KEITH EMERSON BLOG - キース・エマーソン ブログ

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キース・エマーソン、スティーヴ・ルカサー、ロブ・ハルフォード、ジェイソン・ボーナムなどの豪華共演

2009-12-22 20:49:25 | ツアー コンサート

12月16日にノキア・シアター行われた、ロスアンジェルスのラジオ番組95.5KLOSマーク・アンド・ブライアン主催の恒例クリスマス・コンサートにキースがゲスト出演しました。

キースが演奏したのは、Karn Evil 9「悪の教典#9」とレッドツェペリンのBlack Dog 「黒犬」の二曲でマーク・ボニーヤ、トラヴィス・デイヴィス、グレッグ・ビソネット、エド・ロス、ロブ・ハルフォード(ジューダス・プリースト)、スラッシュ(ヴェルヴェット・リヴォルヴァー、ガンズアンドローゼズ)、ジェイソン・ボーナム(レッド・ツェッペリン ジョン・ボーナムの息子)、スティーヴ・ルカサー(TOTO)、リー・スクラー(TOTO)などの豪華なメンバーと共演しました。その他、チューブスのフィー・ウェイビルやボンジョビのリッチー・サンボア、またスター・トレックのキャプテン・カークを演じたウィリアム・シャトナーも出演。トリはフォーリナーとハートで大盛況のうち幕を閉じました。

キースにとっては子供の頃から知っていたジェイソン・ボーナムとの共演は特別なものでした。

バックステージでの写真は左からキース・エマーソン、スティーヴ・ルカサー、エド・ロス、トレヴ・ルカサー(スティーヴ・ルカサーの息子)、ロブ・ハルフォード、マーク・ボニーヤ、ジェイソン・ボーナム(前列)写真:アントニオ・フィグエロア Antonio Figueroa


追悼・マーティン・フェンウィック

2009-11-07 07:02:52 | お知らせ

Tarkus

キース・エマーソンやEL&Pの長年のファンであり、また彼自身が撮影した数多くのコンサート写真を貢献し続けてくれたマーティン・フェンウィック(Martyn Iain Fenwick)さんが11月1日に他界されました。まだ45歳という若さでした。キースが6月にあったスパイナル・タップのコンサートに出演した際に彼に再会した時はとても元気そうだったのでこの突然の悲報に驚いております。彼の素晴らしいコンサート写真はいつまでもファンやバンドメンバーの脳裏に刻まれていくことでしょう。彼の撮った写真の一つは2005年の日本公演で発売されたポスターグラムにも使われています。心から哀悼の意を表します。


キース・エマーソンによるマーティン・フェンウィックへの追悼 
(マーティンの撮ったキースの写真もあります。)



『タルカス』のジャケットデザイナー、ウィリアム・ニール

2009-11-07 06:54:01 | ツアー コンサート

Tarkus

『タルカス』や『展覧会の絵』のアルバムジャケットデザインでお馴染みのウィリアム・ニールがホームページをリニューアルしました。彼は抽象画を主に現在も活躍しております。


キース、ウィリアム・ニールについて語る (ウィリアムの最近の写真もあります。)


誕生日お祝いへの感謝メッセージ

2009-11-07 06:26:56 | Weblog

Keith Emerson as a child - small

11月2日はキースの誕生日でした。ウェブサイトのゲストブック、Facebook, MySpaceなどを通して多くのお祝いのお言葉に対する感謝のメッセージを貴重な写真とアップしました。このメッセージ中にある "cheeky suggetion" ([生意気な提案」)とは実は友人のフィル・ルイス(LA ガンズ、ガール)とその奥さん、純子・ルイスさんからのカードにあったものです。

キース・エマーソンの誕生日お祝いへの感謝メッセージ



映画「インフェルノ」のトークに参加

2009-10-18 00:13:20 | お知らせ
インフェルノ ポスター

 

ダリオ・アルジェント キース・エマーソン

本日10月17日の深夜にロスアンジェルスで催される、ダリオ・アルジェント監督のホラー映画 「インフェルノ」(Inferno)(1980年)の映写会に同映画の音楽担当であるキース・エマーソンが出席し、映画にまつわる逸話などのトークに参加します。

詳細はホームページまで。


ナイス「ファイヴ・ブリッジズ・スウィート」40周年回顧記

2009-10-17 23:21:07 | アルバム


10月17日はキース・エマーソンがナイス(the Nice)に所属していた1969年にリハーサル無しでライブ録音をした、「ファイヴ・ブリッジズ・スウィート」(組曲『五つの橋』/Five Bridges Suite)の公演からちょうど40周年にあたります。キースはこれにちなんでその時期の短い回顧記を掲載しました。1969年に飛行機酔い用の紙袋の一片に手記された作曲のアイデア(楽譜)の貴重な写真もご覧下さい。

   「ファイヴ・ブリッジズ・スウィートの40周年に顧みて」
   "REMEMBERING THE MAKING OF THE FIVE BRIDGES SUITE 40 YEARS ON"


アマゾンジャパンで購入可能はナイス(The Nice)のアルバムはこちらで
ナイス The Nice

デイヴ・ブルーベックとの再会

2009-10-04 23:55:31 | ツアー コンサート

デイヴ・ブルーベック キース・エマーソン

ジャズピアニスト/作曲家のデイヴ・ブルーベック(Dave Brubeck)はキース・エマーソンが影響を多大に受け尊敬するミュージシャンの一人です。今年89歳になるMr.ブルーベックのアメリカツアー最終日の9月24日に六年振りに再会しました。その時の模様をキース自ら語っています。


記事はオフィシャルサイトで。


FACEBOOKでもご覧になれます:
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モーグ(MOOG)の展覧会に出演

2009-08-22 20:52:32 | ツアー コンサート
キース・エマーソンは8月29日にアメリカ合衆国カリフォルニア州カールズバッド市にてNAMM基金によって新設された、Museum of Making Music(音楽作成博物館)にて開催されている展覧会、「Waves of Inspiration: The Legacy of Moog」「インスピレーションの波:モーグが遺したもの」でのイベントの一環として私有のモンスター・モーグ・モジュラー・システムのデモンストレーション、またそれを用いてのミニ・コンサートに出演します。現在ASIA featuring John Payneでのキーボーディスト、Erik Norlanderも出演します。

カールズバッド市はロスアンジェルスとサンディエゴの中間あたりに位置する、美しいビーチタウンです。

詳細とチケットの購入はこちらのMuseum of Making Musicのホームページで。(英語)

Bob Moog基金のこのイベントの公式発表はこちらで。(英語)Bob Moog Foundation
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ツアーなどの写真をアップしました。


スパイナル・タップのロンドン公演に友情出演

2009-06-29 12:36:55 | ツアー コンサート
6月30日にロンドンのウェンブリー・アリーナで行われるパロディー・バンド、スパイナル・タップ(Spinal Tap)の「一夜限りのワールドツアー」にキースがハモンドオルガンを引き連れて友情出演します。

これはキースがスパイナル・タップのキーボード担当兼プロデューサー、CJ ヴァンストン(CJ Vanston)の招待によりバンドの新譜、「Back From The Dead」に友情参加したことがとがきっかけです。

これに関するキース自身のメッセージはこちらをどうぞ。

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CJ ヴァンストンとキース・エマーソン (テレビの画面にはスパイナル・タップ)


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キース・エマーソン・バンド ツアー キャンセルのお知らせ/その他のニュース

2009-05-10 11:14:04 | ツアー コンサート
アメリカとヨーロッパのツアーのキャンセルについて

この5月からキースは3ヶ月に渡るアメリカとヨーロッパのツアーを予定していましたが、ツアーは全てキャンセルになりました。ほとんどの日程が完売になってたので、非常に残念なことです。

1993年に腕の手術をした後頃から右手にミュージシャンに多発する「上肢局所性ジストニア (Focal Hand Dystonia)」の症状があったのですが、それが悪化したことが原因です。これに伴い、今年末に計画があったEmerson, Lake & Palmer (ELP) の再結成ツアーもキャンセルとなりました。

キースは今後もセラピーなどを続け、またツアー実施が可能なコンディションに回復するよう努力を続けていくそうです。ファンの方々やバンドのメンバーの期待に裏切るようなことになるので、苦渋の決断でした。

キースのキャンセルに関するメッセージはこちらをご覧ください。「上肢局所性ジストニア (Focal Hand Dystonia)」の情報もアップしました。
http://www.keithemerson.com/TourInfo/2009/2009UsaEuropeTourCancel.html

日本語での「局所性ジストニア」に関する情報はこちらで。
http://en.wikipedia.org/wiki/Focal_dystonia



訃報:キースのお母さん、Mrs.ドロシー・エマーソン

ホームページにキャンセルの告知を公にした翌日、キースのお母さんが急に危篤になったという連絡があり、キースはその3時間後には機中にいたのですが、イギリスの病院に駆けつけた1時間前にお母さんは穏やかに息を引き取りました。享年87歳でした。「母の日」に因み、お母さんへのトリビュートをアップしました。
http://www.keithemerson.com/MiscPages/2009/20090509-MyMother.html

キースへのメッセージは「キース・エマーソン・ゲストブック」までお願いいたします。皆様からのメッセージはキース自身読んでおり、深く心を打たれております。
http://www.keithemerson.com/MailingListGuestBook/KE_Web_GuestBook.html

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Dorothy Frances Emerson ( 4th March 1922 - 7th May 2009)
(photo © mari k. 2009)