風の終着点

The last arrival point of a wind
只今、ブログは休眠中
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最終日

2007-12-30 | Weblog
さて、最終日に待ち受けていたものは、大荒れの天気
まずは、風が強い
まぁ、長崎のみならず、名古屋や羽田も強風みたいだったのですが、
で、さらに霙(雨じゃないです)
霙は降ったりやんだりなのですが、風が強く、
通り霙なので、降るときは一気に降る。
今日も長崎は雨でした(違)
で、そんな中、最終日の市内観光が始まる

まずは、平和公園を中心に見て回る
最初の目的地は原爆資料館

が、案の定、休み

まぁ、これは昨年にたくさん体験したので、別に何も思いませんが
あえて言うと、途中の道で、年末年始は休館しますという
たて看板があったからわかったのですが。

で、次は、原爆落下中心地碑へ
碑が立っているだけですが、その近くには、
当時のいろいろなことを説明したものがあります。
うむ~。ものすごい惨劇だったのでしょうね

で、次は、小学校平和記念館に行く
が、ここで霙の勢いが増す。
人もいないし、とっとと引き返す(ぇ

で、次は、平和公園(祈念像地区)へ
平和公園は2地区に分かれています(さらに分かれているのですが)
被爆時の状況を今後に伝えるための地区(中心地地区)
今後このような被害がないようにとの願いをこめた地区(祈念像地区)

平和祈念式典ででてくる像は、祈念像地区にあります
で、ここで平和の泉と平和のブロンズ像をみる

で、最後は浦上天主堂(教会かな?)
ちょうど、日曜の午前と言うことで、ミサをやってましたよ
といっても、賛美歌のところでしたが

本当に原爆は恐ろしいですね。決して2度と原爆が使われないことを祈りつつ

ちなみに、長崎に原爆が落された理由
よく、帰りに投下されたといわれますが、当初は、北九州(だったはず)を
狙っていたそうです。
ただ、視界不順であったため、次のポイント長崎へ
で、雲の合間から兵器製造工場が見えたので投下されたそうです
と、おいらが見たパネルには書いてありましたけど


で、次は、ペンギン博物館へ

が、

乗るバスがわからない+乗るバスがわかっても来ない
と言うことで、バス停を間違えたか?と思って、あちこち移動していたら
目の前を乗るべきバスが(ぇ
走って追いかけるも、当然、追いつかず。
で、ここで、断念

仕方ないので、次の出島に向かう
出島は現在復元作業中で、まだ完全な状態ではないのです
ただ、復元作業が終わった部分は、見れるので、そこ部分を見る
基本的には、歴史展示ですね
ポルトガル人を収容するために作られたものですって。
なので、出島は出入りが相当厳しかったみたいです
これも結構面白かったですね


で、最後はカステラをたんまり買う。
3店舗も回り、大量購入

で、その後、小物類を買うが、たくさん買ってしまったので、
もう、かばんには入らない
と言うことで、初めて宅配便を使用
お土産をほぼ全部家に送る
これで、大分楽になりました


で、やることも終わったので、空港へ
と思っていたのですが、15分くらいあるので、バス乗り場の近くにある
日本二十六人聖人殉教地へ。
キリシタン禁教令で処刑された場所だそうです。
昔は恐ろしいことを普通にやっていたのですね

で、空港へバスに行き、無事に帰ってくる
飛行機に乗る人が多くないので、定刻通りに出発
予定よりも早く到着しましたね
この時期の地方から東京へ向かう便は人が少なくていいですね

結構楽しかった3日間でした
でも、まだ全部見てはいないし、ハウステンボスにはもう1度行きたい
気持ちなので、また、機会があれば行きたいと思います