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懐かしのゲーム紹介『飛龍の拳3』

2021-02-21 08:43:00 | 懐かしのゲーム紹介

飛龍の拳3  5人の龍戦士

「飛龍の拳」シリーズ
心眼システム+サイドビューアクション
開発も発売もカルチャーブレーン
1990年7月6日発売
やや画面の点滅多いですね。

サブタイトルは「龍戦士」と明記されていますが
これで「ドラゴン」と呼称する。

ゲームの特徴は
冒頭などでデモ画面が長めに流れます。
「2」と「3」との明確な違いは
「2」は鎧をつけるのに対して「3」
は更にキャラによって刀か槍を持つという点。
ただし、射程が伸びたり戦闘方法が
変わったりというものではない。
ビジュアルの違いのみである。

「飛龍の拳」最大の特徴とも言える
心眼バトルであるが操作法をザッと説明します
敵味方の頭、胴、足の3種のいずれに
二重丸がつくのでこちらに付いたら

頭なら上ボタン、
胴なら左右のボタン
足なら下ボタン

を押す事で敵の攻撃を防御できる。
敵についたら

頭なら上ボタン
胴なら左右のボタン
足なら下ボタン

+攻撃ボタン(AやBなど)を
押すと攻撃ができる。

操作方法を選択できる。
「ビギナー」と「マスター」の2種である。

「マスター」だと、

[心眼バトル時]

上記の通り、
攻撃位置、防御位置を十字キーを
押す必要がある。

[アクション時]

左右キー:移動
上ボタン:ジャンプ
Aボタン:パンチ
Bボタン:キック

全画面攻撃:上+Aボタン(KOゲージ最大時)
「ビギナー」だと、

[心眼バトル時]

攻撃位置は指定不要。
攻撃ボタンで攻撃可能。(指定しても可)
防御位置は左右ボタンのみで可能。
Aボタン:ジャンプ
Bボタン:攻撃

[アクション時]

左右キー:移動
Aボタン:ジャンプ(ジャンプ中Aでパンチ)
Bボタン:キック

全画面攻撃:上+Aボタン(KOゲージ最大時)

まず「飛龍の拳」とは…必殺技の名称である。
KOゲージ(矢の羽みたいな奴)が溜まると
(音が出る)使用可能になる。
(心眼バトル時のみ)
「上ボタン+Aボタン+Bボタン」で発動。
物凄い回転をしながら上昇しそれから
高速で蹴りを放つ。

「ん?」

と、思った人がいるかもしれない。
そう。高速で「蹴り」を放つのだ。
飛龍の「拳」なのにだ。笑

英語にすると
「フライング ドラゴン パァァァーンチ!」
と言いながらキックを放つ。おかしいやん?!
今のは悪意ある解釈でした。
大変申し訳ありません。


飛龍自身の「拳」を表現するのに人間では
「脚」を使うって事なのだから
表現としては決して間違ってはいない。
でも、やっぱりパッと見ておかしいと思いますよどう考えても苦し紛れ…語尾に

「(震え声)」
と書かれても仕方ないんじゃないだろうか?

しかしこの心眼システムは中々良いと
個人的には思いましたね。
ただ慣れるまでは中々難しかったです。