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kameじ~ “音楽な日曜日”

Mt.九重の大パノラマ広がる庭にちょっと素敵な野外ステージが…
高原の風に乗せて、音楽な広がりを

ツチアケビ 6月か

2006-06-01 21:59:27 | 春もよう
6月か…
外仕事をしていて薫さんの散歩を忘れていた。散歩に行かないとおしっこをしない彼にはストレスが溜まったことだろう。外に繋いでいたので吠えればわかりそうなものだが、刈払い機を使っていたから無理か。
ママの車が先週末に納車となっていたが、バタバタとして保険が今日からかかった。免許の更新と歯医者行きで“マイカー”でお出かけ。ペーパーだったこともあって、今日は淑子さんがお付き合い。帰りはママの運転だけで疲れることもなく帰ってきた。若さかもしれない。今日はなにやらそわそわと嬉しそうななママがいた。
散歩でであったのは花ではなく…
行きに狸 がさがさと音がするので薫さんが戻ってきたな(彼は山の中を走り回っている)と足元の道の下(5mほど)をみれば、狸君が悠々とお散歩中。目が合い慌ててそばの配水管に隠れた。昼間出会うのはめずらしいのに、先日の山と続いた。
そして帰りに同じ場所で猪、薫さんが林の中をじっと見ている、そこ15mほどのところに黒い塊が…こちらをまっすぐ見ていた。10秒ほど見つめあい、薫さんが吠え始めたらくるりと後ろを向きかけていった。もちろん薫さんは追い始めたが、なぜか今日はすぐにあきらめおとなしくその後は一緒に帰った。
紹介できる花に出会えなかったと思う終わりごろに、ひょいと現れたのがこの花。きっとツチアケビ!秋に出来る赤い土色した実は知っていた。花は初めてだ。本で見るとまだ花穂が出ただけのところのようだ。近くにも株があるので、もう一度花の良い頃に紹介しよう。

ツチアケビ(ラン科)
腐生の菌糸に寄生する多年草。太い地下茎が横に長く這う。地上茎は直立し50-100cmになる。葉はなくまばらに分岐し2cm程の黄褐色の花をつける。果実はバナナ状6-10cmの赤い実でこの姿から“土あけび”果実は薬用とある。昨秋に紹介したと思っていたらしていないようですね。秋に実の写真も楽しみにしてください。

フタリシズカ 続くぞ!

2006-05-31 19:49:22 | 春もよう
天気が続くと気持ちが良い。先日から燃やしている木がかなり燃えるようになった。天気が続き乾いてきたのだろう、今晩でかなり燃えてくれるといいのだが…こんな仕事は時間がしてくれる、時おり手助けをしてあげればよい。2度目の草刈が始まった。今日は汗をかいた。
蕗の収穫は残っているが、花を探しにあまり行かないコースに。そうハバヤマボクチと出会えたあの道に。山菜はあまりなく花もそうあるわけではない変化に乏しいのだが、時おり出合えない花に会えるので…

フタリシズカ
先日あまり会えないと、ヒトリシズカ(5/10紹介)の時に書いたが、思わぬ出会いだった。ちょっと寂しい花のイメージがあったが、美しい白が明るく輝いていた。まだ咲き初めなのだろう、2本の花穂がくっついたようになっている。この姿だったらヒトリシズカよりもインパクトが強いぞ。もうヒトリシズカは花が終わっている、約一月遅い花ということかな?ここから本の解説を
多年草、短い地下茎から数本の茎が30-60cm直立する。楕円形の葉は5-17cm・幅2-8cm縁に鋭い鋸歯がある。花穂は普通2本、ときに1-5本つける。

結構大型の花になりそうですね。出会ったこの花ぐらいの大きさで良いかも

黄色の花たち

2006-05-30 20:43:31 | 春もよう
天気だ。空気も乾いてきた。小鳥たちの声も元気に飛び交っている。ツバメも遊びにきては自分の周りを飛び交っている。カッコーが頭の上で鳴くとビックリする、大きな声だ。そりゃそうだ、どこから鳴いているともわからなくても、印象的なはっきりとした鳴き声だから。
今道沿いの花に黄色の花が多い。今まで紹介したウマノアシガタ・キンランなどははっきりと特徴があって、一度覚えれば間違えようがない。同じような花の姿をした黄色の花が何種類かある。数も多くいつも目にするのでつい後回しになる。最も調べ上げることから逃げてもいる、私の持っている本は図鑑ではなく花の本ばかり、1枚の写真と簡単な解説から名前を割り出すことが難しい花達なのだ。と言うことでづっと避けてきている。せっかくのブログを始めたので、少しづつは自分のものにして行こう。

キンラン 晴れた!

2006-05-29 18:33:41 | 春もよう
すばらしい明け方だった。日が昇ると雲が広がりはしたが、一日晴れていた。もっとも風は冷たく上着を着ていた。この天気は昨日欲しかった!!いえ今日のゲストに失礼か。
散歩は短めに、コツクバネウツギが咲き始めていた。さっそく採用としたのだが、全てピントが甘かった。帰りがけにチェックしたキンランが良い感じになっていたので登場です。

キンラン
山地や丘陵地の林下に生える多年生。30-50cmにスーと伸び、茎を抱くように細長い葉が互生する。花は茎東部に10個ほど咲くとある。まだ咲いてくるのかな?
ギンランという白い花もある。個体数が少なくこの辺ではそう出会えない。

コバノガマズミ 

2006-05-27 20:45:47 | 春もよう
木々の花が咲き出した。と思っていたら、花が地面に落ちていた。あわてて紹介と言うことになった。昨夜の風の生かもしれないが…
明日は山、何とか晴れて欲しいものだ。今日も一日晴れるかなと思わせ、小雨が降ると言う小憎らしい天気だった。

コバノガマズミ
2-4mになる落葉低木、秋に赤く熟す赤い実は果実酒に利用できる。

サイハイラン 代車運転手

2006-05-26 20:53:33 | 春もよう
暗いうちからカッコーが鳴いているとカーテンをめくるともう朝だった。どんよりと重たい雲に包まれている。今日は一日本格的な雨の日になるという。
高校の始めてのPTA、こんな出事は淑子さんの仕事。と決め込んでいたが、ふと気が付くと車は車検(+板金)で代車がきている。シビック 一時代を築いた車かもしれない。長男が生まれる前にマイナーチェンジをしたばかりのシビックを買った。初めての大買い物だった。黄色の丸っこいシビックは瀬の本の草原に良く似合ってかわいかった。そういえばその頃の淑子さんはピチピチでかわいかったな…ひざもまだ悪いし、なれない車感で何かあるよりと、専属運転手となった。車が古いので走り出しが重たいが、カーブは走りやすいんだ!ワンボックスが長いので忘れている。アクセルを踏んだままでここの山道を走っていける。ただ車を降りるときがいけない、足を持ち上げて車を越えヨイショッと立ち上がる。ワンボックスは乗るときが大変なのか?年より向きの車ってどんなのかな?今のステップワゴンは後4年、11年・200,000Kmまで付き合いたい。
帰りに友人宅によって3億個もなっていると言うキヌサヤを頂いて帰る。本当は採るのも大変だし、雨の中でもカッパを着て採るつもりだったが…何のことはない家人が採った物を頂いてしまった。なんと言うことだ、来週出なおそう。スナップエンドウのように・楓香のようにぷりぷりのキヌサヤを卵とじで頂いた。うまい!!この週末3億個のキヌサヤ収穫ツアーはいかが?農家ではなくログの喫茶店のマスターの家なのだ。山の中だが…俺に言われたくないか
朝の散歩でキンランを発見!まだつぼみだったので2-3日後に報告しよう。カメラも持っていなかった。今日は写真がない。昨日のサイハイランを紹介しよう。

サイハイラン (采配蘭)
多年草、長楕円形(15-35・幅3-5cm)の葉を一枚だし、花茎は30-50cm直立。10-20個の花を片側につける。

ツクシシオガマ?遠征

2006-05-25 20:02:12 | 春もよう
大げさだ。昨年フキノトウ草原だった所にはまって出かけた。大猟を信じ淑子さんと(車で行くのです。今年初のフキ採り)途中車で走っていても、ウドがにょきにょきと、良いフキが所々に、でもフキ草原につくまで我慢我慢!結果大ワラビ原でフキは小さいものが数はあるが…ここのワラビは結構太くていい。広がりもあって気持ちよい。4月の行事にもちょうど良い。ワラビを考えたらここの方が良いぞ!!でもあの気持ちよさとオキナグサにも出会いたいしな。来年から我家で弁当・Beer持ちで半日遊びに来る。恒例にしよう!その後フキは少々採ったものの、一人ではまった時の1/5ほどの収穫。ガソリン代も出ないと嘆く。その代わり出会えた花がこれ。他にもサイハイラン(お初)など花にも会え、ウドがまだ何回か採れるほどあることも知り、このワラビ原。そして下りきったところが、野矢というところ。温泉があるのです。18年この町に住みまだ入ったことのない温泉(雨の日にでも紹介しよう)が…やっぱり出かけてみるものです。フキ採りはまた半日ドライブをして採りましょう。淑子さんのストレスを解消せねば(山菜採りには鬼のように燃えるのです)
庭にコナラが3本植えられた。植樹していただいたコナラが消えていき、それを補うために。若葉がかわいくステージ前の客席がそれらしくなっていくのを楽しみにしよう。台風で傾いた、ケヤキの修復もしてもらう。

ツクシシオガマ??
この辺では見かけないが、春先に背が低め(15cm程)で花が先のほうにかたまって付いているそうウツボグサのようなスタイルのものだと信じていたのですが…始めてであった花と思い、ある本全部で探してみたがそれらしく思えるのは“ツクシシオガマ“葉がとてもかわいらしい、十字に広がり上にだんだんと小さくなり、頭部に花がついている。林の中の道路際、半日陰?ほぼ日陰かもしれない。それなりに群れとなっていた。さてさて お知恵をお貸しください。

ウマノアシガタ 腰が…

2006-05-24 06:21:58 | 春もよう
久々に気持ちが良い。テーブル代わりに配置してあった、木株を片付けた。元々薪にするものがでかすぎて手がでず、配置したと言うのが本音。腐り始めてもでかくて重い。必死になって転がし(当然持つことなど出来ない)燃やし始めた。午前中は夢中で仕事をして何ともなかったが、昼飯を食べた後がいけない。腰が…一気に仕事の意欲も消えるし、動けない。何より今は“楓香”を抱けない。散歩の出かけたがとても歩く元気が出ずに15分程の短いもので引き上げた。ごめん薫さん。いつでも紹介できるほどよく目に付く花。とても美しいし、つやつやと輝きのある花びらも素敵なのだが…でも下界にはないよね?

ウアマノアシガタ
時折花の名前に関心をしたり、ビックリしたり、なんで?と思う。その一つ。背も高く(5-60cm)ぱっと輝くその黄色は二十歳程のはつらつとしたお嬢さん。最も今街でそんな女性を見つけることが難しい。何で若い女性はその年で持っている美しさをかなぐり捨てるのかな?話が脱線。

スミレ白3(7)

2006-05-23 22:10:51 | 春もよう
とうとうエイザンスミレを紹介できないまま、スミレの紹介が終わりそうだ。今シーズン確認できたスミレは8と言うことになる。発見は白いスミレが3種あったということ。本で確認できなかった最初の真っ白な大きなスミレは印象的だ!来春はもう少し確りと確認できるだろう。
フキ採りを少々ハマッテしてみた。量はたいしたことはないが2時間ほどかかりやっぱり疲れた。コガクウツギがもう咲き始め存在感を示している。紹介しないまま時期が終わる花たちを見て、最初にであった花を紹介すればよいと思いついたのだが、やっぱりそうは行かない、たぶん最後のスミレを紹介しておこう。

ニシキウツギ 街から帰って

2006-05-22 21:44:46 | 春もよう
昨日は末娘を大分まで送り方々、その部屋にお泊り。夕食はアパートの近くの洋食屋さんに、ランチの本で見つけていったのだがボリュームが…評判はこれだったんだ。この夜も店内は常に満席。我家には多すぎた。前回のお泊りのときに我々は出かけてたが、末娘は学校に行きまだ行っていないショッピングタウンに、ここに大分初の本屋さん“紀ノ国屋“が入った。めずらしい本を買うわけではないので、大きな本屋さんが必要なわけではないがやっぱりなぜかうれしいよね。東京人の血が騒ぐのかもしれない。
今日は映画“海猿”を見た。前回も見て面白かったのと、TVの宣伝力に負けてしまう。我家はほぼフジテレビ系一つしか映らない。ダヴィンチコードが始まったが、直前の不評でもう少し様子を見ることにした。淑子さんはこれを見ると決め込んでいたようだが
ママと淑子さんの買い物にお付き合いして、ぐったりと疲れ帰ってきた。今回は街の暑さを避けて薫さんは留守番。さぞかしストレスが溜まっていることだろうと、もう暗くなりかけていたが散歩へ
こうして28回目の結婚記念日は何事もなくすぎてしまった。5/21

ニシキウツギ 二色空木
地元の花の本にはこの名があり、始め白い花が赤へと変わると紹介されている。この変化にまったく気がついていないので、違う花かとも思える。この時期ちょっと下ると、たくさん見かけるこの空木、飯田にはそれほどたくさんあるわけではない。よく見かけすぎあたりまえではあるが、庭木のようでかわいらしい。我家の庭にも引っ越してきていただこう。