の・ほ・ほ・ん

花狂い四季遊び

機械化されてきてはいても

2006年05月30日 | の・ほ・ほ・ん


朝、少し風があった、田んぼは次々と、水が張られ、
さざ波がたっている。私のカメラで、さざ波が撮れるのかしら?

オヤ、撮れてる、少し荒い感じ、でもイイヤ。何でもイイヤの
のほほん人間・・・

それにしても、斜面の草も、ものの見事に刈り取られ、
初めは、稲科の雑草が水面から伸び上がっていたけど、

耕耘機を3回くらいかけて、実に丁寧に、田植えの準備が
整えられる。大きな耕耘機を運転されるのは、若者じゃない。

機械化されてきてはいても、しんどい仕事はいっぱいだ。
黙々と、それをこなしておられる人々に、心から脱帽敬礼・・・

輝くように真っ赤

2006年05月29日 | の・ほ・ほ・ん


裏山に移し植えてあるビックリグミが、輝くように真っ赤。
鳥にやられる前に、とらなくちゃ・・・
3センチ弱くらい、大きいなぁ、こんなのとるの嬉しいなぁ!

どこかの農場で、イチゴを買った、喜んでカゴに盛った。
レジで、前の人が支払っている金額見て、びっくり。
収穫代が、つくのである。
しまった、それ見落としていたよ。今更どうにもならず、
酸っぱい思いしたよ。

来年は植え替えのダメージから、立ち直るだろうから
そしたらいっぱいなるよ、と。

木からとったのをすぐ食べよう。あま~いんだ!

コラーゲンいっぱいだそうでして

2006年05月28日 | の・ほ・ほ・ん


この食材、さすがに始めて見たときは、ギョッとしましたよ。

ギョロリとしてるんだもの、偶然、最近に見たテレビの料理のシーンで、

魚の目の下の肉を調理してるのを知ってたから、買ってきて
ドンと置かれても、あわてず、騒がず、調理しましたですよ。

大きなマグロの目玉。軟骨は、輪っか、みたいでございますよ。
今話題のコラーゲンいっぱいだそうでして・・・

だけど、こんなのお酒のサカナにつついてる図は、な~んとなく
この家族、ヤマンバの子孫のような・・・不気味ですねぇ。

あたり一面に花の香り

2006年05月27日 | の・ほ・ほ・ん


チョビヒゲの道のかたわらにある、立派なカボス畑。
辺り一面に、花の香り・・・朝6時過ぎのしっとりした空気。

このしあわせ、ひとりじめ!  
柑橘類の香りは、心をしずめると聞いたけれど、

何時もカッカ、カッカ、腹を立ててたあの友を
この場に連れてきたいなぁ、 
あっ、ダメだ、あやつは、とんでもなく朝寝坊!
ンガンガ、ムニャラ、ムニャラ言ってるようなヤツ

連れて来ても、何の感激もないだろね。や~めた・・・

雑草の楽園

2006年05月26日 | の・ほ・ほ・ん


朝、フッと目にとまった、小さい花。

薄黄色のあわあわとした感じ、月見草みたいだけど
7~8センチの背丈だし、露が乾かない風情が離れがたい。

田植えの準備には、先ずあぜ道の草が刈られる。
きれいさっぱりと、スキンヘッドみたい。

この可憐な花も今日、よ~く見ておかなくちゃね。

そう思えば、ウチの畑は雑草の楽園だね。

何でもありの、花畑なんだもん。ドンナモンダイ!

大きな鏡

2006年05月24日 | の・ほ・ほ・ん


朝6時過ぎ、チョビヒゲの道を古城の方へ上がっていく、
 
2~3日あくと、パッと景色が変わる、大きな鏡がはめられた
みたいに、あちこちに水が張られている。

朝モヤの中で深呼吸・・・そら、又、テッペン、カケタカ、
カケタカ、カケタカ、が始まった。

何か用事をせかされている感じがして、急いで帰り道を・・・

どうして私は鳥の鳴き声をいちいち人間語にヤクして、
腹たてたりするんだ、バッカミタイ・・カケタヨゥ、オダマリッ!

ニンニクの茎もつぼみも食べちゃった

2006年05月24日 | の・ほ・ほ・ん


何時もおだやかで優しいお隣さん、

私が切り取っているいるニンニクの花茎を見て、
あんた方も、それ食べるのかねと。

いえ、こんなの見たの始めてですけど、食べられるんですか?

そうだよ、さっとゆがいて、切って、油でいためて甘辛く
煮たら、一品になるよ。

嬉しくなって、早速やってみる、ウン、イケル!

ニンニクの花食べたんだから、一段と元気出るよ、
おいしかったぁ!と喜んでくれる単純な家族でよかったぁ・・

群青色の魚体

2006年05月23日 | の・ほ・ほ・ん


跳ベッ!跳べッ!跳べ! 

透き通った美しい羽、群青色の魚体。

まな板に広げて、誰もいない間に、チョイと遊ぶ・・・

波の間、見え隠れして跳んでる姿、私の念力で見えたよ。

素敵だったよぅ・・・

だけど、本物跳ぶのいっぺん見たいなぁ!

晩には塩焼きにされて、食べてしまわれる運命・・・

裏山が大好きなネコのミカチャン

2006年05月21日 | の・ほ・ほ・ん


裏山が大好きなネコのミカチャン。 
移し植えてある大葉ギボシの花。
活けて眺めたいなぁ、誰の目にもふれぬ上の方に、ひっそりと・・・

こんなにも美しい、しかし物静かな花・・・すっかり魅せられた。
切り取っている間も、ミカチャンがずっと体をこすりつけて甘える。

添える花材も、と物色中、ミカチャンがバッと離れてただならぬ気配。

この子はこないだ、蛇と死闘30分、やっつけた猛者だもの、
又、何をくわえてくるかと、ゾクゾクッ!

花を抱えて逃げ降りた。

柿葉茶を作ろうとしてまーす

2006年05月20日 | の・ほ・ほ・ん


柿の若葉を洗ってほし、柿葉茶を作ろうと。
少し風も出て絶好の感じ、よく乾きそう。

いっぱいすることがあって、次々忘れないように、
あ、ナスの添え木をたててくれたので、ヒモで結びつけなくちゃ。

オヤ、サフィニアがぐったり、大鉢に植え替えておこう、
次々思いついた時にやらなくちゃ・・・

梅酒用の梅は、取り頃だからと、カゴを持って裏山へ、

畑に居ても、裏山でも、ずっと、テッペンカケタカ、と鳥の声、
テッペンカケタカ、カケタカ、カケタカと、くりかえす。

うん、かけた、かけました、かけた言うてるのに、
エーイ!ウルサイッ!

ヒトとくらべたらいけないの

2006年05月19日 | の・ほ・ほ・ん


ヒャァ~! 暑苦しいよう、たまらないよう!何時まで袋入り娘に
しておくつもりだろ?     もう、もう、おん出てやる!

ナヌ? 近所の専門家が、まだかぶせておられるから・・・

ヒトとくらべたらいけないんだよぅ、

朝の散歩だって、よその夏野菜の出来をしっかり
見つめている。帰ってどこのナスがよく伸びてた、

きうりが伸び上がってた、トマトがすごかった、とくらべてる。

ほんとに怒って出ていくよ!!

知らんぷりしたいけど

2006年05月18日 | の・ほ・ほ・ん


私が一番かわいく思ってるチャボの、チビチャン。

箱の中で、卵を抱いてる形で、座っている。
だけどほんとは彼女のお腹の下には卵はない。
勘違いで、そんなことがあるそうだ。

チャボはとても母性本能が強く、他人のでもかえすとか。

そうして飲まず、食わずで居たら、弱ってしまうから
鶏小屋に入って、卵産み場に座っていたら
無理にでも連れて出る、これが私の役目になってる。

近寄ると、ヒイヒイ悲鳴あげる、クチバシで私の手をつつく。

雄鳥達が6羽もで、私をおどす、恐いからイヤだと
言ったら、あんな小さい者がどうして恐い?
人間程恐いものはないんだから軍手でもはめたら?と笑う。

知らんぷりしたいけど、やっぱりチビチャンが気にかかる・・・

地面すれすれにお辞儀していて

2006年05月17日 | の・ほ・ほ・ん


初咲きのしゃくやく、雨に打たれて、折れ曲がりそう・・・
せっかくの晴れ姿、立てばしゃくやく、というじゃない。

シャンとして立ち姿見せてほしい、だけど重みで地面すれすれに
お辞儀していて、立ち上がれそうにない。

ああ、仕方ないなあ、心痛むけど・・・雨降りしきる中で
チョキン、チョキン・・・

家の中に入れて、楽しんで、楽しんで、香りも共に

鑑賞させてもらうわね。

意気込んではいるものの

2006年05月16日 | の・ほ・ほ・ん

(ジャーマンアイリス。その向こうはお隣の田んぼと耕耘機)

総会でお酒が入ると、だんだん口も軽くなる、

あなたんとこ、花ばっかりたくさんあるけど、もっと食べるもの
つくりなさいよ、自分達が食べる野菜を、自分ちで作れば安心だもの。

ほんと、ほんと私もそう思ってます、私が作ります。(エ~、ほんまかな?
そんなの、ちゃんと出来るかな? まあいいや、そのつもりで居よう、
そう思うことが先ず第一歩なんだからな)

よ~し、今植えてある夏野菜、くろぐろ、つやつやのナス、
みどり濃いピーマン、真っ赤に輝くトマト・・・ウーン程遠いなぁ

オクラの種だってまだ出ない、    心しぼむ・・

サラダだけにしょうかねぇ

2006年05月15日 | の・ほ・ほ・ん


老人会なるものに初めて入会、総会に新会員として初お目見え。

お昼に折り詰めが出て、酒類も出た、何と濃密なかかわりなんだろう!

卵酒を上手に作られる方があって、初めての私はずっと見学してて
2杯も振る舞われて少し酩酊、大きな甘いお豆さんもたくさん
もらってきてしまったよぅ・・・

夕食は、畑から彼女がとってきてくれたサラダだけに
しょうかしらねぇ・・・

ナスタチュームの花、葉っぱ、ラディッシュも葉っぱごと
パリパリと、もちろんアスパラも。

どうもまだ頭ぼんやりしてるなあ。