門司赤煉瓦プレイス醸造棟一般公開－５

2009/5/24に行われた門司赤煉瓦プレイス醸造棟一般公開のスナップその５

前に見てきた古い機械は最近では使われなくなっていたとのことですが
醸造事務所は移転直前まで使われていて、黒板には当時の社員の方の
名前なども残ってました。天井がアーチ型なのは重みの分散とか何とか
説明があったようですが、はっきりと覚えていません。屋根も煉瓦で
リベットで補強？された鉄の梁がありますが建築は疎いのでよく判りません。





事務所を抜け、上へと向かいます。途中の空き部屋


最上階の粉砕室に到着。大麦を洗浄、粉砕して
どこかでお湯を加えて発芽させて麦芽にし、最終的には
最初のページの大きな仕込み釜で煮る訳ですが。
【参考】
08-05-18 白州蒸溜所見学
麦芽 - Wikipedia

とりあえず部屋の広さ。重い釜は下の階に、軽い？大麦は上の階に
ということでしょうか