シャマニさんの命の恩人、ドレストさんから託された「ココナッツワイン」をシャマニさんに渡すと、シャマニさんが何かにビックリしたようです。
なんとなんと!「ココナッツワイン」の蓋として使われていた葉っぱが、シャマニさんの追い求めるバッカスグレープの葉だったのです!
シャマニさん大興奮!
さっそくドレストさんにどうやって手に入れたのか聞いてきます!
LV49で迫るとドレストさんはレインキャッチャー樹林の奥に棲む魔物が通った後に落ちてたと教えてくれました。頭に植物を茂らせている魔物・・・グゥーブーか!
さっそく教えてもらった場所へ行ってみます。
レインキャッチャー樹林。
いました!
ぬぇい!
よし。
では持って帰りましょう。
・・・うん、どれだか分からん!バッカスグレープの葉っぱや枝がどんなのか聞き忘れた!・・・全部持って行こう。
持ってきました!
やった!
これでバッカスの酒・・・は、いったい何年後なんだー!
・・・でも良かったですね。シャマニさんの追い求めていたバッカスの酒を復活させられるかもしれないんですから。
む!?
ギロリ!
まさか横取りする気!?
と、その時!
なんとシャマニさんはビルギレントに枝を渡してしまいました。
ここで最高の腕を持つのはビルギレント。共にバッカスの酒を復活させましょうと言う。
性格はともかく、ワインに対しては真摯なのですね。そしてシャマニさんのワインに対する情熱にも。
どこかへ行って戻ってきたビルギレントは、シャマニさんにワインを渡しました。
お?シャマニさんはプレーンフォーク族でしたか。サングラスで目がみれなかったけど・・・。
そんなことよりシャマニさん相変わらずすごいですね。手触りと香りで年代も判別するなんて。
このワインはビルギレントの秘蔵コレクションの一本だそうです。人に運命があるように、ワインにも運命がある。このワインは貴方達に会うために霊災を生き残ったんでしょうと語るビルギレント。
それを惜しげもなくくれるシャマニさん。追い求めていたワインが目の前にあるというのに。シャマニさんは復活させたバッカスグレープでワインを楽しむそうです。
何年も先の事なのに・・・ありがとうございます!
ワイン手に入れたどー!
お!?ヤ・シュトラ戻ってたの?
がんばったよ~。そっちも情報を集めるとか言ってたけど、情報は聞かせてもらえませんでした。なんじゃそりゃ~。
まあいいや。ワイン持ってきました。
ふふん!どうよ!
さぁ、今度こそタイタンの情報を教えてください。
え?それはそちらでやってくださいよ。歓待するのはそちらでしょう?
しかし・・・美人さんとな。
気になります。
しかたない・・・呼ぶだけですよ。
おい。
~おわり~
次回の更新は7月30日(木)0時予定です。