FXと四国遍路の物語

FXの取引をし、時に四国遍路に出かけるブログ
通貨ペアはドル円中心で実施
このブログは私の取引メモ

FX 8月も今日で終わり

2015年08月31日 08時20分34秒 | 日記

おはようございます。8月31日月曜日です。広島は小雨が降っています。今日は雨が降ったりやんだりでしょうか。現在の気温は27度。朝顔の花も少なくなりました。セミの鳴き声も心なしか弱くなってきたような、、、。季節は確かに移ってきているようです。

さて、相場です。

現在の動きをみると、金曜日NY引け前につけた高値を山として、一旦下へ向かい出したような状況です。しかし、この押しも、今週のイベントを控えているためのようで、本日のFPV、121.350円を挟んで、レンジを形成し上限するのかもしれません。押しも限定的になりそうな、、、。明日、中国PMI、そして米国ISMの発表があります。それ以外にもいろいろと発表がありますので、これらをにらんだ神経質な取引になるのではないでしょうか。

3日のECB理事会、4日の雇用統計がメインイベントになりますので、これらを通過するまでは、方向感のない取引になりそうと思われます。

昨日書いた、CRB指数の動向や、長期金利の動向には注意しますが、FRBの利上げテーマについては、まだニュートラルで行きたいと思います。

為替相場が、週足で動いているとするならば、これから、先週引いた長い下ヒゲを埋めるような動きが出てきて、下へ陰線を引いていくという動きも想定せざるを得なくなります。

金曜日の雇用統計が仮に良いものであったとしても、これだけでは、FRBは利上げに確信を持つということにはならない環境のようで、慎重に判断せざるを得ないようです。FRBフィッシャー副議長の言葉使いも慎重です。

現状の相場ですが、4時間足ではレート、5MA、20MAの上昇トレンドを維持していますが、レートが下がってきていますので、このパターンを維持できるかどうか慎重に見ていきます。1時間足では、既にこの上昇トレンドパターンは崩れてきていますので、本日はレンジ相場と考えていたほうがよいような一日となりそうです。

金曜日の安値120.650円を試しに来るかもしれませんが、チャネルライン下辺は現在、120.79円付近を右肩上がりで通過中ですので、この付近までの押しは念頭に入れておきたいと思います。15分足での200EMAが120.8円付近を通過中ですので、チャネルライン下辺と近い位置にあり、下値支持線として機能してくるのではないかと想定しています。その後の動きとしては、金曜日高値突きにチャレンジすると思われますが、この付近には本日のPAラインがあり、上値抵抗線として働きそうです。

この結果、本日の動きは、下押す力のほうが強く、引け値では陰線を引くのではないかと想定しています。

本日は、「吹いたら売り、押したら買い」の取り組みが良いのかもしれません。

本日の勝率54%君のシグナルは、「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、121.7円超、「売り」は、121.7円以下、「買い」は、121.158円以下の場合となっています。

FPVは、121.350円、R1は、122.050円、S1は、120.965円です。

試行実施中のデイトレ用シグナルは、「売り」となっています。

これからの動きとして、少し前に121.195円まで下押ししていますので、少し反発してくるかもしれませんが、戻り売りの機会をとらえて、売り注文をするのが良いのかもしれません。

本日はスキャル取引をする方にとってはおいしい相場になるのかもしれません。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。

昨日書いている為替と長期金利やCRB指数との関連については引き続き注目していきたいと思います。

今後深い押しがあった場合、そこはスイングの出発点になる可能性も出てきます。これは少し先のこととは思いますがね。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時24分です。ここまでの動きでは下有利という状況です。まずは5分足の200EMAを意識した展開のようになっていますが、この200EMAは下抜いていき、今度は15分足の200EMAを意識した取引になってくると想定しています。取引にあまり勢いがありませんので、ゆっくりした展開で行くのかもしれません。そのせいかBB-2σの拡大も待つ必要がありますので、焦る気持ちは厳禁となります。N225は 18880円付近で取引されているようです。下げてきているようです。利益確定の動きと思われます。 

追伸 13時33分です。120.898円まで下押ししてきています。そろそろチャネルライン下辺にタッチします。一旦決済もありというポイントになります。 現在、相場は1時間足で動いているようですから、リスクが取れれば、もう少し我慢して保有し、120.65円チャレンジを待ちます。ここまで押してくると一旦反発の機運になって来るのではないかと想定しています。現状で、既に、S1を割り込んできていますので、一旦反発して値を戻し、そして再度下押ししてくるという手の込んだパターンになるのかもしれません。そうなると15時以降の動きに注視していくことになります。 半値戻しくらいしてくれると喜びますけどね。今週は120.2円前後でレベルを維持していくのか?という気もしてきました。

追伸 15時36分です。戻りがPB付近で終わったのかもしれません。売り圧力がまだ残っていますので、ひとまず、この付近までの戻りでしょうか。先ほど、121.07円で売りポジ持ってみました。

追伸 15時46分です。売りは少し早かったのかもしれません。121.12円でロスカットしました。少し様子を視ます。

追伸 16時36分です。そろそろロンドン早朝組が入ってくる時間帯です。彼らがどちらへ舵を切るのか、まずこれを見たいと考えていますが、材料のない時間帯でもあり、動きはに勢いはなく、仕掛けが入るとそちらへ一気に動きそうな相場です。本日安値から38.2%戻しには到達しています。反発が弱い場合はこの付近で終わりとなりますが、果たして、というところです。もう少し戻しておいてから、本日安値突きへ行き、更新してから少し値を戻していく、このパターンのような気がまだしているところです。現在PB付近で上下しています。さて、どちらへ傾いてくるのか。買い方も慎重な動きです。121.22円付近を上抜いてくると、121.4円付近を狙った動きも出てきそうなんですけど。さてさて。各チャートとも、特に短期足で、BB2σの拡大を待つ必要がありそうです。

追伸 18時17分です。本日の安値から半値戻しに到達したようです。売りに入ろうかと思って、シグナルを待っているところですが、ここまで上昇してくると、しばらく出そうにありません。15分足の800SMAにもタッチしたようですので、そろそろ気分転換しそうなところなんですけど、30分足で動いているのなら、そろそろ頭打ちになりますが、これをさらに上抜けしていくようだと1時間足での動きとなりますので、その時は本日の6時寄り付き値付近まで上昇していくのかもしれません。しかし、そろそろロンドン勢も押し込み開始をしてきても不思議ではない環境だと思うんですけどね。今夜も購買部や連銀の指標発表があります。しかし、トレンドを作るほどのものではないようです。

追伸 19時12分です。弱いですがシグナルが出ましたので、121.3円で売りポジ持ってみました。上値は重いようで、嫌気されると、下押しが始まりますが、どうでしょうか。NY組の性質である安値突きにも期待がかかります。

追伸 21時44分です。なかなか難しい相場です。思うような展開になってくれません。辛抱に辛抱を重ねて、相場を視ています。121.3円付近から押し込んでくれば、120円台には入ってくると想定しているんですけど、レートより下では、結構、下値支持帯も多いような、、、。今夜の指標次第なんでしょうか。落ちないということは、今夜の指標内容は良いということなんでしょうか。

追伸 22時34分です。NY市場開始を待って、ようやく動いてきました。現在PBで一旦反発気配を出してきていますが、S1付近までは押していくのでは、と想定して相場を視ています。

追伸 23時01分です。121.139円で決済しました。更に辛抱を重ねるとまだ下へ行きそうですが、本日は適当にチキン精神で利益確定をしました。辛抱も疲れます。 

というところですが、本日はここまでとします。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

 


第143回 FXとお大師様の言葉

2015年08月30日 11時09分46秒 | 日記

おはようございます。8月30日日曜日です。広島は曇り、少しずつ青空が見えてきてはいますが、カラッと晴れるのは今日はないもかもしれません。しかし、涼しい。久々の27度です。最近は30度を超えることも少なくなり、過ごしやすくなってきています。9月の秋分の日頃までは暑さを意識はしていますが、今年は早く涼しくなってきているのかな?などと考えたりしています。秋の味覚の果物が数多く出てきました。これからもまだ多くの種類が出てきます。楽しみな季節です。

さて、本日のお大師様の言葉です。

ものごとの価値

世界に無駄なものは一つもない

医王の目には途(みち)に触れてみな薬なり、解宝(げほう)の人は鉱石(こうしゃく)を宝と見る。 ( 『般若心経秘鍵』 空海 )

無用なものがあるから「有用」が成り立っている

 「すぐれた医者の目には、道ばたの雑草も薬草と見え、宝石がわかる人は、ただの石のかたまりにも宝を見いだす」---

 これは、密教を真に理解する者なら、「般若心経」に秘密の教えが隠されてることを読みとることができる、と空海は述べている一節にあります。

 「ものごとの本質を見極められる人は、凡人が気付かないところにも大きな価値を見いだす」ということですが、さらに「ものごとがわかっている人には、この世界に無駄なものなど何一つない」という解釈もできます。

 人生は一見、無駄やどうでもいいものばかりに囲まれています。でも、その無駄を自分にとって無価値だ、無用だと切り捨ててしまうと、いったい何が残るでしょうか? 『荘子』という中国古典には、自分が立っている大地だけが有用だとして、それ以外の大地を削り取ってしまうと、わずかな面積の大地など何の役にも立たないことが分かる、という逸話があります。多くの無駄や無用の上に「有用」が成り立っています。人生に無駄なものなどないと心しておきましょう。

  (出典 生き方が変わる! 空海 黄金の言葉 宮下 真 著 名取 芳彦 監修 ナガオカ文庫 抜粋)

本日のことばは、納得・納得・納得の連続です。

FXの4本値データという膨大な資料を視て、これを無駄ばかりだというか、それとも宝の山だと見るかで、相場の理解度や仕方が異なってくると思われます。確かに宝の山です。

  師匠から受けた指導の中に、「ニュースは見るな、聞くな、事実は4本値の中にある」ということがあり、4本値データから何かを見つけよう、導きだそう、と考えるようになっていることが大きいと思っています。特に、トレンドが転換するようなときの兆しについては、師匠からローソク足の組み合わせや出方を視て、想定できるようになれ、としっかりと仕込まれたように思います。合わせて、どこまで押したら、流れが変わるのか、などドローダウンの我慢の限界というものも徹底的に仕込まれたように思います。

  最近書いている、試行実施中のデイトレ用シグナルも、4本値の中に事実がある、兆しがある、という考え方から、4本値データやローソク足の出方に着目して種々検討していて気付いた「あるルール」を適用して、統計確率から推測してみて、有効性を現在検証しているところなんです。その優位性の確率は「勝率54%君」よりも大きいのです。この4本値を加工して、指数化するなどして、相場を眺めると、違う景色が見えてきます。などなど、4本値データは宝の山です。ぜひ、4本値が持つ不思議な力に関心をもっていただき、相場と対話してみてください。

  読みや直感は、行動に起こさないと鈍ります。相場を眺めているだけでは、ダメなのです。小ロットでよいですから、行動を起こしてください。実弾を撃ってください。デモ口座で取り組むことは逃げ道です。退路を断たないと強くはなれません。そして、自分にしかわからない小さな成果を自信にしてください。これを積み重ねていけば、自分の取り組み流儀ができてくるのです。

  今週は一旦天井圏の動きとなり、レンジを形成するのかもしれません。ISMなどの指標発表、3日のECB理事会、4日の雇用統計発表と重要なイベントが続きます。欧州や米国の機関投資家も動きづらいと思われます。そして9月16日17日のFOMCへと続いていきますが、金利上昇期待があるうちは、ドル円は上昇しそうですが、利上げが決定すると、ドル円は一旦円高へとトレンド転換する可能性が大きいようですから、まだ年末へ向けた、ロングポジションでのスイングは難しいと考えています。9月利上げがないとなると、期待剥落で、円高へ向かう可能性も強く、それがきっかけとなって116円狙いの動きになってくる危険性も出てきます。

  例年、8月9月は難のある相場状況ですから、現在の状況は、今年に限る状況ではありません。このような相場の循環ということにも配慮して相場を視ていきたいと思います。そして、9月下旬から10月頃になると夏休みを取っていた機関投資家も相場へ戻ってきますので、この頃に底を付ける可能性も強く、そうなれば、年末年始へ向けたロングの仕込みどころとして意識していきたいと思います。

重ねて言いますが、一度壊れた相場です。どこまで値を戻すのか、そして、再度どこまで値を押していくのか、など、元の流れになるには相当の時間がかかると想定していますので、これらの動きと、機関投資家が相場に戻る時期とを合わせ考えて、今後のシナリオを考えていきたいと思います。

先週の週足は、下ヒゲの長い陰線となっています。これがどう影響してくるのか、月曜日は6時寄り付きからの動きにも注目しているところです。先週の週足が陽転していれば、のちの展開も想定しやすいんですけどね。為替情報では上値は122.5円、下値は118.5円という状況のようです。122.0円より上では売り方が待ち構えているようです。

本日も訪問いただきありがとうございました。今週もよろしくお願いします。合掌

追伸 17時37分です。相場を判断する一つとして、CRB指数をときどき見ています。実はこの指数が久しぶりに200割れをしていて、長期チャートを見ると、この付近はボトムという個所でもあるようです。前回、指数が200割れをしたのは、2001年10月で、そのときの指数は185.66です。今回、8月26日に185.27という最低指数を付けて、28日に197.10まで反発してきています。このCRB指数は、CPIに対して8カ月先行、PPIに対して1カ月先行するといわれています。また長期金利との相関も高くなると考えられていて、米国長期金利に対してCRB指数は半年程度の先行性を持っているといわれています。トレンドについては、安値(高値)から15%の変動が起きた時に転換したと判断してよいようです。185.27のプラス15%は、213.06ですから、トレンド転換と考えるには、もう少し反発していく必要がありそうです。今週の動きに注目しているところです。

長期金利については、インフレ動向ともリンクしてきますので、現状インフレ傾向は出ていない環境です。 むしろデフレ下にあるともいわれる環境ですから、これが上昇してくるということはまだ難しいのではないでしょうか。CRBは長期金利に対して半年程度の先行性があるとすると、長期金利が上昇し始めるのは、来年2月から3月頃ということになります。

これを自然な流れと考えると、FRBによる利上げはこの頃には実施される可能性が起きてきそうです。これがFRBによる今後何回目かの利上げであるかは不明です。一つの案として来年3月利上げ実施というものがあることは承知しているところです。

米国債10年物の利回りが8月24日に1.9%台まで低下しましたが、現在はそれから反発してきて、2.186%になっています。2%前後はやはり底なのかもしれません。

これらの状況から考えると、CRBといい、10年債利回りといい、現状は反発したいという気持ちが出始めてきているところかもしれません。しかし、NY市場の株価の動きからは、まだ上値は重そうというところなのかもしれません。今週は、各市場で、レンジ相場を形成するということになれば、総じて上値の重い展開が想定されるようになります。ドル円チャートでも1時間足までは過熱感が強く出ていますので、明日の東京市場では注意が必要になりそうです。

先週金曜日のNY市場は方向感のない、狭い範囲でのレンジ相場となっているようです。NY市場は既に雇用統計待ちになっているのかもしれません。

 

 

 

 


FX 今週の言い訳

2015年08月29日 10時41分30秒 | 日記

おはようございます。8月29日土曜日です。広島は晴れ、陽射しは残暑そのもののようです。公園の一角に、「ポーチュラカ」という花が赤や黄色の小さな花をいっぱいつけて咲いています。この花は、あるご婦人が植生され、手入れをされて咲いたものです。そして繁殖力も強いようで、地面を這うように花のエリアが広がってきました。花の少ない、この夏場に、ひとときの爽やかな光景を作ってくれています。

さて、今週の言い訳です。

今週は反発を確認する週になったようです。8月24日に最安値116.1円を付けた後、急速に反発し、とうとう昨夜NY引け近くに、121.735円まで値を戻してきています。昨夜出た指標は、軟調な結果だったと思いますが、相場はミシガン大学消費者信頼感指数が出た後から、反発していきます。途中、121.5円付近で一旦押し戻されましたが、少し押しを作っただけで、再度上昇し、引け間際に最高値121.735円を付けて、121.665円で引けています。

この最高値付近は、最安値116.1円から61.8%戻し付近となります。今回の上伸で、まず最初の「もうか、それとも、まだか」のレベルになってきたようです。

株価・為替ともに、金曜日の相場は高値引けとなっています。こうなってくると、思い出すのが、「金曜日の相場の動きには注意する。高値引けなどのように一方に傾いた動きとなった場合、翌週はその方向への傾向が出てくる。」というもの。しかし、前述のように、フィボでのひとまず感もあり、さらには4時間足での800SMAにタッチ直前のようですので、これも、そろそろ感の材料です。1時間足での800SMAが現在、123.488円付近を通過中ですので、この近くまで値を戻すのか?などとも想定せざるを得ないようです。

最初の天井想定、121.5円には到達しましたので、これからは上か下かを考えますが、上へ行くのなら123.5円付近まで、下へ行くのなら、半値押しの118.916円付近を想定しておきたいと思います。

来週からのことばかりではいけません。今週の言い訳です。

118円台で買いポジを持ったことは正解でした。確かに、当時まだリスクはありました。落ちるナイフは掴むなという格言もあり、売り方が再度、押し込んでくるのではないか、これに買い方が応じて買い拾ってくる、このような状況がしばらく続いて、底部の首振りをしてくるのではないか、などと売買攻防を想定していましたが、下ヒゲの出方を視て、独自のレベル指数からも、リスクを取って買いエントリーしたわけです。その時も書いたと思いますが、一般大衆投資家が悲嘆のどん底にあるとき、幸福の芽は出てきているわけで、この幸福の芽を掴むためには、リスクを取ることを恐れてはいけないということです。

急落時に生じた損失を、今回の上昇局面で、それ以上に稼ぎ、相当のおつりが出るほどにまでになりました。利益確定をすると、緊張感がほぐれ、少し疲れを感じたので、サウナへ行ったわけです。

昨日少し書いていますが、4時間足でのスイングトレードを考えると、まだ上伸余裕はあるということになりますが、この足でのBB2σの拡大を待つ必要がありそうです。現在チャネルライン上辺が122.545円付近を右肩上がり状態で通過中です。このパターンのときは、もう少し強気で相場へ臨める環境と考えても良いと思っています。押し目は買い目ということになります。

ただ心配なのは、このように順調に戻ってくると、イケイケドンドンもありますが、利益確定の動きも出てくるわけで、月曜日の東京タイムでは、この動きが出てくる可能性もありそうです。

イケイケドンドンで123円を狙え、それとも利食いの動きで一旦押せ、そうであれば、押し目は買い、となるのが来週月曜日なのかもしれません。

金曜日NYタイム引け値でレベル指数を考えると、99.8前後です。100レベルになっても不思議はないと考えると、月曜日はもう少し上昇余地ありということになりそうです。

しかし、火曜日以降のレベル指数を考えると、102を超えてきますので、頭打ちの状況になってくる可能性が出てきます。現状では、来週火曜日頃がピークとなりそうです。

「勝って兜の緒を締めよ」、これで気分を引き締めていきたいと思います。このツキに乗じてサッカーくじBIGを購入した小生です。当たれ6億円!!!

相場の循環を考えると、9月4日雇用統計が注目されていますが、途中でISMなどの指標発表があり、これらの影響を受けて上下しながら、この日までは122円前後でいくというパターンかもしれません。そして天井を付けて下降していき、FOMC待ちとなる、流れかもしれません。9月FOMCで9月利上げを決定するという説にも一理ある強い声がありますので、現状ではまだ五分五分と考えています。

来週、今度はISMなどの指標が出てきます。これも上下に振れやすい指標です。本日までの相場から、取引時間を3つに区分して、そこで区切って取引するというのも来週はありかな、などと考えています。

①8時(あるいは6時)から15時まで、②15時から21時まで、③22時から2時まで の3区分です。マーケットの時間に呼応した取引です。①は東京タイム、②はロンドンタイム、③はNYタイムです。③では、徹夜する人は翌朝6時までとなります。

来週はスイングへ入りにくいかもしれません。そうなればデイトレの範囲で取り組むのがベターとなりますね。

雇用統計発表で山を付けるのか、それとも谷を付けるのか、これによってFOMCまでの相場の循環が少し異なってきそうですから、来週はデリケートな取引となりそうです。

取引がうまくいった週は、反省も振り返りも少し甘くなってきますね。今週は、たまたま、うまくいったのだと自分に言い聞かせます。「取引で、燃え尽きるのはアマチュア。同じ姿勢で走り続けるのがプロ。」 冷静に冷静に相場を視ていきます。

これから今日明日と、チャートを眺めて、あれやこれやと考えていきたいと思います。

本日も訪問いただきありがとうございました。よい週末をお過ごしください。合掌

 

 

 

 

 

 

 

 

 


FX 台風一過、実りの秋がやってきた

2015年08月28日 08時55分44秒 | 日記

おはようございます。8月28日金曜日です。広島は曇天、今にも雨が降りそうなところです。天気予報はどうなっていたかな?このあとチェックしておきます。黄金山麓で鳴いてる蝉の声も断末魔のような状況と感じ、そろそろ蝉の季節も終わりかと、考える時期になったようです。それと交代するかのように、公園でも赤とんぼがよく目につくようになりました。夏休みもそろそろ終わり。小学生が昆虫採集用の網を持って、この赤とんぼを追いかけています。懐かしい光景でした。俺も小学生のころはよくトンボ捕りに出かけたもんだ、ってね。この小学生が持っていた編みかごの中に、何匹の赤とんぼが入っていたかは確認していませんが、家に帰って、パパやママに楽しかった経験をきっと話すんでしょうね。夏休みもそろそろ終わりです。

さて、相場です。

昨夜のNY市場も連日の大きな上昇をして引けました。マインドが転換してきたのでしょうか。

昨夜1時過ぎころ、121.4円のピークを付けています。現状では121.5円では売り物が待ち構えているようで、買い方が少し買いを控えた、というところのようです。その後、少し調整に入ったのかもしれません。小生は、保有玉を今朝121.1円で全玉決済しました。もう少し121円台でもみ合うかもしれませんが、一応、目標近くに届きましたので、無理に引っ張らないで、決済しました。昨夜の気迷いのところです。なぜ決済したのか、強気に攻めてよいところではないのか、などと、自問自答しますが、一度崩れた相場です。これがどうも気がかりなんです。相場は何とか落ち着きを取り戻したようですが、まだ盤石な落ち着きとは思えません。

昨夜付けた121.4円で3MAXを作りましたので、いつ方向転換が出てきても不思議ではない環境になったという認識です。フィボで見ると、まだ最安値から61.8%戻しには到達していませんが、半値戻しには到達しています。「もうか、それとも、まだか」というところかもしれませんが、無理な深追いはしないで、「頭と尻尾はくれてやれ」ということもあって、決済しました。

ピークが121.4円でも、それ以上でも、121.5円へ接近すると、戻り売りに遭遇するようになるのではないかと考えています。そして、一旦119円台までの押しを作ってくるようになるのではないかとも想定しています。

総強気になってくれば、この心配は杞憂で終わるんですけど、そうなれば、そのトレンドへ再度ついていくだけです。

傾向として15分足までは戻り売りのシグナルが出始めてきました。これがそのまま押し込まれてくるようになると、長い足も転換シグナルを出してくるのかもしれません。1時間足で、CCIとMAは、121.4円を付けた後、売りシグナルの交差をしています。121.4円を超えてもダイバージェンスが発生するかもしれません。

後でも書きますが、試行実施中のデイトレ用のシグナルは、「買い」を指示していますが、相場が天井(山)を形成したときは、売り転換になることが統計的には出てきています。3MAX出現が一つの転換シグナルにもなってきます。

相場は上下しますが、本日の相場は少し重要な位置に差し掛かっているところと認識していきます。

昨日書いていますが4時間足で取引をしていくのなら、まだ強気でよいと思われますが、一時期、押しに耐えていく必要も出てきそうです。ローソク足の組み合わせにも注目します。天井圏独特のものがありますからね。

リスクを取って、買いエントリーしていたおかげで、相応の利益を手にすることができました。本日は、骨休めを兼ねて、サウナにでも行ってこようかな、などと考えたりしています。

これからのスケジュールを考えると、現在進行中のジャクソンホールシンポ、今日明日おこなわれるという、9月の米中首脳会談前の次官級のテーマ交渉、4日の雇用統計発表、そして16日17日のFOMCは、今後の流れを形成していく重要なイベントと認識しています。これらで少なくても今後半年間の取引傾向が決まりそうです。(追記 来週はECB理事会も開催されます。)

この時期、夏休みが取れたかどうかわかりませんが、夏休暇を取っていたヘッジファンドも9月になると相場へ戻ってきます。そして年末や来年3月決算をにらんだ仕込みに入ってきます。彼らが入ってくるためには、9月から10月頃には、押し目を作っておく必要がありますので、今後の相場の展開にも十分配慮していきます。

本日の勝率54%君のシグナルは、「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、121.211円超、「売り」は、121.211円以下、「買い」は、120.408円以下の場合となっています。

FPVは、120.738円、R1は、121.684円、R2は、122.345円、S1は、120.077円、S2は、119.131円です。

試行実施中のデイトレ用のシグナルは、「買い」となっていますが、前述のように今日は注意を要します。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時34分です。まず上値121.221円、下値120.930円を付けましたので、このどちらを抜けていくか見たいと思います。本日はブレイクアウト方式が良いのかもしれません。15分足までは戻り売りシグナルが出たままです。現在は30分足で上か下かの攻防になっているようです。様子見中です。

追伸 10時16分です。N225の19000円台回復に伴い、ドル円も上伸し、121.310円まで来ましたが、上値狙いには慎重なようです。しばらく121.2円から上では頭が重くなってくるのかもしれません。そうなったとき、相場は本日FPVを下回るようになり、昨日安値近くになる可能性も出てきます。

追伸 10時33分です。先ほど121.216円で売りエントリーしてみました。少ないロットで行います。ストップロスは121.34円、利益確定は120.62円とOCO注文を入れて、しばらくPC前から離れ、所用を済ませに出かけてきます。逆張りは妙な気持ちになります、、、。確実な利益確定を望む場合は、120.9円付近で決済でしょうか。

株式市場では、まだまだカラ売り比率が高いようで、買い戻しにはまだ懐疑的なようですが、N225は、19052円付近まで続伸したようです。上海市場も寄り付き高で始まったようです。N225は10940円付近を200日平均線が通過中のようで、この付近から、一旦押し込まれてくるのかもしれません。

追伸 15時54分です。サウナへ行き、ついでに北投石の岩盤浴もしてゆっくりくつろいできました。サウナで大汗をかき、水風呂で体をクールダウンし、温泉で体を温め、岩盤浴で体の芯を温めながら1時間ほど寝る。目覚めはさわやかでした。隣の方の寝言で目覚めましたよ。たまにはよい気分転換です。頑張った自分へのささやかなご褒美です。

で、帰宅して、相場をみると、N225は19136.32円で引けています。よく上伸しています。金曜日の上伸高値引けです。

ドル円も、これにつれたようで、そう期待したほどは押しておらず、121.0円を挟んで上下しているようです。まだ下への期待を持っていますが、これから入ってくるロンドン勢がどう動いてくるかにかかりそうです。欧州は来週のECBをにらんで動きづらいのかもしれません。さて、どう来る?6時寄り付き値付近にいますが、この辺で欧州勢の参加を待つつもりでしょうか?

決済などは当初予定通りでもうしばらく様子を見てみます。

ニューズで知りましたが、今回の下げの大相場だけで40億円儲けた個人投資家がいるようです。資金量が違うから差は仕方ないか。

追伸 16時53分です。先ほど120.8円で決済しました。ここから下ではいろいろなMAが下値支持帯となる可能性もありますので、40Pips稼がせてもらいましたので、ここで決済しました。これから愛犬との散歩に出かけてきます。

追伸 22時33分です。NY市場では、軟調な寄り付き具合のようです。まずは利益確定の動きでしょうか。欧州株も総じて軟調なようです。ドル円に関する、ここまでの巷の論調は、123円付近までは上伸し、その後再度105円付近まで下降する、もう一つは、121.5円付近までの上伸で、それから110円付近まで下降する、という2説になっています。このまま上伸して125円を更新していくという説はまだ見当たりません。崩れた相場の修正再構築には半年くらいの時間が必要なようです。

さて、今夜の指標は、残すところ、23時のミシガン大学分だけになりました。下押ししても、下値は限定的とみていますが、どうでしょうか。

追伸 23時13分です。ミシガン大学分の内容は良かったということでしょうか。上へ弾けていきましたが、押し戻されますので、下値も上値も限定的という本日の取引でしょうか。金曜日週末ということもあるのかもしれません。来週はISM関連の指標発表があります。重要なものがぞろぞろと出てくるようになります。本日はここまでとします。先週から続いた大相場もひとまず落ち着きを取り戻したようですが、相場環境は変化しています。この週末、種々検討してみたいと思います。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

 

 

 

 

 

 

 

 


FX 戻り基調になったのか!?

2015年08月27日 07時55分31秒 | 日記

おはようございます。8月27日木曜日です。広島は快晴です。朝の散歩に出かけても、爽やかだし、汗もかかなくなりました。散歩先のいつもの公園では、早朝から運動に興じる方が増えてきています。朝の水シャワーもそろそろ終わりかもしれません。季節も処暑に入っており、日増しに秋の気配が増えているようです。毎日の楽しみの中に、雲の形があります。筋雲、鱗(いわし)雲など秋の雲を早く見つけたいと思います。これらに合わせて、日の出が徐々に遅くなり、日の入りが早くなってきました。そろそろ秋のサンマでも食しますか。

さて、相場です。

昨夜のNY市場はNYタイム午前中は少し軟調な動きでしたが、午後になると、一気に買い上がってきたようです。昨日上げなかった分を取り戻しに来たようです。これに合わせて利回りも上昇し、ドル円も上昇してきています。

現在、レートは、120.17円付近にいます。相場を視ると、1時間足までは買い場となってきており、現在4時間足での上伸ができるかチャレンジ中のようです。目先短期的な5分や15分足では、テクニカルで見ると、過熱感が出てきていますので、これを冷やしながら、上伸を継続していくのではないかと思われます。冷やしながらとは、適宜の押し目を作って再度上昇させていく動きです。1時間足ではもう少し上値余裕はありそうです。現在4時間足では20MAの上値抵抗に遭遇しているようで、ここを上抜けできるとR1や R2へ向かうと思われます。また、その間に、フィボで半値戻し地点が、120.68円付近にあり、61.8%戻しは、121.76円付近となります。この付近には800SMAも通過中ですから、MAXこの付近までかもしれません。ただ、本日中にここまで行くかどうかは別です。少し時間をかけるのか、それとも一気に行くのか、市場の動きに注目したいと思います。

その後、125円チャレンジして来るのか、それとも一旦崩れた相場は、再度下降へ向かいだすのか、その見極めも重要になりそうな時期になってきそうです。

まずは120.410円を上抜くかどうかを視ていきます。120.5円を上抜いていくと、ようやく121円チャレンジとなってきそうです。現在の最新の為替情報ではここからは0.5円刻みで上値での売りが観測されています。

昨夜、NY連銀のダドリー総裁が、「9月利上げの必然性は低下した、しかし、今後出てくる経済指標次第」というこれまた、どっちなんだという不明瞭さです。次の関係者の発言はジャクソンホールシンポジウムでのフィッシャー副議長の発言になりそうです。 しばらくは、「口先介入」に注意が必要になりそうです。日銀総裁もこのジャクソンホールシンポへ出席するそうです。

そして来週のECB理事会、ここでは追加の量的金融緩和が実施されるのでしょうか。

そうしているうちに、米国雇用統計発表、そして、FOMCとスケジュールは移っていきます。

本日のオプション市場はどう動くでしょうか。18000円プットの買いが適切なようですが、19000円プットの買いも有効のようです。昨日書いた、インザマネーの売買で稼げる現状です。ヘッジファンド、特にCTAがパワーゲームで、相場を上下させてくる可能性もありそうです。もし、戻し基調が「本物」となったとき、ヘッジファンドがどこまで巻き戻してくるのか、これにも関心を持っていきます。

9月11日金曜日はメジャーSQです。先物市場オプション市場ともに清算日です。今回の着地がどのあたりになるのか、想定は難しいようです。

本日の勝率54%君のシグナルは、「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、119.948円超、「売り」は、119.948円以下、「買い」は、119.166円以下の場合となっています。

FPVは、119.448円、R1は、120.447円、R2は、121.012円、S1は、118.883円、S2は、117.884円となっています。

試行実施中のデイトレシグナルは、「買い」となっています。

本日上値が120.398円を上抜いてくると、3MAX新値となります。現時点では、125.281円を上抜けしない限り、本物の天井にはなりませんが、目先の小山となる可能性が出てきます。方向転換にも注意します。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時39分です。上海市場も寄り付きから高くなってきています。これを受けて、安心したのか東京市場も上昇してきています。昨日高値を更新できるか、そして121円狙いの動きが出て来るか、注視です。昨日と本日の高値を結んだラインが上値抵抗線となっています。120.5円が近くなると、押し込まれるということの繰り返しでしょうか。相当120.410円が意識されているようです。

追伸 14時39分です。上値が重いですね。120.410円を超えられません。目先的ではありますが、上下しましたので、過熱感はなくなってきていますが、上伸しないため、4時間足での流れが転換しないままです。ちょっと上伸すれば転換する、というところの境界にまで来ているようなんですが、おいしいところはロンドン勢が参加したのちの動きなんでしょうか。1時間足でのBB2σが120.474円付近まで拡大してきました。R1の120.447円を超えてきましたので、上伸すると、120.5円狙いも可能になりそうなんですけど、、、。上伸しないことでのフラストレーションがたまると、相場は下へ押していきそう、、、。15時からの動きに期待しますが、先に下押ししてくるのかもしれません。120.0円より上は売りか? すでに今夜の指標待ちになったのか?

追伸 16時14分です。120円台までまた値を戻してきていますが、120.4円が遠いですわ。120.2円付近まで行くと急に重くなります。コンピューターアルゴリズム取引になっているようです。ここを上伸していくと、トレンドフォローが働いて、強く上伸していくのかもしれません。すべて今夜の指標内容に寄るわけでしょうか。ようやく1時間足のBB2σが拡大し始めました。1時間足の200EMAが、121.534円付近を通過中です。この付近は最安値から61.8%戻し近くになります。そして4時間足800SMAの通過している付近でもあります。4時間足のBB2σが120.856円付近まで降りてきています。これの拡大ができるかどうかにかかってきたようです。120.4円付近で、少しもみ合うのかもしれません。そうして、この付近での出来高を大きくし、先々の支持帯か抵抗帯を形成していくのかもしれません。ロンドン早朝組が既に入ってきていると思われます。

追伸 20時43分です。上海市場が引けにかけて、急上昇して引けたことから、欧州株も堅調に推移し、N225先物もさらに上昇して取引されているようです。こうなると、今夜、間もなく出てくる指標次第になりそうです。レートは120.2円付近で上下し、120.5円チャレンジもないような雰囲気です。待ちの状態と思われます。

追伸 21時45分です。上伸しました。しかし、高値更新はできていません。その後もジワリと上昇してきています。次は23時発表です。

追伸 21時57分です。上値が120.63円台まで来ました。為替情報を視ると、このレートの上でストップロスの設定がありません。これは買い方が既に投げているので、買い玉がないためと思われます。現在は新しい流れが発生していることを意味するのかもしれません。そうであれば、強気で見ると、まだ明日も上伸傾向が残ると思われますが、一旦壊れた相場です。どこで方向転換するかわかりませんので、この注意も必要と思われます。121円を超えてくると一旦決済するかもしれません。現在の為替情報の上値は121.5円となっています。上伸には慎重なようです。半値戻しは、120.68円付近です。そろそろです。

追伸 22時40分です。NY市場が開きました。大きくGUして始まっているようです。23時の指標発表が待たれます。レートは現在120.565円付近で小動き状態です。

追伸 23時11分です。23時発表の指標の内容は、予想を下回ったようで、相場を押し下げてきているようです。このあとは、24時のカンザスシティ連銀指数のみとなりました。この指標は大体、期待を裏切ってきたと思いますが、今回はどうでしょうか。

追伸 23時30分です。4時間足で、押し目買い有効のシグナルが出てきました。こうなると、少なくても向こう一日はまだ現在の傾向が、今回は上昇傾向ですが、継続することになりそうです。61.8%戻しと考え併せると、ここを通過して、123円台を狙うのか?というシナリオも出てきます。急落分の100%戻しがあるの?まさか、とは思っていますが、今後の展開がいまいち読めないところがあって、悩んでま~~~す。61.8%戻し付近になると、悩みは増しそうです。強い回復状況になってくると1時間足での76.4%戻し付近までは考えておきたいと思います。それは、123.1円付近となります。

追伸 0時06分です。カンザスシティ連銀指数は、予想よりも悪かったようですが、市場は気にせず上昇してきて、高値を更新していきました。次の関門は121.0円となります。悩む理由の一つは、4時間足でのBB2σの位置です。現在、120.748円付近まで下がってきていまして、これが上伸を抑え込む可能性もありそうなんです。高値は120.775円まで来ています。ここで元気にもみ合えば、BB2σを拡大させていく可能性もありますが、格言で、半値戻しは全値戻し、というのもあります。チャネルライン上辺は現在、120.854円付近を右肩上がりで通過中です。ダウ平均も勢いを取り戻してまた上伸してきています。少し相場をチェックします。