Kei's Page

 
 世の中のニュースへの意見や、サムライの仕事はどういうものかなど、自分の興味あるものについて書いてるよん。

 あめふとの件、

2018-05-22 | Weblog

 大学のアメフトのことでニュースになってる。
 乱暴というか、ひどいタックルのことで。

 コトの経緯はここでは逐一書かないけど、「それにしても、やった方のチームはどないなってんねん」って思う。

 監督も監督、やる選手も選手。

 それぞれの立場でのそれぞれの意見やら考えやらはあろうけど、現実として、そしてその結果としてあんなことをやってはあかんやろ。

 監督も、エライ人なんか高い役職の立場か知らんけど、それもうぬぼれてんだかカン違いしてるんだか、結局はアタマを下げてたし。

 やった選手も、ハタチらしいけど、入試を乗り越えた大学生ならいいトシなんやから物事の分別はつくやろ、事情や理由がどうであれ、あんなことをあそこまでやるこたぁないやろ。
 誰かに言われようと、チームの中でどうであろうと、普通の大学生として常識や良識がなさすぎ。

 顔を出してまでの謝罪をするくらいなら、あんなことやる前に「普通に」考えられんかったんか。
 しかも、やるにも「程度」があろう。
 あんなあからさまに、あんなことやっててさ、愚の骨頂でもある。
 あれがなんのアピールになるんだ。
 後ろからあんな無謀なタックルされてケガした相手の選手がかわいそうでならない。

 大相撲の世界もそうだし、部活とか体育会系とかでも、なにかとわけのわからん、カン違いした厳しさやら強引さは問題になる。
 そういう風潮もあるにはある、俺もかつてはそんな部活をやってたからわかる、上下関係の厳しさもわかる、それでも、「行きすぎ」、「カン違い」はよくない。
 
 うぬぼれやカン違いから、なんでもアリにしちゃうから問題になる。
 そこがわからん連中なのに、監督だから、先輩だから、って下も従ったりムチャなことをやるようにもなる。
 特に今回のことは論外、問題外、あれはない。

 監督であれ、先輩であれ、選手であれ、「普通の」、常識的な感覚があるなかでの部活でありスポーツであるはず。
 スポーツマンとして、というより「人として」、まずは常識がある前提のことだ。

 一体なにをやってんだか。

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