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懐かしのゲーム紹介『ドラゴンスピリット』

2021-01-07 18:45:00 | 懐かしのゲーム紹介

懐かしのゲーム紹介『ドラゴンスピリット』

「ドラゴンスピリット」

ドラゴンを操る独創的なアイデアで一世を風靡した名作シューティングゲーム

ドラゴンに変身した主人公、アムルを操作して敵を倒していく縦スクロールシューティングゲーム「ドラゴンスピリット」は、1987年にナムコが発売したアーケードゲームを移植した作品。従来のシューティングゲームの常識を覆し、戦闘機やロボットではなく、ドラゴンを操作するというアイデアは当時としては斬新だった。

アムルは十字キーで8方向に移動し、Iボタンを押すと地上にいる敵を攻撃するショットを、IIボタンで空中の敵を攻撃するショットを口から発射する。特定の地点にあるタマゴを破壊したり、点滅する敵を倒すとアイテムが出現し、これを取ることでアムルの首の数が増えたり、ショットがパワーアップすることで攻撃力が増す。敵や敵弾に触れると、ライフが減るとともに首およびショットのパワーアップが1段階弱くなり、ライフがゼロになるとミスとなる。全7ステージで、各ステージの最後に出現するボスキャラを倒すとステージクリアとなる。

 

地上にあるタマゴを撃つとアイテムが出現。青いアイテムを取るとアムルの首が最高3本まで増え、赤いアイテムは3個取るごとに空中用ショットがパワーアップする

本作の最も面白いところは、対地上・空中両方のショットを連射しまくり(※一部の装備をのぞく)、敵を倒していく爽快感の高さにある。繰り返しプレイして敵の出現パターンを覚え、敵が弾を撃つ前にショットを連射して一掃したり、アムルをパワーアップさせた状態でボス戦までたどり着き、巨大なボスを秒殺できたときの気分は格別だ。また、ステージによっては触れるとダメージを受ける壁や障害物も出現するので、これらを避けるパターンを作るのもまた楽しい。

火山、ジャングル、洞窟など、ステージごとにまったく異なる、独特のファンタジックな世界観も本作ならではの大きな魅力のひとつだ。BGMもこれまた素晴らしく、各ステージの世界観にマッチした、ハイテンポでノリノリの曲や恐怖感をあおる曲などが用意され、プレーヤーのテンションをいやがうえにも高めてくれる。できればヘッドフォンかイヤフォンを使用して、BGMもじっくりと聴きつつゲームを楽しみたいところだ。

 

ボスキャラのデザインも実にカッコいい。アムルをパワーアップさせた状態でボス戦を迎えれば、敵によってはあっという間に倒すことが可能だ

PCエンジン版は、アーケード版に比べるとステージ数や敵の種類が少ない(※PCエンジン版は全7ステージ、アーケード版は全9ステージ)。また、敵のサイズがアーケード版よりも総じて小さく、アムルがダメージを受けたり、特定の敵を倒したときのボイスが鳴らないなどの違いがあるため、アーケード版のファンにとっては物足りない面があるかもしれない。しかし、前述したアーケード版と同様の面白さはきちんと継承されており、今遊んでも十分に面白い。ちなみに本作では、アーケード版には存在しなかった、アムルの移動速度がアップするアイテムが登場するので、アーケード版をさんざん遊び倒したというプレーヤーは、これを利用した攻略パターンを作りながら楽しむのもまた一興だろう。


懐かしのゲーム紹介『蒼き伝説シュート』

2021-01-07 18:16:00 | 懐かしのゲーム紹介

蒼き伝説シュート!

懐かしのゲーム紹介中♪

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https://kazuya0910.com/

発売日1994年12月16日
ゲームタイトル蒼き伝説シュート!
メーカー名KSS
価格(発売当時)10,800円

■一言MEMO

蒼き伝説シュート!は週刊少年マガジンで連載され
アニメ化した「蒼き伝説シュート!」を元に1994年に
KSSからスーパーファミコンで発売されたゲーム。
この項ではアニメ版じゃなくゲーム版を紹介する。
最初期のウイニングイレブンにシュート!の登場人物の必殺技を
使えるようにした感じという印象を持っていただければいいかと思う。

ストーリーモードやフリー対戦、ミニゲームなどがある。
ストーリーモードは原作に沿っており藤田東2戦目の静岡予選決勝
までだがそこまでほぼ完全再現する。

袋井工業戦で初めて使える幻の左や掛北戦のゴール・トゥ・ゴールも
再現するし久保はピッチで死んでしまうし…。その後きちんと馬堀も加入する。
また、味方がボールを持つと和美や健二、神谷が叫ぶなど中々盛り上がる。
開始当初は掛川メンバーは久保が一つ抜き出ているだけで
そこまで強くないが試合が終わる事に各自能力アップのポイントが与えられ
更に個人トレーニングで重点的に鍛える事が出来る。

こうして原作通りの能力にしたり、若しくは平松以上に
早い新田やトシ以上のシュート力を持つ赤堀を作れたりする。
(初期能力の差はあるが)

これらをきちんとやっていけば藤田東の2戦目では
はむかえるレベルになるのである。
フリーモードでは各高校を使ってCPUや友達と対戦を行える。

基本的にストーリーモード準拠なので最初の方に
出てくる高校は貧弱だが清水学苑など後半に出てくる高校は強い。
だがそれらを除いても藤田東は別格であり、能力値だけなら
小坂部や内海、広瀬など藤田東のモブキャラ以下に成り下がる。

また、フリーモードのみ芹沢や小坂部、松下、加納など
各敵高校の名のあるキャラクターが揃った静岡選抜という
チームもあるが能力値等の理由で藤田東以下。
ただ必殺技を使える面々や藤田東には及ばないだけで
高能力の選手は揃うため攻撃力は高い。

掛川は前期、中期、後期、選抜と4つあり後ろの方に連れて能力が高くなる。
前期は久保、中期、後期は馬堀という違いがある。
選抜は久保と馬堀が揃っている夢のあるチーム。

●必殺技
このゲームでは自分が必殺技を使う時は
その使用者が光り、シュンシュンと音が鳴る。
この光の発生はランダムで、消えてしまうと打てなくなる。
その為相手がボールを持ってると泣きそうになる。
また、使用選手が適切なポジションにつかなければ選手は光らない。
ストーリーモードのみもここで。

・幻の左…掛川高校・田中
原作以上の威力でキーパーやDFが止めようものなら
ペシッという音と共に全てを吹き飛ばす。
止められるのはストーリーモードの緒方かシャイニング緒方のみ
なので実質光った彼がボールを持った瞬間一点は奪われる考えた方がいい。
掛川高校の重要な得点源の一つ。

ストーリーモードでは放つ前にワンカット入るので格好いい。
極まれだがポストに当たって跳ね返り、威力の余り田中がペシッって事もある。

・ドライブシュート…袋井工業・藤井
ロングボールかと思いきやゴール直前で急激に落下
シュシュシュという音共にゴールに入る。


ストーリーモード最初の必殺技を使う敵で健二の能力も
そこまで高くないため高確率で点を取られる。
ただ彼にボールを持たせなければいいのと幻の左が解禁されるので案外楽。

・片手キャッチ…掛川北・三橋
ストーリーモードのみ。彼に通常のシュートを打つと
格好いい効果音とワンカット入った上でほぼ確実に止められる。
なので点を取るには幻の左が鍵を握る。

・ナックルシュート…掛川北・広瀬、清水・芹沢
球がシュシュシュと消えてから入る。
能力の高くないキーパーだと高確率で点を取られる。
ストーリーモードでは広瀬が発動した際に
健二の目の前で玉が消えるワンカットが入る。

・ゴール・トゥ・ゴール…掛川高校・久保
ストーリーモードのみ。
原作再現で試合後半から久保がボールを持った瞬間に始動
ボールを持った瞬間からモノローグが始まり、人をかわす描写が
入ったあと一点を奪って倒れる。
この直後に久保が交代、二度使用出来なくなる。

・タックル…横賀高校・岩月
ストーリーモードでは格好いい効果音とワンカット、そしてボールを奪われる。

・バナナシュート、超バナナシュート…清水学苑・芹沢
曲がるシュート。超バナナはもっと曲がる。
入りやすいがゴールからそれる場合もある。

・フラッシュパス…藤田東・加納
発動した瞬間に連携が途切れてるのを祈るしかない。
カットは不可能。恐ろしいスピードで飛んでいくため
フォワードに渡ったら点は確実に取られる。

連携が途切れた場合はボールは無人の所に転がるため
先にボールを奪ってしまえばいいが藤田東のキャラが取った瞬間再始動する。
恐怖でしかない。

ちなみにストーリーモードでは加納さんに渡った瞬間に覚悟した方がいい。
静岡選抜ではフラッシュパスは使えないというデメリットがある。

・パンチング…藤田東・緒形
一戦目では彼がいないため光った田中にまで
ボールが渡れば一点をもぎ取れたが
彼の能力によってストーリーモードでは左は確実に弾かれてしまう。
パンチングのワンカットは格好いい。

対人戦では緒形が光った場合だけ弾ける。光らなければ叩きこまれる。

・カウンターシュート…藤田東・松下、小柳
記憶が曖昧なのだかどちらかがパスを出した場合に使用可能な気がした。
発動条件は難しいが威力は本物で始動した場合止めるすべはない。
ただこのゲームにおいて松下、小柳は神クラスの性能なので使わなくても普通に点は取れる。

・サブマリンシュート…掛川高校・田仲
ストーリーモードのみ。藤田東2戦目のから使用可能。解禁された後は常時これになるため重要な得点源になる。実際に選手権予選などで掛川高校と戦った高校は全て登場するので中々面白いゲームなので是非シュート!ファンにはやってほしい。