国内で20日、新たに7万1489人の新型コロナウイルス感染者が確認された。前週の同じ曜日より約6千人少ない。死者は158人で、200人を下回るのは2月14日以来。ただ、直近7日間を平均した1日当たりの死者数は210人で過去最多を更新し、増加の傾向を示している。
都道府県別の新規感染者は、東京1万2935人、大阪8400人、神奈川6814人、埼玉6070人など。死者は大阪22人、兵庫20人などだった。
厚生労働省によると、重症者は前日から3人減って1477人となった。
宮城や群馬で過去の感染者の取り下げがあった。