東京終了

弱虫ベダルの舞台を、見て来ました。
初日から楽まで、土日は全部一日一回見た計算。
ってか大阪も大楽含めて土日に一度ずつ見るので、公演期間中土日の昼夜どっちかは見てるのね。


いやぁ・・・素晴らしかった。
ＤＶＤでも驚いたけど、生だと更に、走ってた。自転車で。あれはロードレースです。

どの回も見どころ満載でしたが、後半になるにつれて巻島vs東堂のラストクライムが本っとうに熱さを増していてすごかった。
それはスプリントにしても、ゴール前にしてもそう。
あの熱さは、ちょっとほんとに涙出る。

御堂筋に関しては、中の人の体もすごく心配なんだけど、同時に、初日に見た御堂筋より、回さなくなった後半の御堂筋の方が御堂筋の不気味さと言うか、人間離れした感じが出ていて良かったと思います。
代わりはいない。代わって欲しくない。
だから、大阪までの間に少しでも、体を休めてメンテナンスしてほしいと思います。
カテコもね、無理せんでいいよ。
腰を折るお辞儀が出来なくて、娘役みたいに膝折ってたけど、ほんと、無理しなくていい。
あの御堂筋を見せて貰ったら、どんなサービスよりも満足だ。


出演者全員、体すごくきつそうで、でも、それ以上に、キャストもスタッフもこの作品を愛してるのがビシバシ伝わってきて、すごく、すごく幸せになれる作品です。
愛が満ち溢れてる。
キャストが、「この役は自分しかできない」「誰んも譲りたくない」そう言い切っててものすごく・・・もうね、おばちゃん泣いちゃうよ。
あぁ・・・大阪も楽しみだ。楽しみすぎる。
ってか、見るだけでこんなに消耗する舞台ってなかなかないぜ・・・
大阪までに私もちょっとメンテナンスして挑みたいと思います。

村井の感想とかも、大阪終わってからだね、うん。