蓼食う虫ブログ

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 先程の「おもいッきりDON!」のニュースでジョージ・クルーニーにキスをねだった男性のイタリア人記者が取り上げられていたが、番組の出演者の反応は、相変わらず「男性の」同性愛者を嘲弄して馬鹿にする調子である。
 あのイタリア人記者は本当に同性愛者なのか?もしも違っていたら犯罪ものである。ホモフォビアと共謀して同性愛者、あるいは性的少数派をも侮辱したことになるのだから。
 あの記者が本当の同性愛主義者ならどうか。やっぱり問題である。あのような振る舞いをすることで、報道がアホな差別的報道をし、自分だけでなく、同じカテゴリーに属する人が傷つくかもしれないことに記者ならばもっと注意をすべきである。イタリア人と同性愛者はジョークのカモになっている。つまり、世界から罵倒され、断罪されていることを知るべきである。
 まあ、「おもいッきり」という番組には最近話題のアナウンサーも出演しているから他人の性的な属性などを嘲弄する資格など最初からないのであろうが。差別的な報道をするメディアは反省すべきだ。
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