5月15日は「沖縄の復帰」記念日です。
1972年のこの日、米国から日本国へと「返還」されました。
当時の世界情勢、日米両政府の思惑、密約等、
色々言い出せばキリがないのですが、
戦争による軍事占領地が平和裏に原状復帰するというのは、
世界史上、極めて稀なことです。
米国側の狙いを指摘するのは易しいし、
積み残された問題も様々あるわけですが、
返還に至る日本政府の努力については、
そこはまず、素直に認めて良いと私は思っています。
沖縄の人々が「祖国復帰」にかけた熱みたいなものと合わせ、
5.15は、静かに感慨に耽る日、で良いはずなのです。
(↓)復帰の様子。車が右側通行してます。
なのに、それなのに、
ヒロシマ、ナガサキ、オキナワ(近頃はフクシマも)というと、
何故か「政治運動」に取り込まれてしまうんですよねえ。
琉球新報や沖縄タイムスが伝える「現地の声」や、
それと同工異曲のNHKや朝日新聞の報道による「市民集会」の様子。
そういったモノに繰り返し晒されていると、
イケナイ、そんなこと、同じ日本人に対してダメだ、
と思っても、ついつい・・・
ファンタジーに生きる半島の人々や、
プロパガンダに浮かれる大陸の人々と、
沖縄の人とが重なって見えてしまうんです。
でも、それこそが、
内地で活動の場が無くなってしまった職業左翼さんや、
韓国、中国の回し者さんたちの、
本土・沖縄分断工作の目的なんですよね。たぶん。
沖縄の大部分の人は、そういう意味での「政治」なんて関係ないでしょう。
「沖縄県民」という名の個人はいません。
140万余の沖縄の人々がいるのです。同じ数だけ「声」があるはずです。
マスメディアに取り上げられることの少ない、
現地のサイレントマジョリティがいるはずです。
まだ立ち上がったばかりで方向は良く判りませんが、
「琉球新報・沖縄タイムスを正す県民・国民の会」というモノも発足したそうです。
黙ってちゃ何も変わらない、ってことなのでしょう。
あくまでも、個人的な趣味の問題なのですが、
(↓)独自に歩んできた歴史とか、
(↓)唯一の地上戦、
(沖縄戦の戦没者:県外出身兵6万5,908人、に注目)
(↓)長きにわたる米軍統治など、
(コザ騒動)
沖縄だけに言える「特殊な事情」を引き合いにする人は、
好きになれません。
そこを強調する人は、たいてい本当の体験者ではなかったりもします。
世間の喧騒はひとまず脇において、
ただただ純粋に「沖縄が日本に戻った日」を想いたいところです。
1972年のこの日、米国から日本国へと「返還」されました。
当時の世界情勢、日米両政府の思惑、密約等、
色々言い出せばキリがないのですが、
戦争による軍事占領地が平和裏に原状復帰するというのは、
世界史上、極めて稀なことです。
米国側の狙いを指摘するのは易しいし、
積み残された問題も様々あるわけですが、
返還に至る日本政府の努力については、
そこはまず、素直に認めて良いと私は思っています。
沖縄の人々が「祖国復帰」にかけた熱みたいなものと合わせ、
5.15は、静かに感慨に耽る日、で良いはずなのです。
(↓)復帰の様子。車が右側通行してます。
なのに、それなのに、
ヒロシマ、ナガサキ、オキナワ(近頃はフクシマも)というと、
何故か「政治運動」に取り込まれてしまうんですよねえ。
琉球新報や沖縄タイムスが伝える「現地の声」や、
それと同工異曲のNHKや朝日新聞の報道による「市民集会」の様子。
そういったモノに繰り返し晒されていると、
イケナイ、そんなこと、同じ日本人に対してダメだ、
と思っても、ついつい・・・
ファンタジーに生きる半島の人々や、
プロパガンダに浮かれる大陸の人々と、
沖縄の人とが重なって見えてしまうんです。
でも、それこそが、
内地で活動の場が無くなってしまった職業左翼さんや、
韓国、中国の回し者さんたちの、
本土・沖縄分断工作の目的なんですよね。たぶん。
沖縄の大部分の人は、そういう意味での「政治」なんて関係ないでしょう。
「沖縄県民」という名の個人はいません。
140万余の沖縄の人々がいるのです。同じ数だけ「声」があるはずです。
マスメディアに取り上げられることの少ない、
現地のサイレントマジョリティがいるはずです。
まだ立ち上がったばかりで方向は良く判りませんが、
「琉球新報・沖縄タイムスを正す県民・国民の会」というモノも発足したそうです。
黙ってちゃ何も変わらない、ってことなのでしょう。
あくまでも、個人的な趣味の問題なのですが、
(↓)独自に歩んできた歴史とか、
(↓)唯一の地上戦、
(沖縄戦の戦没者:県外出身兵6万5,908人、に注目)
(↓)長きにわたる米軍統治など、
(コザ騒動)
沖縄だけに言える「特殊な事情」を引き合いにする人は、
好きになれません。
そこを強調する人は、たいてい本当の体験者ではなかったりもします。
世間の喧騒はひとまず脇において、
ただただ純粋に「沖縄が日本に戻った日」を想いたいところです。
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