私が大学一回生の頃、つまり今から14、5年前、大澤真幸さんの講義(社会学基礎?)を受講していた。先生の話は私の理解力が足りなかったため、正直あまり理解できなかったが、なぜかその語り方には心地よいものがあった。
私は、一般教養の講義で量子力学と西洋精神史の講義をとっていたため、今回先生の本を読んでみようと思った、のかもしれない。
17世紀のニュートンをはじめとする科学革命、20世紀の相対性理論や量子力学を、同時代の社会の中に位置づけている。
思考の柔軟さを見たような気がする。この本は一部で、トンデモ本などと言われているらしいが、本当のところは、どうなのか?かなり凄みのある本であるとは思うが…
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