練習5日目。
練習時間に、一人の男の子がやってきた。
その子は本当に目立たなくて大人しいのだけれど、なんだか熱いものを感じま
す。

彼の目標は踊りに『集中』すること!
こっそり竹とんぼをあげると、とても喜んでくれました。
それから、やっぱり授業の始まる5分前ぐらいにぞろぞろと集まり始める。

YouTubuでダウンロードした『南中ソー
ラン』の映像を見せる。
もう時間がないので子どもたちを教室に返したら、家庭科の展覧会をするので
授業はないということで、練習ができることに。
しかーし!
段々と踊りを覚え始めると、腰を低くしたり手の動きとか、要求するレベルが
上がっていく…そうすると子どもたちは段々嫌になり始め、ふざけたり走り
回ったり、こまを回したり…となってしまう。かわいいんだけどね。
「集合~~~!」
その言葉ももう届かない。
なんとかやっとみんなを集め、「あんたたちね~(怒)」と説教が始まる。
なんのために今練習しているのか、みんなに考えさせる。
ある女の子が、「卒業式!」そう答えた。
「最後の卒業式をみんなでいいものにしたい人?」そうたずねると、みんなが
手を挙げた。
「じゃあみんなで練習するよ!」そう言うと、
「でも足が痛いもん」
「きついもん」
「遊びたいもん」と、ほかの男子たちがそう言った。
「ごもっとも!日本の子も、みんな最初は痛いっていうよ。
でもこんなだいたいの踊りでいいの?あんたたちの踊りはまだ50%もいって
ないよ。あんたたちはボリビア人だけど、心は日本人なんだよ!Mostre me
fuerza de voluntad!!(根性見せてみろ!!)」
と、つい熱くなって訳の分からないことを吠えてしまった。
そこに体育の先生登場。
「ケイコの言うことは理解できるわ。彼女は日本の先生よ。日本の踊りを一生
懸命教えてくれている。もっとほかの学年の子たちだって踊りたいのよ。ケイ
コを尊敬して日本を学びなさい!」
先生~フォローありがたいっす。わたし未熟ですね~まだまだ…。

気を取り直して練習だー!

よっしゃー腰が低くなってきた!
ちょっと遊びも取り入れつつやっていこうと考えた5日目なのでした。
練習時間に、一人の男の子がやってきた。
その子は本当に目立たなくて大人しいのだけれど、なんだか熱いものを感じま
す。

彼の目標は踊りに『集中』すること!
こっそり竹とんぼをあげると、とても喜んでくれました。
それから、やっぱり授業の始まる5分前ぐらいにぞろぞろと集まり始める。

YouTubuでダウンロードした『南中ソー
ラン』の映像を見せる。
もう時間がないので子どもたちを教室に返したら、家庭科の展覧会をするので
授業はないということで、練習ができることに。
しかーし!
段々と踊りを覚え始めると、腰を低くしたり手の動きとか、要求するレベルが
上がっていく…そうすると子どもたちは段々嫌になり始め、ふざけたり走り
回ったり、こまを回したり…となってしまう。かわいいんだけどね。
「集合~~~!」
その言葉ももう届かない。
なんとかやっとみんなを集め、「あんたたちね~(怒)」と説教が始まる。
なんのために今練習しているのか、みんなに考えさせる。
ある女の子が、「卒業式!」そう答えた。
「最後の卒業式をみんなでいいものにしたい人?」そうたずねると、みんなが
手を挙げた。
「じゃあみんなで練習するよ!」そう言うと、
「でも足が痛いもん」
「きついもん」
「遊びたいもん」と、ほかの男子たちがそう言った。
「ごもっとも!日本の子も、みんな最初は痛いっていうよ。
でもこんなだいたいの踊りでいいの?あんたたちの踊りはまだ50%もいって
ないよ。あんたたちはボリビア人だけど、心は日本人なんだよ!Mostre me
fuerza de voluntad!!(根性見せてみろ!!)」
と、つい熱くなって訳の分からないことを吠えてしまった。
そこに体育の先生登場。
「ケイコの言うことは理解できるわ。彼女は日本の先生よ。日本の踊りを一生
懸命教えてくれている。もっとほかの学年の子たちだって踊りたいのよ。ケイ
コを尊敬して日本を学びなさい!」
先生~フォローありがたいっす。わたし未熟ですね~まだまだ…。

気を取り直して練習だー!

よっしゃー腰が低くなってきた!
ちょっと遊びも取り入れつつやっていこうと考えた5日目なのでした。
けいちゃんらしくていいねー!!!!!
けいちゃんが写真にうつってるってことは誰かが撮ってくれるんやね。
ありがたいねー。
取り巻きが多いもんで、独断と偏見でデジカメ落としそうにない3年の男の子にお願いして撮ってもらってるよ!