ほとんど自炊で暮らしているので、インスタントや菓子類はあまりたくさん消費していません。が、やっぱりたまには味が恋しくなるし、焚火に出かける時なんかは特に手軽さもあって、がつがつ食べます。お店では原材料を見ては返し読んでは返しの繰り返しです。原材料表示、「原材料の一部に○○を含みます」なんて表示が最近は目立つようになり便利ですが、依然訳のわからない物質も表記されています。アルギン酸、なんていうといかついイメージで絶対食えないと思っていましたが、調べてみるとどうも植物系のものらしい。そんな謎の原材料について今まで調べてみたことをざっとまとめてみます。個別の添加物についてOKか否かは個々人の判断がわかれるかもしれないけれど、一応僕の主観で分けてみます。
○は可 ×は不可 ?は不明 △はものによる
○ アルギン酸・・・褐藻類より、温時~熱時水又はアルカリ性水溶液で抽出し、精製して得られたもの
○ カラギナン・・・イバラノリ、ギンナンソウ、スギノリ又はツノマ夕等の全藻から得られたもの。
○ キサンタン・・・キサンタンガムとは、でん粉などの糖質を原料として、酸素の多い環境で発酵させることによって得られる粘性のある天然多糖類
○ グァーガム・・・マメ科グァーの種子の胚乳部分を、粉砕して温時~熱時水で抽出して得られもの
? グリシン ・・・タンパク質に含まれるアミノ酸の一種。
△ 香料 ・・・香料はOKと漠然と考えていた。でも実は動物由来のこともあり。今までOKと思っていた食材もいくつか消えていくかもしれないorz
× コチニール・・・カイガラムシ科エンジムシの乾燥体より抽出
○ デキストリン・・コンスターチを主体として一部馬鈴薯でんぷん及びサツマイモを原料としている。
△ 乳化剤 ・・・大豆由来と乳由来があるらしい。
○ ペクチン ・・・キク科ヒマワリ、ミカン科レモン、バラ科リンゴ等より酸性水溶液で抽出したもの、又はこれをアルカリ性水溶液若しくは酵素で分解したもの。柑橘類、リンゴ糖より水で抽出して得られたもの。
× ペプシン ・・・動物胃粘膜、魚類より、水で抽出して得られたもの。使用対象商品:畜肉、水産加工品等
△ レシチン ・・・大豆等の油糧種子植物の油脂より分離して得られた植物レシチンと、卵黄油より分離して得られた卵黄レシチンがある。
続く
○は可 ×は不可 ?は不明 △はものによる
○ アルギン酸・・・褐藻類より、温時~熱時水又はアルカリ性水溶液で抽出し、精製して得られたもの
○ カラギナン・・・イバラノリ、ギンナンソウ、スギノリ又はツノマ夕等の全藻から得られたもの。
○ キサンタン・・・キサンタンガムとは、でん粉などの糖質を原料として、酸素の多い環境で発酵させることによって得られる粘性のある天然多糖類
○ グァーガム・・・マメ科グァーの種子の胚乳部分を、粉砕して温時~熱時水で抽出して得られもの
? グリシン ・・・タンパク質に含まれるアミノ酸の一種。
△ 香料 ・・・香料はOKと漠然と考えていた。でも実は動物由来のこともあり。今までOKと思っていた食材もいくつか消えていくかもしれないorz
× コチニール・・・カイガラムシ科エンジムシの乾燥体より抽出
○ デキストリン・・コンスターチを主体として一部馬鈴薯でんぷん及びサツマイモを原料としている。
△ 乳化剤 ・・・大豆由来と乳由来があるらしい。
○ ペクチン ・・・キク科ヒマワリ、ミカン科レモン、バラ科リンゴ等より酸性水溶液で抽出したもの、又はこれをアルカリ性水溶液若しくは酵素で分解したもの。柑橘類、リンゴ糖より水で抽出して得られたもの。
× ペプシン ・・・動物胃粘膜、魚類より、水で抽出して得られたもの。使用対象商品:畜肉、水産加工品等
△ レシチン ・・・大豆等の油糧種子植物の油脂より分離して得られた植物レシチンと、卵黄油より分離して得られた卵黄レシチンがある。
続く