ちばのブログ

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足し算クロス 解き方(中級)

1970年01月02日 | 足し算クロス

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部分連続マスの単一組み合わせ

連続マスの一部が決まっているとき、残りのマスの合計によって入る数字の組み合わせが1通りになることがあります。

[例]
A,B,Cの合計は22-8-7=7です。したがって、A,B,Cに入る数字の組み合わせは1,2,4に決まり、Bに入る数字は1に決まります。


複数マスの上限・下限

連続マスの長さによって合計の最大値・最小値が決まります。

[例]
3マスの合計の最小値は1+2+3=6です。和が12で長さ4の連続マスにもし7以上の数を入れると、残りの3マスの合計が5以下になってしまいます。したがってAには6以下の数しか入れられません。和が23で長さが3の連続マスの組み合わせは6,8,9の1通りなので、Aは6に決まります。


3マスの合計の最大値は7+8+9=24です。和が27で長さ4の連続マスにもし2以下の数を入れると、残りの3マスの合計が25以上になってしまいます。したがってAには2以下の数しか入れられません。和が6で長さが3の連続マスの組み合わせは1,2,3の1通りなので、Aは3に決まります。


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