さて、ダークレス現像キットでのカラーネガ現像は少々疲れる(いや、ホント疲れる・・・)ので
小型現像タンクでの本格??カラー現像に挑戦です^^
見た目はカツ丼が入ってそうな容器ですが
蓋を開けると
リールが入ってて、
これに透明のベルトと一緒にフイルムを巻きつけていきます。
これは暗室かダークバックの中での手探り作業になります。
(ワゴンセールのフィルムで何回か練習しました^^)
現像薬は「ナニワカラーキット」を購入。(2400円くらい)
1リットル用ですが、500ccづつ調合。
(調合した現像液は一月くらいしかもたないからです)
500ccで24枚撮りなら10本、36枚撮りなら8本現像できます。
調合した現像液と定着液をそれぞれ500ccのペットボトルに入れ(ペプシネックスを廃品利用)
38~40℃くらいのお湯に浮かべておきます。
現像タンクを浮かべるトレーにも38~40℃のお湯をいれます。
まず、タンクに38℃くらいのお湯をいれ前浴w30秒くらい
お湯を切り(カップ焼きそばを作る要領で)
現像液をどぷどぷと注ぎ込みます。
最初30秒は連続で攪拌(赤い棒をくるくる回す)
その後は30秒おきに5秒づつ攪拌です。
3分15秒(この辺は適当w)で現像液を別容器に切り(再利用するため)
定着液を注ぎ込み、同じ要領で5分です。
定着液も別容器に回収して
水洗い3~4分で出来上がり^^
ダークレスよか全然楽だわヽ(^o^)丿
(手順は適当に書いたので、実際は説明書に従ってくださいなw)
これだと36枚撮りフイルムで1本あたり150円くらいで現像できます。
キタムラだと630円だからお得だね
(現像タンクなど、そろえなければいけないけどね(^_^;))
月に4本くらい撮る人なら損はしないかもね
(現像の手間隙を楽しめる人に限りますが・・・)
・・・っていうか、自分が撮った写真を最初に見るのは自分だぜ!!
って人用です^^
さぁ、みんなもレッツ自家現像!!
意外と簡単。(まぁ、いつもアバウトなオイラだからね)
説明書には温度管理は±0.2℃なんて無理な要望書いてますが、無視w
タンクを浮かべるお風呂はだいたい40℃くらいで始めて、
38℃切りそうだったらお湯を足すって感じです。
温度計は熱帯魚の水槽用のデジタルのが見やすいですね。
そんなアバウトな現像結果は
・・・つづくw
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