の・ほ・ほ・ん

花狂い四季遊び

こりゃほっとけないぞ

2006年05月14日 | の・ほ・ほ・ん


彼女がヨイトマケのおばさんスタイルで、裏山から腐葉土を運んでいる。

聞けば鶏の運動場に、植わっている温州ミカンが、花をつけてるので、
根本にたくさんまいて養生するため、 うーむ、こりゃほっとけないぞ!

熟したら、ミカン類に目のない私が、きっと青い間から、
家人の目をぬすんで・・・

私も、腐葉土とって来たも~ん、と言えるように一袋なりとも
お手伝いしなくちゃね。

それにしてもいい香り!いっぱ~い、いっぱ~い吸い込む・・・

苗にかぶせていた、おおいをはずす

2006年05月13日 | の・ほ・ほ・ん


昨夜から降っていた雨が昼前にあがった。
ナスやシシトウ、ピーマン等のおおいをはずそうと畑に入る。   
あぁ、又風が出てきた!

この間みたいな突風が吹くと苗が伸びたぶん折れやすい、
どうすりゃいいのさ・・・

指示を仰げば、草をちぎって、ですぞ、抜くんじゃないんですぞ、
ちぎったのを苗の周囲に敷く、これ、とてもミバが悪い
(だらしなく見える) そして肥料やりたくて仕方ない私に
それならと出してくれたのが、ヒャァ! こんなのがあるんだ。
     
   みみずのふん土だって、ウヒャァ!

乱雑、草だらけと見えても

2006年05月12日 | の・ほ・ほ・ん


この家の畑・・・ウーン 何と言ったらいいか、野菜畑てのは整然と
耕され、その時々のものが、美しく植えられていると思いがち・・・

そんなドシロトみたいな気持ちで眺めちゃ、いや~乱雑、
草だらけと見える。

しかし、しかしですぞ、このブロッコリー、ほんとの無農薬。
これまでマユツバで聞いて来たけど、やっぱりホントなんだ!

いっぱい蝶も飛んでるけど、小さいクモ等もいっぱいいる。

無農薬野菜を、貴い野菜と呼んでた私だから、惜しがって、
収穫遅れ、花が咲きそうに、今日つつしんで頂きま~す。

かわいいなと思っているのに

2006年05月11日 | の・ほ・ほ・ん


柴犬のアミちゃんも、たくさん居るネコチャン達も、突然この家に
現れた私をそれなりに家族として理解したみたい・・・

慈しみ深いお方だなぁ、と思ってるに違いないね、ウン。

だけど鶏たちは敵意を持ってるようだ、私が近寄るとみんな
集まって、警戒態勢をとる。

チャボが仲良くカボスの木にとまってる・・かわいいな、
家の中からガラス越しに撮ってもつまらない

外へ出て近寄ると皆でニラム・・・固まって移動する。

もう絶対ダシジャコやらないからな、フン!

グリーンアスパラ、ニョキ、ニョキと

2006年05月10日 | の・ほ・ほ・ん


雨が時々降ると畑にはありがたいよ。
雨後の竹の子ならぬグリーンアスパラが、ニョキ、ニョキ。
株が5~6株あるからあちこちに出ていて楽しいなぁ・・・

これの収穫の権利は私が勝手に独占していて、朝な夕な見に行く。

ヨモギなどの強靱な雑草に取り囲まれながら、もう2週間以上も
とり続けているけど、大丈夫なんかなぁ?

新芽を成長させようと、必死でがんばってるのに、いくらなんでも
厚かましすぎたかなぁ、言ってくれないとわからないよ。

あすぱらちゃん、 といっておいて、又伸びてたら・・ムム

しあわせ気分も クシュン

2006年05月09日 | の・ほ・ほ・ん


「古城」へ登っていく道々、農業用水路が張りめぐらされていて
幅30センチあまりをを流れ下ってくる水の音が、何ともこころよい。

これが少しモヤのかかった、あたりの風景と一つになって
し・あ・わ・せ~、朝はこんなに気持ちのいい美しい時間だったんだ!

あ、お隣のご主人が毎朝の散歩に来られた、お医者さんの
指示でそうしておられるとか、何時も穏やかな笑顔の方。

カボスの大きなハウスを2棟建てて居られるが、このところの
重油の値上がりで、利益が大幅に下がってしまったとか・・・
昭和53年頃から始まった、米の生産調整の結果、一村一品の考えで
出来た、カボス団地だったそうなのに。

色んな所に、様々に波及してるんだ・・・   クシュン

片っ端から平らげる

2006年05月08日 | の・ほ・ほ・ん


山野草のてんぷら登場。
タラの芽、柿の葉、雪の下、シイタケ
よもぎ、ふきの葉、納豆、カラリと揚がって、軽い。

彼女はこんなのをよく作ってくれる。

私は何時でもボテッとしたのしか作れなかったから
大好きだけど、もう自分では天ぷらは作らない。

今宵はおいしい頂き物のお酒に、舌鼓うちながら
片っ端から平らげる。

それにしても、ここの家族に加わってから、夕食にはずーっと
お酒を飲むようになったけど、こんな慎み深い私としたことかと
反省しつつ、飲んでいるのでございますよ。

水もしたたる

2006年05月07日 | の・ほ・ほ・ん


昨夜から朝9時頃までだったろうか、久しぶりの雨・・・
恵みの雨だぁ、 土地の人は雨上がりの時なんかに畑には入らない。

でも、植え替えた物なんかが喜んでるかどうか、見たくてたまらない。

ウワ~、雨粒いっぱいまとって、水もしたたるいいお顔・・・

朝の散歩の時、草の葉っぱに露の風情が撮りたかったけど

露なんてケチなもんじゃないぞ、雨粒イ~ッパイなんだもーん!

ナマのタケノコのサシミ

2006年05月05日 | の・ほ・ほ・ん


掘ったばかりのなまのタケノコに
わさび醤油をつけて食べたら、とてもおいしいと聞いていた。
いっぺん味わってみたい物の一つだった。

で、その味見が出来たのだ! 
なるほど、うま~い!
どうおいしいのかわからないけど
ず~っと思ってたことがかなって、大満足・・・

きっちり、翌日から赤いポツポツが顔に散らばって、特に鼻の先にも。

イヤですよぅ、他の人のも、みんな平らげたバチだね、きっと・・・

タケノコの季節は肌がガサガサするけど
季節のものだ、かまうもんか
色々に調理して、どーん、どん食べようぜ!

バチさばきに引き込まれて

2006年05月04日 | の・ほ・ほ・ん


今朝の目覚めは、ボ~としてしばらく昨夜のはんすう・・・
ダーン!!とものすごい太鼓の音。
特大から、大、中、小、体の隅々まで細胞に響き渡った。
リズミカルに動く若者の、バチさばきに引き込まれて
思わず腕や肩が動く。

「5月3日に太鼓聞きに行くか?行くのやったら切符申し込むから」

(引っ越しもすんでないのに、5月の話か、でもまあ面白そう
行くから申し込んで)そのくらいの気持ちだったのに・・・

久住高原の麓、真っ暗な道を車で着いたその場所は、TAO の本拠地。

ここで若者達ははげしいトレーニングを重ねて世界へも飛び出していく。

久々に、魂を揺り動かされる想いの、珠玉のような初夏のゆうべ・・・

新入りの地域住民は

2006年05月02日 | の・ほ・ほ・ん


標高380メートルの、騎牟礼(きむれ)城址は、西南戦争や
それ以前の戦いにも、中々の要所であったらしい。
360度見渡せるこの地点から、ノロシをあげたとか。

今は「古城」と呼ばれ、地域の人達の憩いの地になって、桜の季節など
おべんとう持参で楽しみに登って来る人々も多いそうだ。

朝の6時過ぎとあって、シーンとしてるかと思ったら
おびただしいカラスの群れが、わめきちらしている・・・

おべんとうの残りカスをねらって、カラスの乱舞なんて
情けないですねぇ、いただけませんよねぇ。

新入りの地域住民は、こんなこと考えてしまいましたですよ。

散歩道、確保できた

2006年05月01日 | の・ほ・ほ・ん


朝6時半頃に散歩に出た。5月になったからといって
急にモワ~と暖かい風吹かせてくれなくていいよ。

いつもの騎牟礼(きむれ)城址まで歩こう。
車道はさけてあの道、この道を歩いてみよう。
でも私は方向オンチ(これ忘れちゃいけないよ)。

このあたりカボス栽培の大きなハウスが多いから
農道でも皆舗装されているけど、目印になるものがない・・・

ん?!この道いいな、道の先にチョビヒゲみたいに杉か檜が立ってる。

これで大丈夫、散歩道、確保できた! ラララン