お気楽のん気その日暮らし

ダラダラと、適当に、思ったことを書き連ねております。

秋の映画祭り

2007-09-18 09:24:41 | おっさんアイドルグループ
ジャンゴまで行き着かなかったorz
年かしらね・・・1日で観れる映画は2本までだったっス


今回は、ゲキシネ「朧」の特典DVDも欲しかったので、いつも行くところとは違う映画館。
そのせいか、いつもと客層がちょっと違う感じだった。

最初に『西遊記』
これは本当に観る度(って、三回しか観てないが)思うけど、子供の食いつきが本当にすごい。
キミタチ、悟空大好きなんだねって感心するくらい、前のめりで観てる。
特に銀角との空中戦部分なんて、すごいノリノリ。
(あと、山登りの途中の冒険部分も)
個人的には、まぁ、色々アレだし、思うところもあるけど、そこは本当にすごい。
ドラマの時からずーっと、未だに、西遊記なのに「天国に行きてぇか」は絶対にありえないだろ・・・と言う違和感はものすごくあるけど(笑)
(仏教なんだからせめて「極楽」にしてくれないものだろうか・・・)
慎吾の子供に対するアピール力ってすげーなぁ・・・と、しみじみ感じるねこの作品は。
あと、内村さんの体のキレが、やはり全盛期を知っている人間にはちと寂しい(笑)
あの年齢であれだけ動けたら十分すぎるとはわかっているけどさ。
それと、夏目雅子のおっしょーさまで育った人間としては、深っちゃんのおっしょーさまは可愛すぎてどうかしら?と時々思う。
まぁ、可愛いからいいけど。(いいのかよ!)

でも、まぁ・・・慎吾、そろそろ映画で大人が観る作品にもチャレンジしてみないか?
女装・ロボット・忍者・猿・・・ってどうよ
まぁ、勇さんで映画とかなら嬉しいけど、もう慎吾の中で局長は完全に成仏しちゃってるっぽいから無理だろうしなぁ
慎吾のラブストーリーってうそ臭い上にこっ恥ずかしいから苦手だしなぁ
(過去、観てて一番身悶えしたドラマは慎吾の一番大切な人だ)
本当は、沙粧の谷口みたいな慎吾が一番好きなんだけど、今はあんなドラマ作れないしなぁ。
でも、谷口の死体はドラマ史上トップクラスの「美しい死体」だったと思うぞ。
好きだったなぁ・・・谷口。
怖くて、キモくて、純粋で。
あの当時の慎吾にしかできなかっただろうなぁ。
まぁ、谷口で映画を作るのは無理なことくらいわかっていますが。





さて。『HERO』
んー、これは映画じゃなきゃダメだったんだろうか
いや、ワタクシ、たっくんのドラマの中でHEROってかなり好きなんですよ。
数字良かったTBS作品(BLとかGLとか)や、フジの他月9作品(空1、プライド、エンジン)に較べたら、いや、較べようもなく大好き。
(まぁ、あの時期のたっきゅんはいろんな事情でビジュアルがひどかったけど)
ただ、これ、映画にする意味あったのか・・・と、純粋に思うだけで
映画だからできるキャスティングとか、制作費のかけかたとか、時間拘束とか、ロケとか、ってのは確かにあるんだけどね。
あ、でもおもしろかったですよ。
普通に面白かったです。
城西支部の人たちとか、「いつものメンツ」は相変わらずで素敵だったしね。
韓国部分は、向こうのスターさんいるの?とか思ったけどね。
あの事務官役の人のが個人的にはよっぽど素敵だと思うぞ。
(だって、あのスターさんどう見ても泰造と新庄の間・・くらいにしか見えないんだもん
ラストシーンは、賛否両論ってか、確かにびっくりはした。
いきなりそれかよ!みたいな(笑)
あれは、確かにスクリーンのがびっくり度は高いだろうな、ドラマでやるより。

たっきゅんはここのところ映画方面に熱心ですね。
でも、個人的にはミッチーがせめて10年早く映画に興味むけてくれてたら・・・と思わずにはいられないorz
当時、木村がやりたいと望んで、木村を使いたいと熱望してくれた某監督とは、もう無理っぽいもんなぁ
あの当時の木村が、あの監督と組んでたら、どんな作品ができあがってたんだろう・・・と思うと、本当にもったいないっつーか、なんつーか・・・
海外進出とか、巨匠と、絶対こけない続編とか、そんなんじゃない映画、観れただろうな。
そう思うと、むしろ悔しいんだよなぁ
あの頃の木村のオーラとか、美しさとか、フェロモンは、ちょっと独特だったからな。
あれをスクリーンサイズで残せなかったのは、本当に惜しいよ


なんてことをダラダラ考えながら観る余地のある映画だった。
どっちも。
なんか・・・まぁ、つまんなくなはいっスよ。って感じかなぁ。

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