叱ることと怒ることの違いについて書こうとしてタイトルを書いてみたが、既に誰か書いているのでは?、と検索してみた。
・・・・・、あった。
ブログ「!? びっくり&はてな」の「叱ると怒る」 http://ameblo.jp/wowm/entry-10006718153.html
○ 叱る:「しつけ」や「教育」「指導」といった一環で、「愛情」をもって、「相手のため」に苦言を呈すこと。
○ 怒る:なんらかに対し、「自分の気持ち」が激情し、押さえつけることができなくなる感情。
つまり、「叱る」には、「相手への愛情」があるのですが、「怒る」のは、「自分の中の憤り」があるということです。子供や部下に対しては、「過ち」に対し「叱る」ことが「大切」です。「叱咤激励」といったほうがわかりやすいかもしれません。
名称不明のサイト内にある「「叱る」と「怒る」」は教育者によって書かれたものらしい。 http://www1.ocn.ne.jp/~hhisashi/job/arekore/sikaru.html
誤った叱り方に対して子供がどのように受け止めるのかが表になっている。叱ると怒るの違いとその実践についてこれまであまり考えなかった方にぜひ見ていただきたい。
僕の両親は、叱るではなく怒ることが多かったと記憶している。本人たちは親の権威を重要視して、子供からは尊敬されたがっていた。しかし、理屈でなく感情で怒る親を見る僕は、心の表面では泣きつつも心は冷めていた。
怒(いか)っている親を見る子供が抱くのは尊敬ではなく軽蔑であることを、忘れずに子供と接するように注意している。難しいこともあるけれど、今後も忘れずにいきたい。