ったかと思えば、また冬に戻る。日中半袖で過ごしたのに、陽が落ちるとストーブが恋しい。当方の住むところは住宅地で、大きな交通事故が起きるところではないと思われるのに、救急車の音を聞かない日は無い。一人またひとり、お年寄りが倒れているのだなとサイレンの音を聞くにつけてヨボ爺の自分としては、せわしないかぎりである。
地球が何億年かけて築Diamond水機いてきた「自然バランス」を、人間という棲息動物が見事に壊し続けている。その自然からのしっぺ返しによって、まず「ヨボヨボ爺婆」が篩にかけられて落とされているのであろう。
「しっぺ返し」こっちへ置いといて‥
ちょっと前に、娘が買ってくれた「ペヤング?カップ焼きそば」18個を完食した。「昼餌」として続けて食べたが飽きがこないのは不思議なくらいであった。
3月28日には、「ペヨング?カップ焼きそば」がリリースされる。ペヨングなんて、「どこかの偽物を平気で作る国が出した偽物でないの?」と思ったが、そうではないらしくペヤングと同じ「ま□か食品」の製品らしい。
かやくから肉を無くし、量を120gから106gと少な目にして女性または、受験生の夜食をターゲットにしたらしい。リピートしようかな?
食料品の買い込みに行ってきた。買い込みなどと大袈裟なものではないが、豆腐売り場で袋入りの「卯の花」を見付けた。これは「おから」と呼ばれるもので、大豆から豆乳を搾ったカスだ。猫爺の少年時代は近所の豆腐屋へ行くと、無料で貰えたものだ。
兎の餌という名目で貰ってきたが、本当は母親が煮てくれて人間様が食べていた。あの頃を思い出して、自分で煮てみようと思い立った訳である。
母親は、これまたタダ同然の鮪のアラで煮ていた。鮮魚売り場へ回ってみると、好都合にも鮪のアラも手に入った。これはタダ同然とはいかず、ほんの少しで200円の値段が付いていた。
「おから」と言えば、猫爺はお惣菜売り場で煮たものを買って来るのが主であるが、母親の味を思いおこして、自分で煮るのもいいものだ。第一、一袋50円のおからでラーメン鉢に山盛りになるくらいどっさり作れる。小分けにして冷凍しておけば、当分餓死しなくても済みそうだ。
余所様のブログを拝見していると、若い男の方でも本格的な料理をされている。昆布から出汁をとり、美味しそうな「うどん」を作っておられる方がいらっしたが、具に「揚げ玉=てんかす」が入っていた。猫爺の少年時代、「てんかす」と言えば、本当に天婦羅のカスで、市場の天婦羅屋さんで貰っていた。
形と言えば、丸いのあり、人魂の形をしたものあり、焦げたのありと本当に?カス?という見栄えのものであったが、今は工場で造られて製品化したものらしい。
「てんかす」は「ホルモン」と同じく、関西特有のものだと思っていたが、全国どこでも手に入る市民権を得た食材なのだと知った。
この「天かす」 猫爺は刻んだ生キャベツに振り込んで醤油をかけたものを、ご飯に混ぜて食べるのが好きだ。品の無い食べ方ではあるが
まさか杖なんて盗られないだろうと高を括っていたが、ヤラれてしまった。処方箋薬局の入り口に置かれた傘立てに杖を突き刺して店内に入ったのだが、出てきたときは消えていた。
薬局の人にその旨を伝えて、誰かが「間違えていた」と、返しにきたら連絡して貰えるように頼んでおいたが、その後音沙汰はない。
薬局の人も、痴呆症老人の「戯言」程度としか思っていないらしく、「どこか他の場所に置き忘れたのでは?」と、上の空で聞いていた。
薬局に来た誰かが間違えて帰ったのだろうと、さしたる心配もしていなかったのだが、ここにきて、やはり盗まれたとしか思えない。
仕方なく諦めて、コーナンで新しいのを(3800円)買ってきた。猫爺は目が悪くて杖を持っているのであって、ひとつには「ステータス」の積りなのだが、最近は杖を持った老人が多くて、雑踏のなかでは突きとばされ水光槍 好唔好たり、杖を蹴られたりその役割はあまり果たせてはいないが‥。