー交響楽団・藤岡幸夫氏指揮によって東京オペラシティ・コンサートホールにて初公演されました。

そのコンサートがNHK FMの番組、「FMシンフォニーコンサート」で2010年 6月 6日(日)午後7:20~午後9:00に放送されます。

また、CDも7月に発売予定とのことです。

音源を聴いたキース・エマーソン自身も絶賛したコンサートです。お見逃しなく。

番組内容の詳細:http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2010-06-06&ch=07&eid=70365

 



Tokyo Philharmony

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番組内容- 

東京フィル・“新・音楽の未来遺産” -

アトム・ハーツ・クラブ組曲 第1番 作品70b
(弦楽オーケストラ版)」吉松隆・作曲(10分17秒)

「アメリカ・リミックス~弦楽四重奏曲“アメリカ”によるピアノとオーケストラのための~」
ドボルザーク作曲、吉松隆・編曲(23分50秒)ピアノ:中野翔太

「BUGAKU」黛敏郎・作曲(23分52秒)

「タルカス(オーケストラ版)」
キース・エマーソン作曲、吉松隆・編曲(17分35秒)

東京フィルハーモニー交響楽団
指揮:藤岡幸夫

~東京オペラシティ・コンサートホールで収録~
<2010/3/14>

吉松氏による曲目解説


この公演に関するリンク集

BARKS ニュース:「これは邪道か本来の姿か?東京フィルハーモニー交響楽団で『タルカス』」

CDジャーナルのニュース:「吉松隆監修によるクラシック・リミックス・コンサート。「タルカス」のオーケストラ版も!

吉松隆さんのホームページ

吉松さんのブログ

吉松さんのプロフィール

藤岡 幸夫さん(指揮)のプロフィール

中野 翔太さん(ピアノ)のプロフィール

Concert Info in English

Profile of Mr. Yoshimatsu (arranger/composer) in English (on his own site)

Profile of Mr. Yoshimatsu (arranger/composer) in English (Japan Arts website)

Profile of Mr. Fujioka (Conductor) in English




東京フィルハーモニー交響楽団で『タルカス』3月14日公演

2010-03-11 01:47:23 | ツアー コンサート
TARKUSタルカス

来る3月14日に、クラシック作曲/編曲者の吉松隆氏の編曲による「タルカス」("TARKUS")が東京フィルハーモニー交響楽団によって初演奏されます。

「タルカス」("TARKUS")はキース・エマーソンが1971年に作曲し、アルバムのタイトルともなったロック組曲。2008年の来日公演でも演奏しました。

吉松氏のアレンジを見たキースは当初この公演を聴く為だけに来日したがっていたのですが、4月からのグレッグ・レイクとのツアーに向けての準備の為、残念ながら実現しませんでした。これはキースのコメントです。

僕の作曲した曲が、世界でも名高く尊敬されている素晴らしいクラシック音楽家達によって演奏されるということは非常に光栄なこと。素晴らしいオーケストラ編曲をしてくださった吉松 隆氏や東京フィルが、僕が初めて訪れた1972年から愛し続けてきた日本でこれを演奏してくれるというのはとても嬉しい事だ。才能ある彼らの手によって、プログレッシブ・ロックはもは現代のクラシックになるだろう。」 --  キース・エマーソン


Tokyo Philharmony
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Takashi Yoshimatsu Takashi Yoshimatsu

新・音楽の未来遺産

~New Classic Remix~ Vol.1 Rock & Bugaku

監修:吉松 隆指揮:藤岡 幸夫ピアノ:中野 翔太

2010年3月14日 (日)
15:00東京オペラシティコンサートホール(新宿)

■ 吉松 隆/アトム・ハーツ・クラブ組曲第1番……弦楽オーケストラによるROCK組曲

■ ドヴォルザーク(吉松 隆:編)/アメリカ Remix<初演> ……弦楽四重奏曲「アメリカ」によるピアノとオーケストラのための

■ 黛 敏郎/BUGAKU(1962)
……舞楽をテーマにした現代日本音楽の名曲がよみがえる

■ キース・エマーソン(吉松 隆:編)/タルカス<初演>……プログレッシヴ・ロックの名作、オーケストラ版で登場

主催 : 東京フィルハーモニー交響楽団
共催 : (財)東京オペラシティ文化財団

平成21年度 文化芸術振興費補助金(芸術創造活動特別推進事業)

東京フィルハーモニー交響楽団のページ(チケット購入はこちらで)

吉松氏による曲目解説


この公演に関するリンク集

BARKS ニュース:「これは邪道か本来の姿か?東京フィルハーモニー交響楽団で『タルカス』」

CDジャーナルのニュース:「吉松隆監修によるクラシック・リミックス・コンサート。「タルカス」のオーケストラ版も!

吉松隆さんのホームページ

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藤岡 幸夫さん(指揮)のプロフィール

中野 翔太さん(ピアノ)のプロフィール

東京オペラシティ

Concert Info in English

Profile of Mr. Yoshimatsu (arranger/composer) in English (on his own site)

Profile of Mr. Yoshimatsu (arranger/composer) in English (Japan Arts website)

Profile of Mr. Fujioka (Conductor) in English




キース・エマーソンとグレッグ・レイク 全米ツアー

2010-02-13 20:24:34 | ツアー コンサート



「キース・エマーソンとグレッグ・レイクとの親密な宵 」と称した二人だけによるデュオ・ツアーがいよいよ4月1日のオハイオ州レイクウッドを皮切りに約一ヶ月にかけてアメリカで行われます。ELP、ナイス、そしてキング・クリムゾンの曲の新アレンジを披露する予定です。

日程・チケット購入情報などはこちらをご覧下さい。



CDジャーナルの記事(日本語)


追悼 サー・ジョン・ダンクワース

2010-02-13 19:17:49 | ツアー コンサート






故サー・ジョン・ダンクワースと
デイム・クレオ・レイン
キース・エマーソンが多大な影響を受け深く敬愛していたイギリスの著名なジャズ・ミュージシャン/サックス奏者、サー・ジョン・ダンクワース(Sir John Dankworth)が2月6日にお亡くなりになりました。享年82歳でした。キースは、サー・ジョンと婦人のジャズシンガー、デイム・クレオ・レイン(Dame Cleo Laine)のBBCラジオ番組に数回出演したこともあり、2002年にはジャズ風にアレンジされたタルカス(Tarkus)などを共演しました。

その演奏の一部をお聴きください。
タルカス 作曲キース・エマーソン  編曲ジェームス・ピアソン
サー・ジョン・ダンクワース:ソプラノサックス  キース・エマーソン:ピアノ
"Live From The Stables" 2002 withジョン・ダンクワース・オーケストラ

キースの「サー・ジョン・ダンクワースの想い出」(英語)

ロッキング・オン(NME)のニュース(日本語)

キース・エマーソン、スティーヴ・ルカサー、ロブ・ハルフォード、ジェイソン・ボーナムなどの豪華共演

2009-12-22 20:49:25 | ツアー コンサート

12月16日にノキア・シアター行われた、ロスアンジェルスのラジオ番組95.5KLOSマーク・アンド・ブライアン主催の恒例クリスマス・コンサートにキースがゲスト出演しました。

キースが演奏したのは、Karn Evil 9「悪の教典#9」とレッドツェペリンのBlack Dog 「黒犬」の二曲でマーク・ボニーヤ、トラヴィス・デイヴィス、グレッグ・ビソネット、エド・ロス、ロブ・ハルフォード(ジューダス・プリースト)、スラッシュ(ヴェルヴェット・リヴォルヴァー、ガンズアンドローゼズ)、ジェイソン・ボーナム(レッド・ツェッペリン ジョン・ボーナムの息子)、スティーヴ・ルカサー(TOTO)、リー・スクラー(TOTO)などの豪華なメンバーと共演しました。その他、チューブスのフィー・ウェイビルやボンジョビのリッチー・サンボア、またスター・トレックのキャプテン・カークを演じたウィリアム・シャトナーも出演。トリはフォーリナーとハートで大盛況のうち幕を閉じました。

キースにとっては子供の頃から知っていたジェイソン・ボーナムとの共演は特別なものでした。

バックステージでの写真は左からキース・エマーソン、スティーヴ・ルカサー、エド・ロス、トレヴ・ルカサー(スティーヴ・ルカサーの息子)、ロブ・ハルフォード、マーク・ボニーヤ、ジェイソン・ボーナム(前列)写真:アントニオ・フィグエロア Antonio Figueroa


デイヴ・ブルーベックとの再会

2009-10-04 23:55:31 | ツアー コンサート

デイヴ・ブルーベック キース・エマーソン

ジャズピアニスト/作曲家のデイヴ・ブルーベック(Dave Brubeck)はキース・エマーソンが影響を多大に受け尊敬するミュージシャンの一人です。今年89歳になるMr.ブルーベックのアメリカツアー最終日の9月24日に六年振りに再会しました。その時の模様をキース自ら語っています。


記事はオフィシャルサイトで。


FACEBOOKでもご覧になれます:
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モーグ(MOOG)の展覧会に出演

2009-08-22 20:52:32 | ツアー コンサート
キース・エマーソンは8月29日にアメリカ合衆国カリフォルニア州カールズバッド市にてNAMM基金によって新設された、Museum of Making Music(音楽作成博物館)にて開催されている展覧会、「Waves of Inspiration: The Legacy of Moog」「インスピレーションの波:モーグが遺したもの」でのイベントの一環として私有のモンスター・モーグ・モジュラー・システムのデモンストレーション、またそれを用いてのミニ・コンサートに出演します。現在ASIA featuring John Payneでのキーボーディスト、Erik Norlanderも出演します。

カールズバッド市はロスアンジェルスとサンディエゴの中間あたりに位置する、美しいビーチタウンです。

詳細とチケットの購入はこちらのMuseum of Making Musicのホームページで。(英語)

Bob Moog基金のこのイベントの公式発表はこちらで。(英語)Bob Moog Foundation
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オフィシャル・キース・エマーソンFacebookページです。
ツアーなどの写真をアップしました。


スパイナル・タップのロンドン公演に友情出演

2009-06-29 12:36:55 | ツアー コンサート
6月30日にロンドンのウェンブリー・アリーナで行われるパロディー・バンド、スパイナル・タップ(Spinal Tap)の「一夜限りのワールドツアー」にキースがハモンドオルガンを引き連れて友情出演します。

これはキースがスパイナル・タップのキーボード担当兼プロデューサー、CJ ヴァンストン(CJ Vanston)の招待によりバンドの新譜、「Back From The Dead」に友情参加したことがとがきっかけです。

これに関するキース自身のメッセージはこちらをどうぞ。

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CJ ヴァンストンとキース・エマーソン (テレビの画面にはスパイナル・タップ)


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キース・エマーソン・バンド ツアー キャンセルのお知らせ/その他のニュース

2009-05-10 11:14:04 | ツアー コンサート
アメリカとヨーロッパのツアーのキャンセルについて

この5月からキースは3ヶ月に渡るアメリカとヨーロッパのツアーを予定していましたが、ツアーは全てキャンセルになりました。ほとんどの日程が完売になってたので、非常に残念なことです。

1993年に腕の手術をした後頃から右手にミュージシャンに多発する「上肢局所性ジストニア (Focal Hand Dystonia)」の症状があったのですが、それが悪化したことが原因です。これに伴い、今年末に計画があったEmerson, Lake & Palmer (ELP) の再結成ツアーもキャンセルとなりました。

キースは今後もセラピーなどを続け、またツアー実施が可能なコンディションに回復するよう努力を続けていくそうです。ファンの方々やバンドのメンバーの期待に裏切るようなことになるので、苦渋の決断でした。

キースのキャンセルに関するメッセージはこちらをご覧ください。「上肢局所性ジストニア (Focal Hand Dystonia)」の情報もアップしました。
http://www.keithemerson.com/TourInfo/2009/2009UsaEuropeTourCancel.html

日本語での「局所性ジストニア」に関する情報はこちらで。
http://en.wikipedia.org/wiki/Focal_dystonia



訃報:キースのお母さん、Mrs.ドロシー・エマーソン

ホームページにキャンセルの告知を公にした翌日、キースのお母さんが急に危篤になったという連絡があり、キースはその3時間後には機中にいたのですが、イギリスの病院に駆けつけた1時間前にお母さんは穏やかに息を引き取りました。享年87歳でした。「母の日」に因み、お母さんへのトリビュートをアップしました。
http://www.keithemerson.com/MiscPages/2009/20090509-MyMother.html

キースへのメッセージは「キース・エマーソン・ゲストブック」までお願いいたします。皆様からのメッセージはキース自身読んでおり、深く心を打たれております。
http://www.keithemerson.com/MailingListGuestBook/KE_Web_GuestBook.html

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Dorothy Frances Emerson ( 4th March 1922 - 7th May 2009)
(photo © mari k. 2009)

キースとマークのインタビューとライブがリアルタイムで聴ける!

2008-09-11 05:59:38 | ツアー コンサート

イタリア ミラノから発信されているLIFGATE RADIOのROCK FILES LIVE という番組でキース・エマーソンとマーク・ボニーヤのインタビューと二人でのアコースティック・ライブが放送されます。インターネットラジオでその模様が聴けるそうです。

http://www.lifegate.it/lg_radio/articolo.php?id_articolo=1468&pp=0


スクリーン右にあるプレイボタンがオンライン放送のプレーヤー。プラグインが必要な場合もあるので、事前のセットアップをお勧めします。

イタリア時間の9月15日10時の生放送なので、日本時間では火曜日9月16日の朝5時からの放送です。


Marc Bonilla May08 Pictures, Images and Photos
Marc Bonilla


キース・エマーソン・バンド 東京追加公演が決定!

2008-09-02 08:09:20 | ツアー コンサート

キース・エマーソン・バンド 東京追加公演

10月18日(土) 東京・SHIBUYA-AX


10月15日(水) 東京・渋谷C.C.Lemonホール

10月16日(木) 東京・渋谷C.C.Lemonホール

10月20日(月) 大阪・松下IMPホール

詳細はウドー音楽事務所のサイトで。Keith Emerson Band
Travis Davis (B), Keith Emerson (Key), Tony Pia (Dr), Marc Bonilla (Vo/G)
お知らせ:Marc Bonillaは日本ではマーク・ボニーラとして知られてますが、名字は「ボニーヤ」とスペイン語風に読みます。

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新譜キース・エマーソン・バンド・フューチャリング・マーク・ボニーヤ 発売中

"Keith Emerson Featuring Marc Bonilla"

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HMV Japan

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キース・エマーソン X ブルース・ロフグレンのジャズオーケストラ 5月19日

2008-05-16 13:50:49 | ツアー コンサート
Bruce Lofgren

南カルフォルニアにお住まいの方々へのお知らせ


昨年10月のキース•エマーソンとブルース•ロフグレンのジャズオーケストラ、"Bruce Lofgren and The Afterburners" のコラボレーションが大好評につき、第二弾が5月19日(月)にサンタモニカ空港のターミナルにあるタイフーン•レストランで行われます。

モーグ(Moog Modular System Synthesizer) も登場します!

詳細はこちらで。




タイフーンはアジアン料理ですが、その上階には同じオーナーが営業しているハンプ(Hump)というとてもおしゃれで美味しいお寿司屋さんもあります。もちろん板前さんは全員日本人。

このギグに際してのキースのコメントがあります。英語ですがこちらをご覧ください。

昨年10月の第一弾のキースのレポはこちらを。

Typhoon-Bruce Lofgren-19May08
Our special thanks to Bruce Logren, his band, and the owner of Typhoon restaurant, Brian Vidor.

http://www.keithemerson.com/index.html


キース・エマーソン・バンド 来日決定!

2008-05-15 12:08:52 | ツアー コンサート


キース·エマーソン·バンド 来日決定! 詳細はウドー音楽事務所のサイトで。

7月下旬には新譜 "Keith Emerson Featuring Marc Bonilla" がビクターエンターテイメントから発売されます。乞うご期待!




バンドや新譜の情報など、オフィシャルホームページにて随時お知らせします。