蓼食う虫ブログ

気谷昭広『「快・不快による支配」からの脱却』

 脳科学を元に、人間のあるべき生き方を、仏教の教えも交えて考えている本。

 人間も動物と同じく、快感を得るために生きていることを学んだ。自分の執着を減らしていくことが大事だ。そして、欲望を分散させた方がいいかもしれない。また、人生の目的、意味を少しは決めた方が楽なのかもしれない、と考えた。

 脳科学的に人間論を考えているのが興味深い。

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