モテ髪 ３

ところで「モテ髪」なる単語が雑誌の表紙を飾るのは日本だけだそうです。

ヨーロッパ、アメリカでは異性にモテたいオーラ全開ってのはありえないみたいです。
確かに海外の女の子たちもモテたいにきまってます、ただ日本のように異性に媚びるようなモテかたはタブーみたいですね、ましてや雑誌の表紙でそれがバカ売れするってゆうのは流行だけを追っている日本のおかしな所。

何年か前にデザイナーのジョン・ガリアーノ（僕の最も尊敬するデザイナー）が日本のギャルにインスパイアされて発表したコレクションを見てもわかるように、日本独特の「かわいい」は世界的に見てもかなり滑稽な「美」だということがわかります。（まあガリアーノ自身が滑稽な存在ではありますが）

日本の女性達ももっと自分らしく、もっと綺麗にを追求する時代ではないでしょうか？
パーソナルを輝かせる女性と、それを認める男性、「日本」という文化。
もっとプライドを持ちましょう。

話は「モテ髪」ですが、あなたはモテてますか？

「モテたい」という気持ちでは低俗な男にしかモテません。
秘訣は「自分らしく美しく」、そう願えばハイクオリティーな「モテ髪」になれるはずです！