とりあえず80歳へ  『古希からの田舎暮らし』も10年目になろうとし、喜寿も過ぎてゆき、さて……。

定年後は田舎志向。69歳のとき三木市で「田舎暮らし」をはじめました。田舎にとけ込もうと心掛け、菜園をたのしむ日記です。

『ソヨゴ』の大きな木でした。

2016-02-20 02:25:23 | 日記
 裏山の登り口に生えている木が気になって『この木なんの木』サイトに写真をつけて質問しました。するとすぐに「ソヨゴでしょう。実のように見えるのはムシこぶです」と答えがありました。                                                             
 エッ? ソヨゴなら知ってるつもりでした。数年前苗木を2本買ってきて、裏山に植えました。そして枯らしてしまいました。でもネットの図鑑写真を見るとたしかに「ソヨゴ」です。
 こんなところに勝手に生えていたのか。
 竹藪の縁に沿って木々を見ていくと、ソヨゴは何本も生えています。高さ8メートルくらい、腕で抱えるような太い木もあります。どなたか「ソヨゴの苗を買う奴はバカだ。山にいくらでも生えているのに」と書いていましたがその通りです。いままで知りませんでした。それに「実」のように見えるのは「ムシこぶ」だったんですね。「ムシこぶ」を検索すると、いろんな種類のムシこぶの写真が載っています。
 少しは植物に関心を持っている気でいましたが何にも知りませんでした。はずかしい。
 ソヨゴはさわやかな風にそよぐイメージで好意を持たれているようです。だから苗木も売られているのでしょう。シンボルツリーになるそうですがここではほかに大木があるので。
 ぼくの願いとしては「裏山のシンボルツリー」は、/ ミモザ / クスノキ / ユウゼンケヤキ / イチョウ / のどれかになってもらいたい。あと10年裏山が竹藪に戻るのを阻止できれば、ミモザ、クスノキは有力候補です。生長がはやい。よく土地に合ってグングン伸びています。
 ユウゼンケヤキは樹液が甘いのか、去年スズメバチ・カナブンが幹に穴をあけて群がっていました。いまのうちにセメントを詰めておきます。あの葉っぱの若葉いろ! 毎年春から初夏にかけて裏山で際立っています。イチョウは「藤九郎」を植えているのですが、この10年生長しているのかなあ。枯れてはいませんけど。10年間同じに見えます。

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