kei子の戦い!!

2ヶ月間で20代の美しい体に少しでも近づけるか!?

アイドル

2007-05-05 10:43:22 | Weblog
今の私のアイドルは

ウエンツ君

彼を見ているだけであっと言う間に
時間が過ぎる

私にはああ言う時代は無かったが
私の周りにはいつもお友達の
イケメンがいた

神様は残酷よ
人間皆平等・・・あるわけないじゃないの

2丁目に初めて行ったのが15の頃

あれから何年過ぎたかしら

「若いねェ
「高校生
「好きなタイプってどんな人

質問されてはネコをかぶり
今では全てが逆の立場になってしまった

18歳になると地方からの上京組みがやって来る

その頃になると私の商品価値は
新鮮味に欠けていた

それでもなんとか若いと言う
ブランドを武器に
いろんなお店に行き来してた

ある時、
とあるママ「keiちゃんって、毎日何件くらい飲みに行くの
私「7、8軒かしら?」
ママ「パパでもいるんでしょ
私「パパなんていたら遊べないでしょ
  ママが一番ママだけよ
ママ「あらうれしいわ一杯ご馳走するわ」

こんな感じで飲みまわり
気が付いた頃には
友達はイケメンのお兄さんにつれて帰られ
私はママさん連中とクインで毎日
怪物と言うおかずで
朝定食を食べて帰る毎日だった

そんな時に
ママ「keiちゃんって天地真理みたいね」
私「どうして
ママ「いつも忙しくて寝る間もないでしょ
   かわいいしママたちのアイドルよ」

なんてうれしいこと言ってくれるのかしら

でもそのときの言葉が
後々、こんな形で現れるとは知りもしなかった

私は30を過ぎる頃まで体重が60kg
超えることは無かった

しかし体は正直だ
徐々に形あるものは崩れていった

あれは3年前、私は人生で一番のをした

相手は一回り下、イケメンで地方から出てきたばかりだった

声をかけてきたのは向こうのほう

こんな私でいいのかしら
その日から毎日会い続けた

彼の終電の時間までただ一緒に公園や、
夜道を歩き、その日の出来事を語っていただけでも幸せ

手を握るのに2週間、kissをするまで1ヶ月
純愛だった

でも、その頃の二人はお互いに付き合っている彼が存在していた

そんな彼との付き合いも半年が過ぎようとした頃
彼「もっと太ってよ
私「がんばる

気が付けば言いなりになって行った

最初は私のペースで事は進んでいたが
気が付いた頃は言いなりになっていた

毎日毎日焼肉
それでも太らず・・・

以前、友達が
好きな子の為に89kgだった体重を
「3桁になって」と言われ毎日アイスクリームを
気持ちが悪くなるほどむしゃぶりつき
3桁になった途端
SEXもないまま捨てられ
残ったものは糖尿病

こんな生き方だけはしたくない・・・

思っていた事を自分もやっていた

糖尿病にならずに済んだが

体だけはその友達と同じになった

最近、たまに天地真理を見る

昔の面影はどこにもない

あの頃天地真理で
抜いてたおじさんたちはどんな気持ちだろうか

今の私は天地真理

幸い、私の昔をしっている人間は一人
その亮子さんも昔の原型を留めていない

日々、肌が衰え肉が下がる

少しでも衰える時間を伸ばしながら
昨日の夜から紅葉山公園代々木公園と
毎晩4時間ほどサイクリングする私だった

夜の公園はオプションがあるわよ