「川辺ふれあいレガッタ」参戦してきましたぁ~
8月1日(日) 快晴 気温36℃
いや~、とにかく暑い。心も熱い。気合いもアツイ。団結も厚い
朝はそれほどでもなかった蝉の音もギラギラ太陽の上昇とともに音量上昇
早朝5時30分からグラウンドにベースキャンプを設営し、そこを拠点として各チームが初めて挑む未経験なるスポーツに挑戦。 (昨年は悪天候中止となったため1年越し2年ぶりの開催)
ラヂオ体操で体をほぐし、 ミーティング後わずかな時をあけて順に出艇
練習の時とは違った緊張感。
楽しければそれでいいのだが、やっぱり「結果」もちょっとは気になる…
いい感じに入ればいいなぁ~と…
7月の4回重ねた練習もいざとなると少ない気がしつつ、それも今となっては自分を信じ、仲間を信じ、イメージを膨らませ体内にリズムを刻む。
ラダーを操るコックスの号令「キャッチ・ロウ、キャッチ・ロウ……」。
漕手は「キャッチ」で水をつかみ、「ロウ」までにすばやく漕ぐ。
「4人のキャッチをピタリと合わせオールの動きは水中速く、水上はゆっくり。
腕を前にのばしてる間に十分体を休ませる。
オールは腕力で漕ぐのではなく全身のバネと足で蹴る力。
上手く力が水に伝わるとオールがギュンッと弓のようにしなる」。(特任コーチ:岡崎さん談)
かわいおやじの会 おやじかわいまん チームかわい
発艇場でボートに乗り込み踏ん張り利くように足の位置を調整し気合い全身に離岸。
川岸から少し離れた所で振り返ると、川沿いを埋める人垣の長い列。
(発艇場がGOALとなる為川下まで500m下った所がスタートで川上に向かって漕ぎあがる)
スタート地点につくまでその大勢の人たちの前を悠々と漕いでゆく。声援してくれる人、手を振ってくれる人。
注目されて気分は最高 ブルッと武者震い
スタートに着き500m先のゴールに背中を向け静かにその時を待つ… 3分前、2分前、1分前…
レーンは6つ。相手は5艇。
「アテンション…GO」。
かわいおやじの会:予選3位敗退。敗者復活戦へ… (各レース1位のみ決勝進出可)
おやじかわいまん:予選1位通過。一発で決勝戦へ進出 スゲッ
チームかわい:予選1位通過。「おみそれしましたぁ、華があるね」。
おやじの会のクルー、後がない… で、運命の敗者復活戦が…スタート
結果はッ?
敗復1位通過ああああ―――ぁッ<`~´> 魅せた
これで何とウチら3チーム全部決勝進出の快挙
昼食をはさんでおやじ2チームはガチンコ勝負
そして決勝。舞台と役者は出そろった…
予選1位通過3チームと敗復3チームの合計6チームの決勝戦。
太陽はさらに熱気を降り注ぎ、少し風も出てきた。
時は待ってはくれない。さぁ行こう!
スタートに並ぶ壮年男子の部 18チーム中の選ばれし6艇。
「GO」スタートがコールされ24本のオールが騒々しく水を掻く音が響く…
漕げ!進め!4人の息を合わせろ!確実に水を掴め!
コックスが叫ぶッ「キャッチ!ロウ!キャッチ!ロウ!・・・300!200!あと100ッ!」。
ゴールを切るボート毎にホーンが一つ鳴り響く。
かわいまんは3つ目のホーンを響かせた…、おやじ会は5つ目のホーンを聞いた…
おやじかわいまんクルー
総合3位入賞
「まさか、表彰台に登れるとは思ってもみませんでした。嬉しいです。みんなと楽しく練習できたこと、自分一人では経験できない事が体験できたことに感謝しています」。きららパパさん談
この後開かれた女子の部決勝に進出した「チームかわい」のマーメイズの戦績は…
こちらも見事!3位入賞
「おつかれさまおめでとう」。
レースが終わればすべてのチームが互いに拍手で、今日の健闘をたたえる。
相手がいるからいろんな気持ちや感動が湧いてくる。
「大会のスタッフさん、特任コーチ、家族のみんな、ブログを読んで下さった皆さん、応援に見えた方々、みんなで一つになれた時間でした。ありがとうございました」。選手一同より
つづきはデシブで…
気持ちのいい1日、ありがとう。