元競輪選手が見るレース展望「富山競輪（GⅢ）決勝戦」

富山競輪（ＧⅢ）
『端峰立山賞争奪戦』
　１１Ｒ決勝戦


今回のレース展望は・・・
　
松本　敏一です。



＜プロフィール＞


②　松本　敏一元競輪選手（４０期生）

　　 10年前に現役を引退。





◆◇◆　１１Ｒ出走選手　　（発走予定 16:30）　◆◇◆
　　

① 松岡　貴久　　　　 　（熊本・90期・S1）

② 山賀　雅仁　　　 　　（千葉・87期・S1）

③ 木暮　安由　　　　　（群馬・92期・S1）

④ 三浦　稔希　　　 　　（愛知・76期・S2）

⑤ 中井　達郎　　　　　 （静岡・74期・S1）

⑥ 玉木　勝実　　　　　 （岐阜・68期・S2）

⑦ 中村　淳　　　　 　　　（栃木・69期・S1）

⑧ 和田　健太郎　　　　　（千葉・87期・S1）

⑨ 大塚　健一郎　　　　　（大分・82期・S1）





◆◇◆　決勝戦のレース展望・ライン　◆◇◆

＜１１Rライン＞

①松岡-⑨大塚-⑥玉木
③木暮-⑦中村-④三浦
⑧和田-②山賀-⑤中井




【周回予想】

　誘導員←③７４①９６⑧２５




●自力タイプ

　　①松岡　②山賀　③木暮　⑧和田　　



＜最終バック予想＞
　　　　　
　　　　　　　　　　　　←【捲り】③７４
　←【先行】⑧２５ ←【捲り】①９６



＜予想＞

333mバンクで主導権争いが激しくなりそうで、打鐘前から⑧和田が動きそうだ。

南関ライン後位を①松岡・③木暮が取り合うレースだろう。


今節③木暮の動きは、以前の自在に戦う木暮に戻っていて、⑧和田の番手に粘る可能性もある。

小回りのバンクで失敗もあるが、一番優勝に近いのは木暮だろう。



優　勝　・・・　③木暮　安由

　
２車単　・・・　
本命　　③＝⑦　　③－②　　③－①

狙い目 ⑨＝①　　⑨－③　　⑨－②

穴　　　 ②＝⑤　　②－③　　②－⑨



Ｑ、なぜ？

新人らしくないレースでファンを驚かせた木暮だが、逃げを多用してから壁に当たったようだ。

今節自在に戦って動きもいい。

本来の木暮らしいレースに戻っている。





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