studio.keepota

バイク好きのバイク屋の独り言。。。

1956年式・・・

2011-02-12 10:12:40 | Weblog
オレのフレームとエンジン・・・今でも調子は良いけど最近ピストンリングが減ったDOHCエンジン見たいにパワー

不足で燃費が悪い・・・すぐにオーバーヒートする・・・要するにポンコツ寸前のオレの体だ・・・55歳になった

15歳でモトクロスと言う競技を知り今まで40年間オフロードバイクが好きで今現在に至る・・・ライダーとしては

ここ何年か真剣に目標を持って活動はしていない・・・最後はラリーレイドモンゴルであえなくリタイヤ それまでは

BAJA1000単独完走や今はもう開催していないアメリカ西部ウエストバージニアでのブラックウォーターに挑戦したり

とても貴重な人生経験をさせてもらったと思う・・・全てM.C.S.KURITAに集まって下さる寛大なユーザーさん

友人や商工会議所活動での先輩や後輩そして地元企業様・・・本当にいつも優しくオレの挑戦に支援して下さったのだ

モンゴルでリタイヤしたときオレは思ったよ期待してもらって意気込んで出たのに情けない自分の無力さが身にしみた

これからは息子2人を応援することがオレの出来ることだと決めて来た・・・お陰さまで2人は一流とまでは及ばない

けどオレには十分満足出来るまで成長してくれた・・・今までオレは心に思っていた事が有る、それはいつか親子3人

でBAJAに挑戦したいなって・・・それを今までの集大成にと思ってた・・・もし実現したらオレはスタート&ゴール

だけの予定だった(笑)良いとこ取り・・・でもそれはISDE出場と言う目標を息子2人が持つ前のことでモトクロス

からエンデューロ競技に本格的に転向した時からの目標がそこに有りWEC挑戦も目標の一つだった、あとはISDE

フィンランド大会に兄弟でトロフィーチームでの参加だったがトロフィーの結成が今年は無理との事・・・1月後半から

悶々とした日々を過ごして来たけどトロフィーに拘らずクラブチームでの参加なら3人で可能 そうだクラブで出場を

目指そう・・・ISDEフィンランド大会をオレ達家族の集大成にしよう・・・MASAにもYUKIにも言われた

6日間持つの?体力が・・・正直今は体力に自身が無いけど一生懸命走る自身は有るよ・・・今言える事はそれだけ

ISDEの歴史は1913年イギリスからはじまり100年近く行われて来た由緒あるバイクの国別対抗の競技なのだ

オレの生まれた1956年も普通に行われてたこの大会http://www.enduro.name/fotogalerie/video-isde-gottwaldov-1966/

日本人が初めて出場したのはトシ西山さんだと聞いている・・・すばらしいパイオニアだ日本人として尊敬しますよ

島国の日本今こそグローバルな活動しないとアジアの小さな国と変わらない扱いに・・・少し大げさか(笑)

オレは55歳の挑戦することに決めた・・・ISDEに家族チームで参加すること・・・もう一度ライダーとして

真剣に目標を持つ・・・2011年のISDEフィンランド大会に日本人ファミリーの足跡を残して来ることを決めた

今年はオレの人生で一番充実出来る年にしたい・・・そうM.C.S.KURITAも今年30周年だしT.RABBIT

そうウサギ年だしね(笑)と言うことで皆さんに 2011年ISDE フィンランド  オレ・MASA・YUKI

の3人のクラブチームでの挑戦をすることに決めました 笑う人 応援してくれる人 支援してくれる人 見てるだけの人

すべてOKですよ 注目してくれるだけでエンデューロ競技を一人でも多くの人に知ってもらえたら嬉しいしその為に

オレが晒し者なる事も問題ない とにかく話題にしてもらえる事は幸せなのだ もうエンデューロははじまってる

オレの1956年製フレームとエンジンを2011年に走らせて見よう