goo blog サービス終了のお知らせ 

pisto bike de go

目指せ最高速度60km/h!リタイアチャリダーのピストを楽しむ日々を綴ります。

アルミピストのその後…

2025-04-30 01:41:18 | 日記
先日スローピングフレームのアルミピストをロードバイク用の360mm中華カーボンハンドルに変えて軽量化してみましたが、どうしても50km/h以上で頑張れません。理由はハンドルのグリップ部分の曲がりが上手く握れないからです。

ケイリンドロップハンドルの形状はグリップ部分が真っ直ぐでしっかり包み込んで握れますし、前後にグリップ位置をバリアブルに変更出来ます。結局150g重いが撓まない380mm幅のEASTONカーボンハンドルに戻しました。ついでにギアを47t-12tにしてギア比をケイリンフレームと同じ位にしてみました。楽にできる漕げます!


サドル沼?17個目良い感じです。

2025-04-26 03:34:11 | 日記
サドル沼?ポジションの変化でサドルの好みも変わっていきます。
軽さと安さからたまたま購入した中華フルカーボンサドル

がめちゃくちゃポジション出しがしやすかったので元ネタモデルの新型、多分17個目を買っちゃいました。
まず、この中華フルカーボン、以前買って直ぐに売ってしまったシマノのタイムトライアル用モデルstealthカーボンの初期型にそっくりでした。ステルスはタイムトライアル用に骨盤を極端に前傾させたエアロポジションで長時間漕ぎ続けれるデザインでした。中央の穴が前後に長く大きくなっていて、前寄りに移動しても座れる様に幅広くなっています。中華もこのポジションで巡航だけなら中々でしたが、最高速、最高加速をするには座面ツルツルよりも安定しやすいこちらの中華の方

が10%は良かったので、このシマノstealthの新型を手に入れてみました。





固定ローラーで漕いでみたら良い感じです。中々似合って居ます。これが良ければ更に軽量130gのモデルも手に入れたいと思います。







瀬戸内国際芸術祭が始まりました。

2025-04-20 01:26:12 | 日記
瀬戸内国際芸術祭が始まりました。
今年は香川県の東から西まで広範囲で開催されます。映えスポットや食事と絡めて楽しめそうです。
公式ガイドブックを見てると、かなりイケてそうな作品を3つ見つけました。その内2つが春からの瀬居島でした。瀬居島は瀬戸大橋のたもとの陸続きの島です。三菱化成、川崎重工、四国電力、ライオン等の埋め立て地の大きな工場を抜けて行きます。そこそこの舗装の極めて長い直線路が続きます。勿論チャリを積んで行って走りました!三菱の近くは空気がヤバくて走れませんでしたが、そこ以外は快適です。
今日の本命は、瀬居島中学に展示の岩﨑由実さんのうたたね(右)です。

ガイドブックはちっちゃな1cm角の画像でしたが…
静かな幸せな時間が流れています
この1枚でもう満足!
港の防波堤の上にも…

保井智貴さんのnext不思議な空間!






いい天気でした。





貧脚のサドル沼解決とベストポジション!

2025-04-08 23:49:50 | 日記
貧脚ですが、筋トレせずに自転車機材の組み合わせと最適ポジションからの最高効率で最高速度を目指しています。
先ずはギア周りから!
その1.ペダル…ぶん回す時パワーが逃げないようにルックkeoブレードチタン、クリートを含めた最軽量ペダル、ビンディング解放が瞬時に出来る強度12のブレードを使っています。すかしたフランスぽいデザインも魅力です。

その2.クランク長はトルク重視長めの172.5mm、165mmから伸ばした結果よりパワーが出る長さです。
その3.BBは低抵抗ベアリングにダイレクトクランク、
その4.ギアとチェーン、小ギアはチェーン抵抗を下げ大ギアとの組み合わせで最高速が出せる高めのギア比で重量も最軽量になる組み合わせ!チェーンの長さも馬鹿になりません。51t-13t。ギア比は、これより低くいと軽くて初速は伸びますが、50km/h以上で回せなくなります。また、高いと加速が遅くなり50km/hくらいで力尽きて仕舞います。何れも最高速を上げれません。
さてさて本題に近づきますが、色々試してスピードが出る時の共通項に気付きました。きっかけは、中華フルカーボンサドル!
ツルツル、カチカチのフルカーボンのままでもお尻は痛くならず、56km/h台まで加速出来ます。ただ滑るのでそれ以上にパワーがかけれなかったので、クッション材evaシートを張って樹脂シートを張ってみました。




結果から言うとクッションが2mmでは薄く2枚重ねにして98gで完成です。

このサドルの元ネタは、シマノstealthのようです。TT競技、トライアスロンの高速巡航用サドルです。水平の幅広い先端が空気抵を抑えた前傾ポジションでのシッティングポジションや加速ポジションへの微妙な移動をバリアブルに可能にしているデザインです。
しかしもっと大切なことに気付きました。最高パワーを掛ける時大切なのはハンドル位置だということです。
ケイリン選手が最終周で一気に仕掛けていく画像では、腰を僅かに浮かしてサドルの前寄りに移動して漕いでいます。
グリップ位置、角度とクランク長で最高パワーでクランクを回すポジションが決まるという事です!

サドルは体調も含めて微妙に変わるこのポジションをサポート出来る位置と形状が必要です。!
これまでベストポジションをサドルの高さと位置角度から探っていました。これに伴いハンドル迄の距離が変わって仕舞い、ハンドルステムのサイズ変更をその度繰り返していました。重ねて、骨盤位置が落ち着きやすいカーブドタイプを使っていたこともこの関係性が解らなかった原因でした。パワーを掛けるもがきポジションへの微妙な移動に、サドルカーブの前側への登りカーブが邪魔していた為です。
結局、ハンドルとクランクから決まるポジション位置にシッティングのサドル位置を合わせ、シッティングの骨盤位置からサドル先端への水平ラインを使ってポジション移動出来るサドル角度を決めればベストポジションが決まります。カーブドタイプのサドルなら前傾させないと移動スペースが無くなるので
注意が必要です。

逆にこのライン=移動スペースが取れれば、色々なサドルが効率良く使えるという事になります。上の画像のサドルでは鞍型の頂上から少し下の骨盤が掛かる位置から先端への水平ラインを出す為、少し前傾した角度での取付になりました。このサドルを最終せんたくした理由は、後半が盛り上がってシッティング時お尻が安定するのでパワーロスが少くなることを期待してです。
これでほぼ一発でポジション出しが出来る様になりました。
更に今回は最高速チャレンジで速度の上げ方も発見!これまでは静止から最高加速して50km/hくらいに載せて、更に加速するスタイルでしたが、今回このスタイルで全力アタック56km/h迄加速して戻った後でもう一度チャレンジ、息も荒かったのでゆっくり加速スタート、40km/hくらいからクランク全周最高トルク掛けで徐々に加速すると、スルスル加速し続けて59km/hオーバー!最高速狙いならこの加速方法が良さそうです。










アルミピストを軽量化!

2025-03-29 17:51:42 | 日記
7年前に初めて買ったピストです。ピストブームの終わり頃に日本で企画されたんじゃないかと思われる、チネリの最廉価ピスト、ティーポピスタです。チネリのフレームは全てイタリア製のはずですが、こちらは台湾製アルミフレーム、しかも同社のピストモデルには採用していないスローピングフレームです。フレームの溶接の仕上げやホイールハブやギア、クランク等かなりコストカットされたモデルでしたが、紫がかったダークグレーメタリックにもっとも美しいコーポレートロゴと云われるCINELLIのシルバーロゴが購入の決め手でした。1年後画像の後ろ側のケイリン選手の中古フレームを手に入れ、それを中心にカスタマイズして行くことと成りました。
とは言うもののアルミフレームはチネリのロードバイクの様なデザインで、軽量かつ剛性か高く、踏込に対して反応の良いフレームです。フレーム意外を全て変更して楽しんでいます。

今回は、ハンドルをロード用の軽量360mm幅186gにしました。スローピングデザインのフレームにはロード用のドロップハンドルのラインが似合います。ブレーキレバーは補助ブレーキのレバーを使ったシンプル軽量仕様です。グリップはケイリンで使うsoyoのハイグリップ スリムタイプ左右で48gです



現在ペダル、サイコン、灯火類全てを含めて6.91kgです。軽くカッコ良くなって大満足です。