キートンの四方山話

大学で産学連携や知財をやっています。海洋・深海や船舶関係が多め。発言はあくまで個人的見解で所属の組織とは関係ありません

『星になった少年』

2005-07-18 01:33:09 | 映画・コミック等の感想
『宇宙戦争』を見に行こうと思ったら定員超過だったので、『星になった少年』を見る。今年12本目。

あと15分ほど長くして、もっと丁寧なストーリーにして欲しかったという思いはありますが、良い映画でした。もう泣きましたよ~。まあ、個人的には常盤さん演ずる母親や高橋さん演ずる父親の方に感情移入しましたが・・・。
主人公が何故あんなに象が好きになったのか、何故象使いになりたいと思ったのかが、よく分からないまま急に象使いの学校に行ったので、ちょっと「?」。最後に理由が分かるけど、もう少し前半部分でそのあたりを推察できる話にして欲しかった(なんとなく分かったけど)。
柳楽くんは、やっぱり良かったですね。かっこいいし(モデルになった本人もかっこいいんですよね、これが)。残念なのは、同じような構図のカットが何度もあったこと。ちょっと気になりました。それから、実話なんだから、その後の話をテロップで流して欲しかったですね。パンフレットみて初めて知りました。

といろいろ書いてみたけど、総じて良い映画でした。良かったからいろいろと書きたいだけで。
タイの自然も美しかったし、象との交流もよかった。実話を元にしているんですよね~。今度、原作を読んでみます。

モデルになった坂本哲夢さん、生きていれば私と同じ歳。私も夢に向かってがんばらねば、と思いました。

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