☆ジェームス・アンダースン
「血のついたエッグ・コージィ」
内容:
時は1930年、伯爵家の田舎屋敷の週末パーティに集った11人の客はガン・マニアのテキサスの富豪、某大公国の特使、英海軍少佐らのきらびやかな顔ぶれ。雷雨の夜、そこで殺人が起きる。互いに素姓の知れぬ客たちにはアリバイがなく、全員が犯人くさい…。トリックの冴え、道具立ての妙、推理小説黄金期作品の興趣満点の傑作。(「BOOK」データベースより)
感想:
当たり前ですが外国の話、しかもちょっと昔の設定、なので分かりにくい部分もありましたが、
正当派!って感じでしたね~
えっ、そこも伏線だったの!?っていう驚きもあり、
まぁ気分よく騙されて、でも最後の回収とか説明もすっきりしてて納得が出来たので
良い作品だなーと思いました。ナイス地味。