2009/11/21(土)に開催された北九州市小倉北区の城野遺跡の現地説明会のスナップその2。
九州最大の方形周溝墓と箱式石棺。一部頭骨らしきものがありますので
苦手の方は見ないでください。自分もホラーは苦手で
説明板の蓋が載っている石棺の写真
蓋を開けるところの画像、記事はこちら
同じく説明板から。左(この画像では上)が南棺、右(同 下)が北棺。
大きさからどちらも子供の墓では?とのこと
周囲の溝は区画全体を囲んでいるのではなくて、中に侵入できるように
途切れている。ちょうと見学ルートが切れた部分に当たる。
北棺の蓋は分割で、南棺の蓋は一枚岩
北棺(右側)
目張り用粘土は棺と蓋の間ではなくて、複数の岩板で構成された蓋の隙間を
埋めるため。図は配られた資料から
赤いのはベンガラではなくて辰砂(しんしゃ、赤色硫化水銀)。
発掘時はもっと赤かったそうだが酸化して少し色褪せ
南棺(左側)。石棺の蓋をあけたときは泥が詰まっていて、そこから
慎重に泥を除くと人骨と管玉が
やっぱり頭骨?気分が悪くなったらすいません
魔よけの赤色顔料を入れた壷
鉄製の工作用小刀(刀子:とうす)
説明会が始まる前の9:30頃と、早く進めと罵声が飛び交う10:00からの説明会、
ガラガラになった11:30からと三度撮影。雰囲気が伝わるといいのだけど
九州最大の方形周溝墓と箱式石棺。一部頭骨らしきものがありますので
苦手の方は見ないでください。自分もホラーは苦手で
説明板の蓋が載っている石棺の写真
蓋を開けるところの画像、記事はこちら
同じく説明板から。左(この画像では上)が南棺、右(同 下)が北棺。
大きさからどちらも子供の墓では?とのこと
周囲の溝は区画全体を囲んでいるのではなくて、中に侵入できるように
途切れている。ちょうと見学ルートが切れた部分に当たる。
北棺の蓋は分割で、南棺の蓋は一枚岩
北棺(右側)
目張り用粘土は棺と蓋の間ではなくて、複数の岩板で構成された蓋の隙間を
埋めるため。図は配られた資料から
赤いのはベンガラではなくて辰砂(しんしゃ、赤色硫化水銀)。
発掘時はもっと赤かったそうだが酸化して少し色褪せ
南棺(左側)。石棺の蓋をあけたときは泥が詰まっていて、そこから
慎重に泥を除くと人骨と管玉が
やっぱり頭骨?気分が悪くなったらすいません
魔よけの赤色顔料を入れた壷
鉄製の工作用小刀(刀子:とうす)
説明会が始まる前の9:30頃と、早く進めと罵声が飛び交う10:00からの説明会、
ガラガラになった11:30からと三度撮影。雰囲気が伝わるといいのだけど