今日から4月・・・
新年度です、新学期です、門出です、スタートです、フレッシュです
何のこっちゃって感じですが、気持ちも新たに、今日から頑張るぞって心意気ってことです。
それにしても、早い、早すぎる・・・
月日が経つのが、年々早く感じるのは、科学的に証明されてるみたいですけど、最近の時間の経ち方は半端じゃないです。
それだけ、年を取ったってことよ・・・って、言われる前に言っておいて、早速本題です(笑)
この間、またしても徒然なるままに、ネットを見ていたら、「歴代少女漫画発行部数ランキング」なるものを見つけました。
1位は、言わずと知れた「花より男子」。
なんと、5,400万部!!!
2006年に集計したっていうデータを参照してるんで、今はもっと増えてるんじゃないかな。
今度、映画化もするしね。
この間1巻から読み直してみたけれど、1巻の頃と最終巻の頃では、絵柄が全然変わってた。
12年も連載していれば、そりゃ、絵柄も変わるよね。
最初っから格好良かった花沢類と違って、道明寺は後半の絵柄の方が断然格好良く見えると思う。
因みに、私は道明寺より花沢類派です。
ああいう、普段は飄々としてるのに、自分の好きなものには熱くなるキャラ大好き
この間、花沢類を主役にしたスピンオフがあったけど、コミック化したら絶対に買うつもり(笑)
2位は、花男に抜かれる前は不動の1位だった「ガラスの仮面」。
これまた、5,000万部!!!
こちらは未だ完結していないけど、連載中でもないよね?
作者が、紅天女を勝ち取るのを、マヤと亜弓のどちらにするか決めかねているとか、新興宗教にはまってしまって描く情熱が失せたとか、色んな噂が飛び交っているけれど、ぶっちゃけ、ガラスの仮面は未完のままでもいっかな・・・
マヤと亜弓が紅天女を演じる所が見たかったんじゃなくて、二人が、紅天女を演じられるレベルになるまでの紆余曲折が面白かったから。
ところで・・・
ガラスの仮面で気になることが一つ。
亜弓って、紅天女の試演の稽古中に事故で失明しませんでしたっけ?
だけど、視力を失ったことによって、自然の“気”を感じることができ、紅天女を演じるとっかかりを掴んだだけじゃなく、失明した時に献身的に支えてくれたカメラマンの男性と真実の恋に落ち、紅天女の“運命の恋”まで体感するって流れだったような記憶があるんだけど、すっかり“なかったこと”になってるよね・・・
まあ、前述のとおり、ガラスの仮面については結末より過程重視だったので、このまま有耶無耶になっても別にいいかな
3位は、私的には未だ連載中ってことに驚いた「王家の紋章」
発行部数3,600万部。
この作品は、親戚の伯母さんが夢中になってて、小学生の頃、遊びに行った時に「面白いから読め!」って言われて読んだんだよなぁ・・・
漫画を、30冊一気読みしたのは、この時が初体験です(笑)
この集計がされた2006年当時は、49巻まで出てたみたい。
伯母さんが貸してくれた30巻くらいまでは、確かに凄く面白かったけど、最近は中だるみというか・・・ぶっちゃけ、未だ終わらないの?くらいな思い入れなので、万が一、ガラスの仮面みたいに未完で休載になっても別にいいです
あれだけ夢中になってた伯母さんも、「最新刊はもう買わない。結末が気になるから、最終巻が出たら読む」って言ってるしね。
4位は、最近の作品ながら、社会現象になる程の大ヒットで発行部数を伸ばした「NANA」。
15巻までの発行部数が3,500万部だし、NANAは発売1週間で80~100万部売り上げているので、18巻まで出ている今となっては、もう、「王家の紋章」は超しているでしょう。
ちなみに、NANAは読みきりの頃から大好きで、コミックも勿論全巻第一刷で持っています
5位以降は、以下のとおり。
5位 ちびまる子ちゃん(3,100万部)友達に借りて、途中までコミックで読んでたけど、アニメの印象が強いなぁ・・・
6位 ときめきトゥナイト(2,800万部)全巻持っていました。友達に貸したまま戻ってこず・・・
7位 あさりちゃん(2,600万部)これは、コミックっていうより「小学○年生」で読んでたなぁ・・・未だ連載してるのかな?
8位 有閑倶楽部(2,300万部)これも全巻持ってました。最近ドラマ化されたけど、見事なまでにキャラのイメージが原作と違っていたよね。清四郎と美童にいたっては、ギャグにしか見えなかった。
9位 パタリロ!(2,200万部)存在は知ってるけど、読んだことないです。
10位 動物のお医者さん(2,160万部)これは友達に借りて読んでました。チョビが大好きだった。
11位 赤ちゃんと僕(1,770万部)これも友達に借りました。最終回で号泣した覚えが・・・実が可愛いすぎっ!
12位 天は赤い河のほとり(1,600万部)全巻持っています。いつか別枠設けて語りたいくらい思い入れあります。
13位 ぼくの地球を守って(1,560万部)これまた全巻持っています。“前世ブーム”の火付け役マンガ。現在、別冊花とゆめで続編連載中。大好きなマンガだし、名作だと思うし、いつか別枠設けて語りたい一作です。
14位 ベルサイユのばら,エースをねらえ!,BASARA(1,500万部)これまた、少女マンガ界の名作ランキングに確実に入りそうな3作が同率14位です。BASARAだけ、全巻持っています。
17位 あさきゆめみし(1,400万部)全巻持っています。最近では、古典の授業で源氏物語をやる時、参考資料として使われるくらいの完成度の高いマンガ版源氏物語。とにかく、絵がキレイです。
18位 ふしぎ遊戯(1,380万部)これも友達に借りました。内容もテーマも違うけど、これもBASARAと同じくRPG風冒険もの。本編は、朱雀・青龍の巫女中心の話。続編の「玄武開伝」は玄武の巫女の話。ファンのリクエストが多く、作者も描きたいと言っているので、白虎の巫女編も実現する可能性が高いらしい。続編の玄武開伝は読んでません。
19位 キャンディ・キャンディ,いたずらなkiss(1,300万部)これまた、少女マンガ界の名作ランキングにランクイン確実な2作が同率19位です。キャンディは、原作者と作画の人の醜い著作権争いでケチがついちゃったし、いたキスは原作者の突然の訃報で未完のまま・・・2作とも名作なだけに哀しいね。
以下、カードキャプターさくら→ピーチガール→美少女戦士セーラームーン→彼氏彼女の事情→フルーツバスケット→悪魔の花嫁→花ざかりの君たちへ→っポイ!→天使なんかじゃない→こどものおもちゃ・ママレードボーイ・・・と、続きます。
まあ、フルーツバスケットは集計当時は14巻までしか出てなかったし、最終巻発売時には、売上累計が2,200万部を超えてたらしいので、発行部数は更に上をいっていると思われます。
更に、この時点では33位のラブ★コン、41位のハチミツとクローバー、48位の桜蘭高校ホスト部は、この後にアニメ化(更に、ラブ★コンは映画化、ハチクロは映画化、ドラマ化)されているから、優に30位内にランクインしてるんじゃないかな。
しっかし、ランキング30位の内、読んでなかったのは「パタリロ」と「っポイ!」だけ。
凄い、凄いよ、自分。
改めて、自分のマンガ好きを実感するランキングでした。
いっそのこと、マンガ喫茶でも始めるか?(笑)
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