アラフォー親父の気まぐれブログ♪

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2021/02/07

2021-02-07 23:37:00 | ファミコン

ミシシッピー殺人事件

発売日1986年10月31日 金曜日
価格(販売当時)5,200円
メディアタイプカートリッジ
データ容量1.25M
メーカージャレコ
『ミシシッピー殺人事件』は1986年10月31日に
ジャレコがファミリーコンピュータ用ソフトと
して発売したアドベンチャーゲーム。
元々はコモドール64、Apple Ⅱ用のADVゲーム
としてアメリカのアクティビジョン社が
開発・発売したタイトル。のちにジャレコが
ライセンスを取得して1986年にファミコン
1987年にはMSX2に移植した。
誰もが認めるファミコン初期における
伝説のクソゲーのひとつである。

殺人事件発覚の前に自分が死ぬ探偵

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ミシシッピ川を下る外輪船として運行中の豪華客船「デルタ・プリンセス号」で謎の殺人事件が起こる。偶然その場に居合わせた探偵「チャールズ・フォックスワース卿」とその助手「ワトソン」が捜査・推理をし、事件を解決する。という探偵物としては王道とも言える内容であるが、スタート直後に入った客室で、突然ナイフが飛んできて額に刺さって死んでしまい、いきなりゲームオーバーになることがある。

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これは犯人の仕掛けたナイフトラップなのだが
殺人事件を推理する探偵ADVゲームであるはずなのに、死体発見前に死んでしまうのは驚きだ。
主人公は殺人事件が発生した事も知らずに
お亡くなりになったことになる。

中々のクソゲーでしたね。。笑

懐かしのゲーム紹介『ポートピア連続殺人事件』

2021-02-05 01:50:00 | ファミコン

ポートピア連続殺人事件

発売日1985年11月29日 金曜日
価格(販売当時)5,500円
メディアタイプカートリッジ
データ容量
メーカーエニックス
1985年11月29日にファミコン用
ソフトとしてエニックスから発売された
アドベンチャーゲーム。

元は1983年6月に堀井雄二が
デザインした物がPC-8801版が発売され
そこから多くの家庭用PCに移植された。

当時PCゲームのコマンド入力は
英字が一般的だったところ、本タイトルは
日本語入力が可能でありストーリーの
良さも相まって広く普及した。

その後ファミコンに移植された
本作はファミコン初のアドベンチャーゲームとして60万本の販売を達成しヒット作品となった。

ポートピア殺人事件とは

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発売当時の現代日本を舞台にしたアドベンチャーゲームで、プレイヤーは神戸市で起こった殺人事件を担当する刑事となり、相棒のヤスと共に事件の背景を探り真犯人に迫っていく。

社会派推理小説を意識したストーリーとなっており、その結末にはどんでん返しの展開が設けられ、真犯人の正体の意外性が話題になった。

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発売当時のゲームはSFやファンタジーといった現実から離れた物語のジャンルが主流で、本作のように実在する土地を舞台に、人間ドラマを盛り込んだ小説仕立てのストーリーが展開されるという趣向は、革新的なものであった。

 

あらすじ

1980年代の神戸。
黒い噂の絶えない金融会社「ローンやまきん」の社長である山川耕造が何者かに殺された。

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兵庫県警の刑事である主人公(ボス)は事件の究明のため、部下のヤス(真野康彦)と共に捜査を開始する。
ボスは早速現場に訪れるが、耕造が殺された場所は中から鍵がかけられており完全な密室であった。

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ヤスとともにこの事件の真相を暴くに連れ、舞台は京都にも広がり、さらには容疑者が殺される連続殺人事件へと発展してしまった。
はたして真犯人は誰なのか?そして共犯者と犯人、被害者の関係は?

 

ドラクエ以前の堀井雄二の代表作

発表当時のゲーム業界は個人による開発が主流であり、オリジナル版プログラム・シナリオ・グラフィック等の全ての作業を堀井雄二が1人でこなしている。

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後に堀井雄二がシナリオを担当したアドベンチャーゲーム『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ』(1984年)、『軽井沢誘拐案内』(1985年)と本作を合わせて「堀井ミステリー三部作」とも呼ばれる。

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兵庫県とその周辺が舞台となっており
具体的な地名が登場する。
これはゲームの作者である堀井雄二が
兵庫県洲本市(淡路島)の出身で
あることにちなむ。

ファミコン初のアドベンチャーゲーム

コマンド入力型が主流であったゆえに

パソコンユーザー向けのマニアックな

ジャンルであったアドベンチャーゲームを

メジャーな家庭用機種であるファミコンに

移植したことによって

一般層にも浸透させることに成功した。

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コマンド選択型の導入によってハードルが
下がったことで遊びやすくなり
反射神経いらずのテキスト主体の思考型
ゲームであるADVのおもしろさを
ぐっと身近にした。

これ以降、ファミコンにおいて
アドベンチャーというゲームジャンルが
定番として定着していくことになる。

懐かしのゲーム紹介『ペンギンくんウォーズ』

2021-02-05 01:33:00 | ファミコン

ぺんぎんくんWARS

発売日1985年12月25日 水曜日
価格(販売当時)5,500円
メディアタイプカートリッジ
データ容量320K
メーカーアスキー

ドッジボールのようでドッジボールでなく
ピンポンのようでピンポンでない。
とにかく10個のボールを全部相手の
コートに入れてしまえば勝ちという
ゲームです。制限時間内に勝負がつかない
場合は、タイムアウトのときに持っている
ボールの数が少ない方が勝ちになる。
敵をねらってボールをおもいきりぶつけると
敵は倒れてジタバタしてしまう。
この瞬間が痛快だぞ。動物達もひたすら
投げまくるやつ、じっくりとねらって
くるやつと性格はいろいろ。とにかくこれは
今ひそかに動物たちの間で流行しはじめて
いるという、うわさのボールゲームです♪

懐かしのゲーム紹介『ジャイロダイン』

2021-02-05 01:30:00 | ファミコン

ジャイロダイン

発売日1986年3月13日 木曜日
価格(販売当時)4,900円
メディアタイプカートリッジ
データ容量
メーカータイトー
画面はトップビュー縦スクロール。
武装ヘリ・ジャイロダインを操縦して
敵陣の基地を破壊する。

ジャイロダインの武器はマシンガンで
空中と地上に分けて発射できる。
自機がヘリという設定なので左右に
機首を向けることで斜め方向に対空砲を
発射できる。また2つのボタンを同時に押すと
自動追尾のホーミング対地ミサイルを発射できる。

「東亜プラン」のスタッフが手掛けただけあって、その後の「究極」シリーズを思わせる敵弾の多さはシューティングファンをうならせた。
自機の移動スピードが遅いうえに
危機回避用のボムのような設定もなく
シューティングの難易度はかなり高い。