展示用車両にお久しぶりの
「ZRX1200DAEG」が入荷してきました♪
カラーは「ザ・カワサキ(笑)」
キャンディライムグリーンです!
この「DAEG」ですが
車体のあちこちに「ダエグ」マークが隠されています・・・
リムのテープにも・・・DAEG!(見えるかな?)
綺麗なパールの入った塗装に
細部まで凝ったデザイン・・・
改めてみると・・・ やっぱりかっこいい!
居合わせたお客さん達からも
「かっこいいなぁ~」とお褒めの言葉を頂きました!
デザインやイメージも
バイクメーカーからユーザーに発信する
大切なメッセージのひとつ♪
バイクの良さ・・・うまく伝わってるといいんだけどな~
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なんでこんな事を書いているかと言うと・・・
「ホンダ全二輪車値下げ…3年で10年前の価格に」
(読売新聞より記事抜粋)
ホンダは3日、国内で販売する二輪車の
約45車種すべての価格を
2000年当時の販売価格まで引き下げる方針を明らかにした。
若者らの「二輪車離れ」に歯止めがかからないためで、
全面改良や一部改良に合わせ、今後3年間で順次、値下げする。
値下げ幅は、1~3割程度に達する見通しだ。
これによって 例えば「フォルツァ」等は
12万円ほどの値下げになるそうです・・・
本当に そうと決まったのなら
前向きに二輪業界全体が
盛り上がる事を期待するわけなんですけが・・・
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( ここからは ワタクシのひとりごとなんですが )
ただ車両が安くなるだけで・・・
本当に乗り手が増えるんでしょうか?
当然ですが
バイクは買えばすぐ乗れるものではなく
「免許を取る」という
お金だけではなく時間もかかる
でっかいハードルの乗り越えて初めて乗れるもの・・・
「面倒な免許を取ってでもバイクに乗りたい!」
と思えるようになるのって
車両の価格うんぬん以前の段階の
「バイクは面白いんだよ!」というメッセージを
業界側がちゃんと出せてるのかどうか?
それにかかってるんじゃないのかな・・・と思うんです・・・
海外生産でコストカットを推進して低価格を実現するのも
決して悪い事ではないのですが
「日本のバイク」は一体どこに向かってるんでしょう?
どんな商品でも
その魅力は「価格」だけではないはず・・・
ワタクシもささやかながら
バイク業界に身を置く者なので
「バイクの楽しさ」をどうお伝えしていこうか
よくよく考えてみたいと思います
そして
たまに「バイク」の話題が出たと思えば
テレビで流されるのは 暴走族の映像に
通勤ラッシュ時のジグザク走行・・・
峠などでの度を超えた危険すぎる走りでの事故シーン・・・
バイクのイメージを良い物に変えることは
「今 バイクに乗っている方にこそできること」です!
バイクの魅力について
今一度みなさんも考えて頂ければ嬉しいです
今日はちょっとだけ真面目に・・・(笑)
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キムタクがドラマで乗ってるだけで売れるんですから、テレビドラマとかCMでバイクメーカーが露出していかないとダメでしょうね。
つまり、Hondaが正式に表明したのではなく読売新聞がどこか判らないところから聞いただけの内容なんだと思いますよ。
ネットで読売新聞の記事を見ると読者を舐めているのかと思えるくらい、いい加減な記事が多いので、これも真に受けない方が良いんじゃないかと思います。
購入した後に楽しい世界があるよ!っていうような
具体的なイメージ戦略って大切ですよね
キムタクのバイク・・・懐かしい(笑)
車のCMに比べるとバイクのCMの少ないこと・・・
ワタクシもイメージ向上のため
さわやかバイク屋さんを目指します!(爆)
>通りすがりのバイク乗りさん
詳しい説明ありがとうございます!
このニュースを見た時 流石にちょっとビックリしたので
一応HONDAのHPは見に行ってみたんですよ
確かに「リリース」としては掲載されてませんでしたね
真偽のほどは また日が経ってみないと何ともですね
ワタクシも今後「二輪車新聞(業界紙です)」などで
チェックを続けます!
でも そんな話が出てしまっても
「まぁ仕方ないよね・・・」と受け入れられてしまう今のバイク業界の停滞感・・・
そのこと自体に問題があるような気がします
今後の動きを見守りつつ
当店でできることを考えていかないとなーと思ってます