新車点検にご来店いただきましたので機能性などをお聞きしました。 http://kcycle.de-blog.jp/onix/2007/05/r_page1_ede1.html の つづきです。
■満足な所
○運転席からはお客様は背か高いので普通の軽自動車なら一番最後までさげなければ ならないのですがスティングレーはその必要がない。
○チルトハンドル(ハンドルが上下する)なので嬉しい。
確かに軽自動車でこの装備は珍しいことです。
○シートベルトの位置も上下する。
通常の軽自動車よりノッポなので乗る方の好きな位置で固定できるのは白ナンバーの上級クラス級です。
○リヤスポリラーのおかげなのがリヤガラスに付く汚れが少ないような気がする。
デフレクター(ルーフから流れてくる空気を整流して、リヤウインドウにホコリなどが付着するのを抑えます。)の効果があるかもしれません。
○OD(オーバードライブ)のスイッチが嬉しい。操作が楽!
ODがオン(ON)の状態の時は4速ですが、長い下り坂などではオフ(OFF)にすると3速になりエンジンブレーキになります。車種によってはD4、D3といったようにレバーを動かすタイプのありますのでスイッチだと指だけで減速できるので確かに楽ですね!
○セルフのスタンドで気付いたのでがガソリンを入れやすい!給油口からパイプが真下についているからだと思う。
車種によってはパイプが少し斜めになっていて、ある程度になると溢れることはないのですが口まで急に上がってくるようです。空気抜けが悪いのかもしれませんが、これは実際にやられたことがある方ではないと分からないことですね!
■不満な所
○ドライバーズシートの座の下の部分がバネがあって昔っぽい!?
気になったので他の車でも覗いて見たのですがライバル車のムーヴも同じでした。
他の車ではどこかにはバネは使っているとは思うのですが沈み過ぎないような対策をされている車種もありました。確かに以前によくあったのですが年数が経ってくるとバネが伸びて少し座面が凹んでいる車もありました。この辺は様子を見ていきましょう。
○シートリフターが前だけが多く動く感じだ!
シートの座面を上下させる機能ですが本当にその通りでした。ここに気付いたのは正直ビックリです。展示してあるeKワゴンでは平均に上下しました。
しかし、この装備がない車種も結構あります。そのような車種の場合は座布団で調整している方も多いようです。
○ピラーアンテナなのでうっかりすると車庫のシャッターに引っかかりそうになる。
ほとんどの軽自動車はピラーアンテナですが、最近ではルーフ(屋根)に短めのアンテナも増えてきました。
○どこのメーカーも同じだが軽自動車の燃料タンクが小さい!
軽自動車の燃料タンクの容量は30L台の車種が多いようです。
普通車からみれば半分位なのでガソリンを入れる機会が多く感じるようです。
最近では室内スペースの確保や軽量化の為かスペアタイヤがない車種も増えてきました。軽自動車の燃料タンク容量についてはお客様からよく指摘されるところです。
メーカーさん参考にしてください。
スティングレーはトータルではかなり良い評価をいただきました。
次回の情報も楽しみにしています。
しかしあまり大きいタンクをつけると重たくなって、力が出なくなるのかな~と素人ながらに思っていました。
私はギリギリになってからいれるのでよく嫁に怒られます・・・。
メーカーさんタンク大きくして~~~え。以上でした。
と、言うことは私が乗ったら加速感の意見は参考にならない!
更に一緒に試乗したら遅い!なるほど~!(爆)