朝から好天に恵まれたので、久しぶりに奈良方面に足をのばしてみることにしました。この写真は当麻寺から石光寺に向かう途中で撮りました。黄金色に輝く稲と彼岸花の赤のコントラストがとても美しいと思ったからです。でも逆光だったので全体的に色がくすんでしまったのは少し残念です。今日はこの後、御所にまわってロープウェイで葛城山の山頂にも登ってきました。大和平野はよく見えましたが、大阪方面は霞んでいてよく見えませんでした。
大阪城公園の梅林上で初めてツツドリを見たのは一週間前でしたが、今朝行ってみたら、カメラマンが群がっていました。で、注目のツツドリは、そんなことは全く気にならないようで、木の上で大きな虫を美味しそうに食べていました。 今、大阪城公園には秋の渡り鳥が何種類も来ています。中でもよく見かけるのがオオルリです。昨日は背中が半分だけ青いオスの幼鳥も見ました。
大阪南港の海岸通りギャラリー・CASOで開催されているアートフェアのチケットをもらったので行ってきました。新人アーティストたちの大胆な試みがたくさんあって結構楽しめました。 終わってから、天保山が近いので、ついでに寄ってきました。明治元年に明治天皇がここで観艦式をなさったとのことで、このような記念碑が建てられています。ちなみに、この記念碑のすぐ横が日本一低い山(海抜4.53メートル)として有名な天保山の山頂です。
さすがの大阪もこのところ朝晩めっきり涼しくなってきました。大阪城公園の市民の森にも御覧のような彼岸花が咲いています。 昨日は梅林の上でツツドリを見ました。ヤマガラとシジュウカラの群れにまじってサンコウチョウがいたという噂も聞きました。いよいよ秋です。
阪急宝塚線の池田駅の近くにこの神社があります。「呉服」と書いて「くれは」と読みます。人皇十五代の応神天皇の御代に中国の呉国から招聘された呉服媛(くれはとりひめ)が、この地で機織裁縫染色の技術を伝えたので、仁徳天皇の御代に社が建てられたとのことです。 今日はこの他に近くにある「蛍池」に行ってみました。地名が何となくロマンチックなのでどんな所か興味がありました。でもこちらは行って損をした気分です。