標高380メートルの、騎牟礼(きむれ)城址は、西南戦争や
それ以前の戦いにも、中々の要所であったらしい。
360度見渡せるこの地点から、ノロシをあげたとか。
今は「古城」と呼ばれ、地域の人達の憩いの地になって、桜の季節など
おべんとう持参で楽しみに登って来る人々も多いそうだ。
朝の6時過ぎとあって、シーンとしてるかと思ったら
おびただしいカラスの群れが、わめきちらしている・・・
おべんとうの残りカスをねらって、カラスの乱舞なんて
情けないですねぇ、いただけませんよねぇ。
新入りの地域住民は、こんなこと考えてしまいましたですよ。